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 4月もそろそろ終わりですが、今回は1クールごとにお約束になりつつある(笑)、現在視聴中の新作アニメ等の話をば。
 今期の新作アニメの中では、「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」が放送開始前から気になってたので、これについては放送開始前から「絶対見る!」と決めていました。あとは、ニコニコ生放送で第2期放送開始直前に第1期の一挙放送を偶然見て面白いと思った「ラブライブ!(第2期)」も毎週観てます。「声優は奈々さん単推し」を心がけているので、多分ライブには行かないと思いますが…(笑)。
 視聴継続組は「ニセコイ」「仮面ライダー鎧武」「ハピネスチャージプリキュア!」「新機動戦記ガンダムW(テレビ埼玉放送)」の4作品、4月から再放送が開始された作品ではTOKYO MXの「機動戦士ガンダム」を観てます。
 アニメ以外の作品では、NHKEテレで放送中の海外ドラマ「サム&キャット」も毎週観てます。奈々さんの出演は期待出来そうではないものの、作品の背景が「iCarly」の後日談という設定になっているので、iCarlyの関連作品として観ています。
 3月末で「ガンダムビルドファイターズ」「トリコ」「マギ」と、毎週楽しみに観てた作品が3本も放送終了してしまい、奈々さん、トランスフォーマー、ガンダムの新作アニメがいずれも無い期間が始まってしまったのですが、それだけに、今観ている作品はゆる~くチェックしようと思ってます(笑)。

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは、「HG COSMIC ERA」の「171 エールストライクガンダム」を紹介します。
 2002年10月に「機動戦士ガンダムSEED」の第1話が放送された時、管理人は放送終了直後に「ストライクガンダムのプラモが欲しい!」と思い、玩具店に買いに走った記憶が有ります。と言っても、当時はまだ放送開始したばかりだったので、買えるのは肘も膝も可動しないコレクションシリーズ版しかなかったのですが…(苦笑)。
 それから約11年後、同じような流れで「ビルドストライクガンダム フルパッケージ」を購入したのは、過去のレビュー記事の前フリで書いた通りです。ストライクガンダムというモビルスーツには、管理人を惹きつける何かがあるのかもしれません…。

関連記事:
 ・HG BUILD FIGHTERS「009 スタービルドストライクガンダム プラフスキーウイング」レビュー(2014年3月11日更新)
 ・HG BUILD CUSTOM「008 ユニバースブースター プラフスキーパワーゲート」レビュー(2014年3月7日更新)
 ・HG BUILD FIGHTERS「ビルドストライクガンダム フルパッケージ プラフスキーパーティクルクリアVer.」レビュー
  (2013年12月5日更新)
 ・HG BUILD FIGHTERS「001 ビルドストライクガンダム フルパッケージ」レビュー(2013年10月17日更新)


※写真をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※一部の写真には、別売の「di:stage」を使用して撮影したものが有ります。
※写真のキットは、素組みした物に細かい塗装とスミ入れを施したものです。実際の商品とは仕様が異なります。


■作品概要 ~機動戦士ガンダムSEEDとは~
 「機動戦士ガンダムSEED(シード)」は、2002年10月~2003年9月にTBS系列で全50話が放送されたテレビアニメです。
 遺伝子操作を施されて産まれた人間である「コーディネイター」と、遺伝子操作を施されずに生まれた人間である「ナチュラル」が存在する「C.E.(コズミック・イラ)」の世界を舞台に、C.E.70年に開戦した「地球連合軍」と「ザフト(Z.A.F.T)」の戦いを描きます。本作は、21世紀に製作された最初のガンダム作品である事から、「21世紀のファーストガンダム」とも呼ばれます。
 本作において「ストライクガンダム」は、地球連合軍の新型モビルスーツ(以下「MS」)として登場します。秘密裏に建造が行われた「ヘリオポリス」に住むコーディネイターの少年である主人公「キラ・ヤマト」が搭乗し、ザフトのMSと戦います。キラが「フリーダムガンダム」に搭乗するようになってからは、仲間である「ムウ・ラ・フラガ」が搭乗しました。

■キット概要
 このキットは2014年2月8日頃にメーカー希望小売価格1,300円(税別)でバンダイより発売されました。
 「機動戦士ガンダムSEED」のMSを現在の技術でリメイクしたプラキットシリーズである「HG COSMIC ERA(ハイグレード コズミック・イラ)」の第1弾となるキットで、エールストライクガンダムを1/144スケールで立体化しています。ガンプラの定番である全身フル可動とプロポーションの両立を図っている他に劇中で使用した武器も付属しており、また「エールストライカー」の脱着も可能になっています。




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 パッケージ表面。パッケージは厚紙製のボックスに厚紙製のフタをする、ガンプラのパッケージでは定番の仕様です。
 ボックスのサイズは縦約19cm×横約29.5cm×高さ約7cmで、同じ価格帯の「HG」シリーズのパッケージとしては標準的なサイズです。イラストは「57mm高エネルギービームライフル」を構えたエールストライクガンダムと地球が描かれており、TVアニメ第1クール~第2クールのオープニングアニメーションのタイトルバックを思わせるイラストになっています。




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 パッケージ側面。
 付属品の紹介や機体解説を、写真と共に掲載しています。




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 ガンプラの説明書には、パッケージ側面よりも詳しい機体解説やキャラクター紹介が掲載されているのが定番ですが、それは本キットの説明書でも同様となっています。
 エールストライクガンダムの機体や装備を解説したページが有る他に、アクションポーズや可動範囲、カラーリングガイドを紹介したページには、劇中でのエールストライクガンダムの活躍について書かれた文章が掲載されていますが、その内容は第30話「閃光の刻(とき)」を中心にしたものになっています。




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 本キットに付属しているシール。
 シールのナンバーは8番まで有ります。本体部分は成型色だけで設定色の大部分が再現されている為にシールの貼付面積は非常に少なく、シールの中で貼付面積が最も広いのは「エールストライカー」の翼のレッド部分です。
 本記事の写真のキットはシールを一切使用しておらず、全て塗装で仕上げています。




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 ストライクガンダム本体前面。全高は約13cmあります。
 関節部のグレーのパーツと胴体部分のブルーのパーツは、「HG BUILD FIGHTERS」の「001 ビルドストライクガンダム フルパッケージ」(以下「ビルドストライクガンダム」)と同一のランナーを使用しています。
 HG版のストライクガンダムは2002年に「HG GUNDAMSEED」シリーズで発売された物が有り(以下「2002年版」)、このキットは事実上のVer.2.0となります。一部に他のキットのパーツを流用しているにもかかわらず、成型色による色分けは2002年版よりも細かくなっており、組み立てるだけで設定に近いカラーリングに仕上がります。




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 ストライクガンダム本体後ろ。
 背部中央にはピン受け穴が有り、ここにエールストライカーを取り付ける事が出来ます。
 なお、本記事の写真のキットは、色が足りない部分を「ガンダムマーカー」で足すと共に、スミ入れを行っています。また、ゲート痕にも成型色に近い色で塗装を施しています。カラーレシピは以下の通りです。
※塗装
 ・レッド … ガンダムレッド(下地にガンダムホワイトを使用)
 ・ブルー … ガンダムブルー
 ・イエロー部分、カメラアイ … ガンダムイエロー
 ・グレー … ガンダムグレー
 ・装甲内側部分 … ファントムグレー
 ・メインカメラ&サブカメラ、ビームライフルのセンサー部 … ガンダムブルー(50%)+ガンダムホワイト(50%)
 ・アーマーシュナイダー(ナイフ)の刃 … ガンダムシルバー
※スミ入れ
 ・ホワイト部分(モールド部分) … スミ入れ用<グレー>
 ・ホワイト部分(モールドではない部分) … スミ入れペン SHARP
 ・レッド部分、イエロー部分 … スミ入れ用<ブラウン>
 ・ホワイト部分・レッド部分以外、異なる色のパーツの境界 … スミ入れ用<ブラック>





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 バストアップ。
 胸部はビルドストライクガンダムと同一のランナーのパーツが使用されていますが、それ以外は新規のものとなっています。デザインは2002年版から見直された事で、2002年版よりも劇中のイメージに近い造形となっています。




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 ストライクガンダム本体の可動は、首、肩、二の腕、肘、手首、腰、股関節、膝、足首が可動する、ガンプラとしては定番の可動範囲です。
 関節パーツの大部分はビルドストライクガンダムと共通のものとなっているだけでなく、新規パーツの中には可動を妨げるものが無い為、ビルドストライクガンダムと同様の広い可動となっています。




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 付属武器一式。
 メインウェポンである「57mm高エネルギービームライフル」と「対ビームシールド」の他に、コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」とビームサーベルの刃も付属しています。




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 アーマーシュナイダーを装備した状態。通常の手首にそのまま持たせる、ガンプラでは定番の方式です。設定では、このアーマーシュナイダーはサイドスカートに折り畳んだ状態で収納されていますが、このキットではそこまで再現されてはいません。
 この武器は、ストライクガンダム本体に内蔵されている数少ない武器の一つです。劇中では、第2話での「ジン(ミゲル・アイマン搭乗)」や第11話での「デュエルガンダム」等、強力なMSとの戦闘で止めを刺す際に使われている事が多かったです。




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 57mm高エネルギービームライフルと対ビームシールドを装備した状態。
 57mm高エネルギービームライフルのフォアグリップは可動式で、両手持ちする事が可能です。
 対ビームシールドは裏側にジョイントが有り、前腕に取り付ける形で装備します。左右どちらの腕にも装備出来るだけでなく、ジョイントにはシールドを取り付けるピンが2ヶ所有り、ストライクガンダム本体のアクションポーズに応じた様々な形で装備できます。




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 エールストライカー。パッケージや説明書では「エールパック」とも記載されています。
 ストライクガンダムは戦況に応じたストライカーパックを装備して様々な戦況に対応出来るMSですが、このエールストライカーは、その中で最も標準的なストライカーパックです。しかしながら、劇中での初登場は「ランチャーストライカー」「ソードストライカー」の2つが登場した後で、若干遅い初登場となっていました。




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 エールストライカーを装備した状態。この状態のストライクガンダムが「エールストライクガンダム」と呼ばれます。
 エールストライカーは、ストライクガンダム本体の背部中央に有るピン受け穴に差し込んで取り付けます。




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 エールストライカーの中央部分に有るホワイトのパーツには、用途不明の穴が有ります。
 2012年に製作された「機動戦士ガンダムSEED HDリマスター版」では、エール、ソード、ランチャーの3つのストライカーパックを全部乗せした「マルチプルアサルトストライカー」を装備した「パーフェクトストライクガンダム」が登場しました。この穴は、今後マルチプルアサルトストライカーが何らかの形で発売される事になった際に、それに必要な追加パーツを取り付ける為に作られたものと思われます。




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 エールストライカーの翼を上げて、57mm高エネルギービームライフルと対ビームシールドを装備した状態。これがエールストライクガンダムの最も基本的な状態です。




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 エールストライクガンダムの後ろ姿。
 エールストライカー上部の2枚の翼は2002年版のものよりも大型化されており、またスラスター部分は内側にもディテールが有ります。これらの仕様は2002年版が発売されてから本キットが発売されるまでの約12年の間に発売されたMG(マスターグレード)版やRG(リアルグレード)版等、様々なキットの仕様を反映したものと思われます。




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 ここからは、アクションポーズの一例を紹介。
 一枚目は、アーマーシュナイダーを装備してアイキャッチ映像のポーズ。ストライクガンダム本体に内蔵されている装備はアーマーシュナイダーと頭部のバルカン砲「イーゲルシュテルン」のみの為、ストライカーパック無しで出撃するという事は基本的には有りません。しかしながら、非常時でストライカーパックの装備が困難な状況や、戦況に対応したストライカーパックが無い場合には、ストライカーパックを装備せずに戦う事も有りました。




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 2枚目は、出撃シーンをイメージしたアクションポーズ。
 このキットはビルドストライクガンダムのパーツを流用している事から、別売の「バンダイプラモデル アクションベース2」シリーズに対応した仕様となっており、飛行シーンをイメージしたアクションポーズも簡単に取れるようになっています。




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 3枚目は、パッケージや説明書にも写真が掲載されている、第1クール~第2クールのオープニングアニメーションのタイトルバック風のポーズ。
 ポージングに当たっての難しい箇所は特に無いので、誰でも簡単にポージング出来ると思います。




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 4枚目は、TVアニメ本放送当時のアニメ誌等に頻繁に掲載された公式イラストを再現したポーズ。
 管理人の記憶が正しければ、「機動戦士ガンダムSEED」の製作決定がアニメ誌で初めて発表されたのは、2002年7月に発売された「月刊ニュータイプ(2002年8月号)」でした。その記事の最初のページには、このポーズを取ったストライクガンダムの公式イラストが掲載されていましたが、恐らくはそれが初出だったものと思われます。




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 パッケージでも紹介されている、キービジュアルイラストのポーズを再現したアクションポーズ。
 これもまた、ポージングに当たっての難しい箇所は特に有りません。




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 ビームサーベルを装備したアクションポーズの一例。
 ビームサーベルはエールストライカーに装備されています。グリップ部分を取り外して刃を付け、それをストライクガンダム本体の手首に持たせる、近年のガンプラでは定番の方式で持たせます。グリップはビルドストライクガンダムのものを流用しておらず、新規に造られています。




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 このキットの胴体部分はビルドストライクガンダムと共通のパーツの為、ビルドストライクガンダムが装備可能なブースターも装備出来ます。
 1枚目は、「ビルドブースター」を装備した状態。ビルドブースターの大型ビームキャノンを持たせる事も可能です。




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 2枚目は、「ユニバースブースター」を装備した状態。写真ではエフェクトパーツも取り付けています。
 ビルドストライクガンダムは過去に発売されたガンプラのストライカーパックも装備出来る仕様となっていた為、このキットも同様に、過去に発売されたガンプラのストライカーパックを装備する事も可能です。




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 ビルドストライクガンダムと。
 胴体から脚にかけてのデザインはほぼ共通していますが、それ以外の部分は大きく異なるデザインとなっている為、別物に近い印象を受けます。



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 ビルドストライクガンダムとの後ろ姿比較。
 装備しているエールストライカーとビルドブースターはデザインに共通点が無く、大きく異なっています。




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 ビルドストライクガンダムとの対決をイメージしたアクションポーズ。
 「ガンダムビルドファイターズ」に登場したガンプラの多くは、これまでに発売されたガンプラを改造したものという設定となっていますが、改造ガンプラと改造元のガンプラが対決しているポーズを取る事が出来るのも、ガンプラの醍醐味の一つと言えるでしょう。




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 ビルドストライクガンダム、「ビルドストライクガンダム プラフスキーパーティクルクリアVer.」「スタービルドストライクガンダム プラフスキーウイング」と。
 ビルドストライクガンダムは2013年10月に発売されましたが、その金型を流用したキットは、「ガンダムビルドファイターズ」が放送された半年の間に3種類も発売されました。




 以上、HG COSMIC ERA版エールストライクガンダムでした。

 改造ガンプラ(という設定)であるビルドストライクガンダムから逆算する形で作られたこのキットですが、ビルドストライクガンダム自体が最近のキットであるだけに、造形・可動共に申し分無いものになっています。
 1/144スケールのストライクガンダムは、本キットの発売よりも先にRG版が発売されており、そちらの方が色分けやギミック再現の面でしっかりしてはいるものの、価格の安さや劇中デザイン重視という点ではこちらの方が優れており、一応の住み分けのようなものが出来ています。
 エールストライカーに作られた穴から、今後マルチプルアサルトストライカーやその他のストライカーパックが発売される可能性が有る事が窺えますが、本キットは本記事掲載時点で発売されている1/144スケールのストライカーパックやビルドストライクガンダム用ブースターの殆どが取り付け出来るので、それらを使って様々な装備で楽しむのも良いのではないかと思います。





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