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 数日前の事ですが、奈々さんの公式サイト内に有る「NANA MIZUKI LIVE FLIGHT 2014」の特設ページで、会場限定グッズの発表が有りました!
 今回のラインナップは、ライブ会場限定グッズとしては定番となっているグッズの他に、2011年の東京ドームライブ(LIVE CASTLE)以来の発売となる「NANACA Collection File」、そして「FLIGHT」にあやかってかバッグが2種ラインナップされています。昨年の「LIVE CIRCUS」では奈々さんのねんどろいどが販売された事が話題になりましたが、今回は昨年ほどの激戦にはならなさそうな予感がします(;´∀`)ナナカファイルハゲキセンニナリソウダケド…
 管理人はいつも、奈々さんのライブではペンライト、マフラータオル、Tシャツ、パンフレット、会場限定ピンズの5点は必ず購入していますが、今回はこれに加えてリストバンド、NANACAファイル、ボストンバッグを購入しようかと思っています。一昨年の「LIVE UNION」開催時に購入したメッセンジャーバッグは今も現役で使っているのですが、壊れて使えなくなってしまう前にボストンバッグに交代し、役目を終えさせてやろうと思います。
(´-`).。oO(本日発売のライブBD/DVDの話題は後日)

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは、先日行った「機動戦士ガンダムUC episode7『虹の彼方に』」のイベント上映の会場で購入した、「HG UNIVERSAL CENTURY」の「ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン(デストロイモード) 劇場限定NT-DクリアVer.」を紹介します。
 この記事を掲載した現在もイベント上映は続いていますが、このバンシィ・ノルンは既に全ての上映館で完売しており、24日から発売した「ジュアッグ(ユニコーンVer.)劇場限定クリアVer.」も、多くの劇場で完売となっています。管理人の「機動戦士ガンダムUC」のガンプラ購入&レビューは、31日より発売予定の「ユニコーンガンダム(デストロイモード)劇場限定メッキフレーム/メカニカルクリアVer.」で一区切りつけようと思っているのですが、果たしてこの目論みは成就するのか…?

関連記事:
 ・「機動戦士ガンダムUC episode7『虹の彼方に』」イベント上映に行ってきました!(2014年5月25日更新)
 ・セブン-イレブン限定「HG UNIVERSAL CENTURY ユニコーンガンダム(デストロイモード) セブン-イレブンカラー」レビュー
  (2014年5月16日更新)


※写真をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※撮影の都合上、一部パーツを取り外して撮影した写真が有ります。
※写真のキットは、素組みした物に付属のシールを貼付しただけのもので、塗装やスミ入れは一切行っていません。


■作品概要 ~機動戦士ガンダムUCとは~
 「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」は、2007年から2009年にかけて「ガンダムエース」で連載された、福井晴敏(ふくい・はるとし)原作の小説作品です。
 物語は、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」から3年後の宇宙世紀0096年を舞台に、開放されれば地球連邦が転覆すると言われている「ラプラスの箱」をめぐる戦いを描いています。
 2010年2月より、本作をストーリー原案とする同名のOVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)作品のリリースが開始され、2014年6月6日に発売される(2014年5月17日より先行イベント上映)、「episode7 虹の彼方に」をもって完結しました。
 本作において「バンシィ・ノルン」は、「ユニコーンガンダム2号機 バンシィ」の改修機として、「episode6 宇宙(そら)と地球(ほし)と」の終盤から登場しました。改修前のパイロットであった「マリーダ・クルス」がネオ・ジオン残党(袖付き)に奪還された事もあって、本機はメインキャラクターの一人である「リディ・マーセナス」の搭乗機となりました。

■キット概要
 このキットは、2014年5月17日より全国の上映館で開始された「機動戦士ガンダムUC episode7『虹の彼方に』」のイベント上映会場において、2,200円(税込)で販売されました。
 キットの仕様は、2014年3月にバンダイから発売された「HG UNIVERSAL CENTURY」シリーズの「175 ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン(デストロイモード)」(以下「通常版」)の仕様変更品で、ポリパーツを除く全てのパーツの成型色が、劇中での「NT-D(ニュータイプ・デストロイヤー)システム」発動時をイメージしたものに変更されています。




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 パッケージ表面。パッケージは厚紙製のボックスに厚紙製のフタをする、ガンプラのパッケージでは定番の仕様です。ボックスのサイズは縦約31cm×横約19cm×奥行約8cmで、通常版のボックスとほぼ同一のサイズです。
 パッケージのイラストは「機動戦士ガンダムUC episode7『虹の彼方に』」のメインビジュアルが描かれています。商品となっているモビルスーツ(以下「MS」)が単独で描かれているイラストを使用せずに映像作品のメインビジュアル等をパッケージイラストにするこの方法は、「機動戦士ガンダムUC」のイベント上映会場限定ガンプラでは定番の仕様となっています。




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 ボックスの上面と底面には、表面と同じメインビジュアルのイラストの他に、本キットの組立見本写真も掲載されています。




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 ボックスの右側面には、通常版と同様の機体解説や、通常版と同じ写真を使用した同シリーズの「156 フルアーマー・ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)」との対決シーンが掲載されています。また左側面には、本キットが発売された時点で発売中の、「機動戦士ガンダムUC」に登場するMSの「HG UNIVERSAL CENTURY」のキットが紹介されています。




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 取扱説明書は、通常版と同一のものが同梱されています。
 取扱説明書の他に、限定ガンプラでは定番の「部品交換カード」も同梱されています。このキットは初期不良が有った場合のみ当該パーツの交換に応じるものとなっており、組み立て中や遊んでいる際に紛失・破損した部品の注文は出来なくなっています。また、交換に応じられる期限は2015年6月末日までとなっています。




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 本キットに付属しているシール。このシールは通常版と同一です。
 シールのナンバーは16番まで有ります。貼付面積は背部に有る「アームド・アーマーXC」に貼付するものが最も大きいですが、貼付するシールの点数は脚部が最も多くなっています。




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 本体前面。全高は約17cmあります。
 各パーツの形状は通常版と同一ですが、前述の通り、成型色を変更する事で、「NT-D(ニュータイプ・デストロイヤー)システム」発動時をイメージしたカラーに変更されています。
 成型色は、通常版から下記の通りに変更されています。
 ・ネービーブルー→クリアーネービーブルー
 ・ブラック→クリアーパープル
 ・イエロー→ラメ入りゴールド
 ・クリアーオレンジ→ラメ入りクリアーオレンジ
 ・グレー(関節部)→ラメ入りゴールド
 ・グレー(武器類、他)→シルバー
  ※ポリパーツとシールは、通常版と同一です。





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 本体後ろ。
 こちらも通常版から形状が変更されている箇所は無く、成型色のみが変更されています。




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 バストアップ。
 こちらも形状は通常版と同一です。ユニコーンガンダムの2号機という事もあって、同シリーズの「100 ユニコーンガンダム(デストロイモード)」(以下「ユニコーンガンダムDM」)から流用されているパーツが殆どですが、額のブレードアンテナ、首周り、胸部中央部分はバンシィ独自のデザインとなっています。




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 全身各所に有る「サイコフレーム」は、通常版のクリアーオレンジからラメ入りクリアーオレンジに変更されています。
 これに装甲部のクリアーや関節部のラメ入りゴールドが相俟って、劇中でのNT-Dシステム発動状態をイメージしたカラーリングとなっています。




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 腰部には、ユニコーンガンダムと同型のビーム・マグナムの予備弾倉の他に、リボルビング・ランチャーの予備弾倉も取り付けられています。これをビーム・マグナムに取り付ける事は出来ない点も、ユニコーンガンダムDMと同じです。




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 本体の可動は、首、肩、二の腕、肘、手首、腰、股関節、膝、足首が可動します。
 関節部のパーツはユニコーンガンダムDMと同一の為、可動範囲も同一となっています。




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 バンシィ・ノルンへの改修に際してバックパックに増設された「アームド・アーマーXC」は、中央のヒンジで後方に約30°動かす事が出来ます。




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 付属武器一式。
 武器は劇中でもメインウェポンとして使用している「ビーム・マグナム」と「アームド・アーマーDE」の他に、それぞれの差し替え用パーツが付属しています。
 ビーム・マグナムは銃身下部に「リボルビング・ランチャー」が取り付けられており、ユニコーンガンダムDMに付属している物とはその点で異なる形状となっています。




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 武器を装備した、基本的なフル装備状態。
 アームド・アーマーDEは右前腕に装備させる事も可能ですが、ビーム・マグナム用持ち手は右手しか付属していない為、左手に持たせる事は出来ません。




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 ビーム・マグナムの左側面にはフォアグリップが付いており、これを出せばビーム・マグナムを両手持ちさせる事が出来ます。




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 説明書には記載されていない遊び方ですが、ユニコーンガンダムDMと同様にビーム・マグナムを前腕に取り付ける事が出来ます。
 左右の前腕に各2ヶ所の穴が有る為、4通りの取り付けが可能です。




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 ビーム・マグナムのリボルビングランチャーの前部のパーツを交換する事で、劇中でも使用した「ビーム・ジュッテ」を展開した状態にする事が出来ます。前部パーツの取り付け方によって、銃身寄りとそうでない方の2通りの取り付けが可能です。
 設定では、リボルビングランチャーにはビーム・ジュッテ以外にボップミサイルや徹甲榴弾も装備されているとされています。




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 アームド・アーマーDEは、ユニコーンガンダムDMと同じ形状のシールド用ジョイントを使用して、前腕に取り付けます。
 このアームド・アーマーDEは多色成型ランナー(いろプラ)が使用されており。1枚のランナーにポリパーツを除く全てのパーツが成型されています。また、ランナーに成型されている商品名は「アームド・アーマーDE」となっています。
 下部には「メガ・キャノン」が内蔵されており、そのディテールも確認出来ます。




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 ビーム・マグナムとアームド・アーマーDEは、バックパックに取り付ける事が可能です。
 ビーム・マグナムは銃身後部に収納されているジョイントを引き出して取り付けますが、アームド・アーマーDEは前腕取り付け用ジョイントを専用のバックパック取り付け用ジョイントに差し替えて取り付けます。




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 このキットは、ユニコーンガンダムDMと同一のランナーを多数使用している事から、組み立て完了時には多数の余剰パーツが発生します。これらの余剰パーツを使用すれば、ユニコーンガンダムDMと同型のシールドを作る事が出来ます。




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 ここからは、アクションポーズの一例を紹介。
 1枚目は、別売の「バンダイプラモデル アクションベース2」を使用して、宇宙空間での戦闘をイメージしたアクションポーズ。劇中でのバンシィ・ノルンはストーリー展開の都合も有って宇宙でしか戦闘を行っていなかった事に加えて、序盤での「クシャトリヤ・リペアード」との戦闘中に右脚を破壊されてしまったので、劇中のシーンを再現するには「バンダイプラモデル アクションベース2」が欠かせられません。




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 2枚目は、別売のガンプラに付属しているビームサーベルの刃を取り付けたアクションポーズの一例。
 ビームサーベルのグリップは、アームド・アーマーXCと前腕に2本ずつ、計4本が装備されています。これらのグリップにビームサーベルの刃を取り付けて持たせる事も出来る他、前腕部分のグリップは取り付けられている部分を180°変えて付け直す事で「ビームトンファー」にする事が出来ます。




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 3枚目は、アームド・アーマーDEをバックパックに取り付けたアクションポーズの一例。
 アームド・アーマーDEはバックパックに取り付ける事で増速ブースターとしての役割も果たすようになっています。劇中では出撃時にアームド・アーマーDEをバックパックに取り付けた状態で移動していました。




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 セブン-イレブン限定で販売された、同シリーズの「ユニコーンガンダム(デストロイモード) セブン-イレブンカラー」と。
 どちらも本体の構造が同一の機体である事から、全体の半分以上が同型のパーツとなっています。ユニコーンガンダムとバンシィ(バンシィ・ノルン)、そして「ユニコーンガンダム3号機 フェネクス」は大部分のパーツが共通している事に加えて仕様変更品が多数発売されている事から、ユニコーンガンダムは発売から約4年半の間に、それまでのガンプラに例を見ない程の非常に高い頻度で金型が使用されたものと思われます。




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 「ユニコーンガンダム(デストロイモード) セブン-イレブンカラー」と組み合わせて、「episode7 虹の彼方に」の中でも印象的なシーンの一つである、「ネオ・ジオング」への同時射撃シーンを再現。
 サイコフレームが緑色に発光した状態のユニコーンガンダム(デストロイモード)を再現したガンプラは本記事掲載時点で複数種発売されていますが、個人的にはこのセブン-イレブンカラーが、このシーンの時のユニコーンガンダムのカラーリングに一番近いのではないかと思っています。




 以上、 バンシィ・ノルン(デストロイモード) 劇場限定NT-DクリアVer.でした。

 前述の通り、バンシィ・ノルンは大部分のパーツを過去に発売されたユニコーンガンダムやバンシィのキットから流用している為、既にユニコーンガンダムやバンシィのキットを作った事が有る人にとっては、造形面や可動面ではあまり新鮮さの無い物になってしまっているのではないかと思います。しかしながら、バンシィ・ノルン(デストロイモード)の仕様変更品としては初のキットになりますしまた、成型色も劇中のイメージに合わせた変更がされた事で非常に綺麗なカラーリングになっています。
 本記事掲載時点では既に全ての上映館で完売してしまった為、通常販売価格での入手は非常に困難となってしまっています。HGUC版バンシィ・ノルンのギミックやアクションを楽しみたいだけであれば通常版を購入する事をオススメしますが、コレクション目的であれば、人気商品だった事からプレミア価格でも購入する価値は十分に有るのではないかと思います。