
先日(6/13)の事なのですが、当ブログのアクセスカウンターが25万ヒットを突破しました!!
20万ヒットを突破したのが昨年9月だったので、それから約9ヶ月で5万ヒットした事になります。15万ヒットから20万ヒットの間の期間に比べると若干長いですが、15万ヒットした時から考えると約1年半で10万ヒットした事になり、昔では考えられないアクセス数になりつつあります。
昨年秋からガンプラのレビューを色々掲載するようになった事に加えて、最近ではタカラトミーの株主総会の開催があってか、過去の株主総会の記事も頻繁に閲覧されているようです。今年はタカラトミーだけでなくバンダイナムコホールディングスの株主総会にも出席する予定なので、そちらの記事も閲覧頻度が高ければ、30万ヒットもすぐに達成されるかもしれません…。
さて、ここから本題。
今回のレビューは、先月開催された「トランスフォーマー セレブレーション 2014」の会場内で行われた大抽選会の景品となっていた、「コンボイ アニバーサリークリアVer.」を紹介します。
このトイは「トランスフォーマー セレブレーション 2014」の会場と、それより先に富士スピードウェイで開催された「スーパーGT」のイベント会場でしか入手できないトイと思っていたのですが、一昨日と昨日の2日間に東京ビッグサイトで開催されていた「東京おもちゃショー2014」のタカラトミーブース内で、トランスフォーマーとPK対決をするステージイベントでも参加者に配布されていたようです。今後配布が有るかどうかについては現時点では不明ですが、今年中に開催されるトランスフォーマー関連イベントでは、また配布される可能性が高そうです…!
関連記事:
・「AD01 オプティマスプライム」レビュー(2014年5月22日更新)
・「トランスフォーマー セレブレーション 2014」に行ってきました!(2014年5月18日更新)
関連リンク:コンボイ アニバーサリークリアVer.の謎!(タカラトミー トランスフォーマーオフィシャルサイト) ※ウェブ魚拓
※写真をクリックすると、元のサイズで表示されます。
■トイ概要
このトイは、2014年5月3日と4日に富士スピードウェイで開催されたスーパーGTのキッズウォーク等のイベントにおいて、トランスフォーマーとコラボレートしたマシンを有する「チームマッハ」のピットで配布されました。また、2014年5月16日深夜にトイザラス・ベビーザらス 池袋サンシャインシティ店で開催された「トランスフォーマー セレブレーション 2014」のイベント内で開催された大抽選会の4等景品(本数:2500本)としても配布されました。
トイの仕様は、2012年7月に発売された食玩「トランスフォーマーEZコレクションガム」にラインナップされた「コンボイ」や、2013年4月に発売された「EG01 オプティマスプライム」(以下「一般販売版」)の仕様変更品で、本トイ独自のカラーリングに変更されている他に、本記事掲載時点では詳細不明の一部パーツの追加が施されています。

パッケージ表面。サイズは縦約10cm×横約9cm×奥行約4cmです。
パッケージはブラインドボックス仕様です。この面には商品名の記載は無く、TVアニメ第1作「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に登場した「コンボイ」(以下「G1コンボイ」)の胴体部分をモチーフにしたと思われる絵柄が一面全体にわたって描かれている他に、トランスフォーマー生誕30周年のロゴとタカラトミーのロゴが掲載されています。

パッケージ裏面。
本トイが非売品である事や内容物について記載されている他に、G1コンボイからのメッセージも掲載されています。上部に掲載されている「サイバトロン」と「デストロン」のエンブレムの間には、「トランスフォーマー セレブレーション 2014」のロゴも掲載されています。

パッケージを斜め上から観た写真。
側面もG1コンボイの胴体部分をモチーフにしたと思われる絵柄が一面全体にわたって描かれており、また上面には「トランスフォーマー セレブレーション 2014」のロゴが掲載されています。

パッケージ底面。
遊ぶ際の注意事項や、メーカーへの問い合わせ先等が掲載されています。

このトイのパッケージには「つや無し」と「つや有り」の2種類が存在します。なお、前述の紹介写真では「つや有り」のパッケージを使用しています。
写真では分かりにくいですが、現物は2つ並べると、その違いが明確に分かります。なお、内容物に違いは有りません。

取扱説明書は片面のみの印刷です。
変形手順はロボットモードからビークルモードへの変形手順のみがイラスト付きで掲載されており、ビークルモードからロボットモードへの変形は、記載内容と逆の手順で行うよう指示されています。
また、このトイに秘密が有る事も掲載されていますが、詳細は不明となっており、本トイを紹介している公式サイトのページへのURLも記載されています。なお、記載されているURLは間違っており、正しくは下記の通りです。


ビークルモード。G1コンボイとほぼ同型のトレーラートラックに変形します。
カラーリングはタイヤ部分(ブラック成型)と車体側部の一部(レッド成型)以外はクリアーレッドとクリアーブラックで成型されたパーツを使用しており、塗装箇所は有りません。


ビークルモードからロボットモードへの変形は、5ステップで行います。大まかな手順は以下の通り。

ロボットモード前面。全高は約7.5cmあります。
、デザインはビークルモードと同様にG1コンボイとほぼ同じで、一般販売版からは成型色のみが変更されています。前腕と腰には可動箇所が有る事を考慮してか、肩関節となっている車体側部と同様にレッド成型のパーツが使用されています。

ロボットモード後ろ。
ビークルモードのフロント部分のグリルやバンパーは、180°回転する事で背部の腰部分となり、正面からは見えなくなっています。


ロボットモードのバストアップ。
目とマスク部分はシルバー塗装されていますが、この部分だけが本トイの塗装箇所です。G1コンボイは両肩にサイバトロンのエンブレムが有りましたが、このトイではそれが再現されていません。

ロボットモードの可動箇所は、肩、肘、股関節の他に、変形機構の関係で腰も可動します。
近年のトランスフォーマートイに比べると可動箇所は少ない方ですが、EZコレクションのトイとしては標準的です。

ロボットモードの右足裏には、一般販売版には無い、謎のピンが埋め込まれています。
説明書ではこのピンに関する記載は有りませんが、本記事掲載時点での公式サイト内の紹介ページには、これが説明書にも記載されている「秘密」の答えである事をほのめかすような内容の文章が掲載されています。

「AD01 オプティマスプライム」と。
「トランスフォーマー セレブレーション 2014」の大抽選会は、トランスフォーマー関連商品を税込3,000円以上購入する毎に1回くじが引けるようになっていました。その為、トイザらスでの税込価格が7,558円の「AD01 オプティマスプライム」は、1体購入するとくじを2回引く事が出来ました。
以上、コンボイ アニバーサリークリアVer.でした。
このトイは元々EZコレクション版G1コンボイとして作られただけに、変形機構はG1コンボイのそれを踏襲しつつも、ロボットモードへの変形時にフロントグリルとバンパーを隠す点等、近年のリメイク版トイで見られる変形機構も採用されています。それでも変形機構は非常にシンプルな為、気軽に楽しめるようになっています。
このトイに隠されている「秘密」は、7月に発売が予定されている「LA01バトルコマンド オプティマスプライム
」と連動した遊びが出来るという説が有力ですが、今後の公式サイトでの発表が待たれます。
このトイはイベントで配布される非売品の為、入手出来る機会は限られますが、2014年中に開催されるトランスフォーマーのイベントでは配布される可能性が有るようなので、本記事掲載時点ではまだ入手のチャンスが残っているのではないかと思います。
※上記のリンクは仕様変更元のトイです。
■トイ概要
このトイは、2014年5月3日と4日に富士スピードウェイで開催されたスーパーGTのキッズウォーク等のイベントにおいて、トランスフォーマーとコラボレートしたマシンを有する「チームマッハ」のピットで配布されました。また、2014年5月16日深夜にトイザラス・ベビーザらス 池袋サンシャインシティ店で開催された「トランスフォーマー セレブレーション 2014」のイベント内で開催された大抽選会の4等景品(本数:2500本)としても配布されました。
トイの仕様は、2012年7月に発売された食玩「トランスフォーマーEZコレクションガム」にラインナップされた「コンボイ」や、2013年4月に発売された「EG01 オプティマスプライム」(以下「一般販売版」)の仕様変更品で、本トイ独自のカラーリングに変更されている他に、本記事掲載時点では詳細不明の一部パーツの追加が施されています。

パッケージ表面。サイズは縦約10cm×横約9cm×奥行約4cmです。
パッケージはブラインドボックス仕様です。この面には商品名の記載は無く、TVアニメ第1作「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に登場した「コンボイ」(以下「G1コンボイ」)の胴体部分をモチーフにしたと思われる絵柄が一面全体にわたって描かれている他に、トランスフォーマー生誕30周年のロゴとタカラトミーのロゴが掲載されています。

パッケージ裏面。
本トイが非売品である事や内容物について記載されている他に、G1コンボイからのメッセージも掲載されています。上部に掲載されている「サイバトロン」と「デストロン」のエンブレムの間には、「トランスフォーマー セレブレーション 2014」のロゴも掲載されています。


パッケージを斜め上から観た写真。
側面もG1コンボイの胴体部分をモチーフにしたと思われる絵柄が一面全体にわたって描かれており、また上面には「トランスフォーマー セレブレーション 2014」のロゴが掲載されています。

パッケージ底面。
遊ぶ際の注意事項や、メーカーへの問い合わせ先等が掲載されています。

このトイのパッケージには「つや無し」と「つや有り」の2種類が存在します。なお、前述の紹介写真では「つや有り」のパッケージを使用しています。
写真では分かりにくいですが、現物は2つ並べると、その違いが明確に分かります。なお、内容物に違いは有りません。


取扱説明書は片面のみの印刷です。
変形手順はロボットモードからビークルモードへの変形手順のみがイラスト付きで掲載されており、ビークルモードからロボットモードへの変形は、記載内容と逆の手順で行うよう指示されています。
また、このトイに秘密が有る事も掲載されていますが、詳細は不明となっており、本トイを紹介している公式サイトのページへのURLも記載されています。なお、記載されているURLは間違っており、正しくは下記の通りです。
誤: http://tf.takaratomy.co.jp/toy/event/2014/5/convoy.html
正: http://tf.takaratomy.co.jp/toy/event/2014/05/convoy.html



ビークルモード。G1コンボイとほぼ同型のトレーラートラックに変形します。
カラーリングはタイヤ部分(ブラック成型)と車体側部の一部(レッド成型)以外はクリアーレッドとクリアーブラックで成型されたパーツを使用しており、塗装箇所は有りません。



ビークルモードからロボットモードへの変形は、5ステップで行います。大まかな手順は以下の通り。
①武器を取り外し、車体側部を展開した後に車体後部を畳み、ルーフ部分を展開する(第1~第3ステップ)なお、説明書には前述の通りロボット→ビークルの手順しか記載されておらず、ビークル→ロボットは説明書とは逆の手順で行うよう記載されています。
②車体側部を引き出す(第1~第2ステップ)
③車体後部を90°倒し、車体側部から引き出して変形した腕を真っ直ぐに伸ばす(第3ステップ)
④車体後部から変形した下半身を180°回転し、脚を開く(第5~第6ステップ)

ロボットモード前面。全高は約7.5cmあります。
、デザインはビークルモードと同様にG1コンボイとほぼ同じで、一般販売版からは成型色のみが変更されています。前腕と腰には可動箇所が有る事を考慮してか、肩関節となっている車体側部と同様にレッド成型のパーツが使用されています。

ロボットモード後ろ。
ビークルモードのフロント部分のグリルやバンパーは、180°回転する事で背部の腰部分となり、正面からは見えなくなっています。



ロボットモードのバストアップ。
目とマスク部分はシルバー塗装されていますが、この部分だけが本トイの塗装箇所です。G1コンボイは両肩にサイバトロンのエンブレムが有りましたが、このトイではそれが再現されていません。

ロボットモードの可動箇所は、肩、肘、股関節の他に、変形機構の関係で腰も可動します。
近年のトランスフォーマートイに比べると可動箇所は少ない方ですが、EZコレクションのトイとしては標準的です。

ロボットモードの右足裏には、一般販売版には無い、謎のピンが埋め込まれています。
説明書ではこのピンに関する記載は有りませんが、本記事掲載時点での公式サイト内の紹介ページには、これが説明書にも記載されている「秘密」の答えである事をほのめかすような内容の文章が掲載されています。

「AD01 オプティマスプライム」と。
「トランスフォーマー セレブレーション 2014」の大抽選会は、トランスフォーマー関連商品を税込3,000円以上購入する毎に1回くじが引けるようになっていました。その為、トイザらスでの税込価格が7,558円の「AD01 オプティマスプライム」は、1体購入するとくじを2回引く事が出来ました。
以上、コンボイ アニバーサリークリアVer.でした。
このトイは元々EZコレクション版G1コンボイとして作られただけに、変形機構はG1コンボイのそれを踏襲しつつも、ロボットモードへの変形時にフロントグリルとバンパーを隠す点等、近年のリメイク版トイで見られる変形機構も採用されています。それでも変形機構は非常にシンプルな為、気軽に楽しめるようになっています。
このトイに隠されている「秘密」は、7月に発売が予定されている「LA01バトルコマンド オプティマスプライム
このトイはイベントで配布される非売品の為、入手出来る機会は限られますが、2014年中に開催されるトランスフォーマーのイベントでは配布される可能性が有るようなので、本記事掲載時点ではまだ入手のチャンスが残っているのではないかと思います。