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 前回レビューした「キュアブロッサム」に続き、今回のレビューはキュアブロッサムと同時発売となった、S.H.フィギュアーツの「キュアマリン」です。
 キュアマリンこと「来海えりか」は、その積極的かつ個性的なキャラクターで「ハートキャッチプリキュア!」のキャラクターの中でもトップクラスの人気で、「ウザカワイイ」というジャンルを確立したり「えかいつ(「りかが愛すぎてきるのがらい」の略)」という言葉を生み出したりと、本作をキャラクター人気の面で強力に支えてきた感のあるキャラクターでした。担当声優が大人気声優の水樹奈々さんだった「キュアブロッサム」とは別の方面で、1年間作品の人気を支えたキャラクターだと思います。
 既に「キュアブロッサム」のレビュー記事を書いているので、今回の記事は一部にそれを読んで頂いた事を前提にしている部分がありますが、あしからず…(;^ω^)


※画像をクリックすると元のサイズで表示されます。


■作品概要 ~ハートキャッチプリキュア!とは~
 「ハートキャッチプリキュア!」は2010年2月~2011年1月にテレビ朝日系列で全49話が放送されたテレビアニメ作品で、「プリキュア」シリーズの7作目の作品です。物語の内容は、中学2年生の少女・花咲つぼみが妖精・シプレとコフレに出会った事がきっかけでキュアブロッサムに変身し、「こころの大樹」の破壊を目論む「砂漠の使徒」からこころの大樹を守ると共にこころの大樹を復活させる為、仲間達と共に戦います。劇場映画「花の都でファッションショー…ですか!?」が2010年10月に公開された他、全てのシリーズのプリキュアが一堂に会する映画「プリキュアオールスターズDX」シリーズには、第2作目から本作のプリキュアが出演しています。
 本作において、「来海えりか」は第1話から登場し、第2話までは砂漠の使徒の手先である「デザトリアン」にされてしまいキュアブロッサムと戦いましたが、第3話でプリキュアの資格を持つ事が判明し2人目のプリキュア「キュアマリン」に変身し、以後はキュアブロッサムと共に砂漠の使徒と戦います。

■フィギュア概要
 このフィギュアは、映画「プリキュアオールスターズDX3」公開初日の3月19日に、バンダイのアクションフィギュアブランド「S.H.フィギュアーツ」の1体として、価格3,675円(税込)で発売されました。キュアマリンを同ブランドのフォーマットで立体化している他、劇中で使用した武器等が付属しています。




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 パッケージ(表)。箱のサイズは縦約18cm×横約15cm×奥行約9cmとなっています。中央部分はウィンドウになっており、中身が見えるようになっています。




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 パッケージ(裏)。アクションポーズの見本写真やキュアマリンのキャラクター説明が載っている他、別売のキュアブロッサムと組み合わせたアクションポーズの写真も掲載されています。




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 パッケージを斜め上から見た写真。正面のウィンドウは上部まで続いています。
 このフィギュアでは同シリーズの「キュアブロッサム」同様に、パッケージのウィンドウ部分をはじめとして花が各所にプリントされています。この花はキュアマリンが必殺技を放った時に背景に現れる花と同じものですが、何の花であるかは不明です(それと思われるものはいくつか有りますが)。




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 同シリーズの「キュアブロッサム」とのボックスの比較。縦と横のサイズは同じですが、奥行はキュアブロッサムの1.5倍あります。同梱されているパーツはほぼ同じなので、キュアマリンの後ろ髪の造形の関係でこのような差が出来たのではないかと思われます。




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 キュアマリン本体前面。全高は約12cmとなっています。同シリーズのキュアブロッサムが設定身長から計算して約1/12のスケールだった為、それに併せた身長にしていると考えると、来海えりかの設定身長は約144cmとなります。独特の体型を再現する為、既存のS.H.フィギュアーツの素体とは違う、新造の素体を使用しているとの事です。




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 本体後ろ。長い後ろ髪も立体感溢れる造形で再現されていますが、可動はしません。このフィギュアはハイヒールによる接地面積の少なさと髪の長さによる頭部重量により、自立が難しくなっています。
 なお、このフィギュアには後述する専用台座が付属しているのですが、キュアブロッサムのレビュー時と同様の事情により、他社製の「di:stage」を使用しています。




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 頭部。両横のもみあげは前髪と一体の造形です。




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 顔パーツは、通常時の物の他に、口を開いた笑顔と叫び顔の2種類が付属しています。交換方法はキュアブロッサムと同じで、前髪パーツを取り外して交換し、また前髪パーツを付け直す手順で交換します。




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 可動は、造形が全く異なる髪を除けばキュアブロッサムと同様の可動範囲となっています。肩パーツの構造もキュアブロッサムと同じで、広い可動範囲を確保しています。




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 手首パーツは、平手(左右)、指をより開いた平手(左右)、握り拳(左右)、マリンタクト持ち手(右手のみ)、ココロパフューム持ち手(左手のみ)、指を閉じた平手(左手のみ)、指差し(左手のみ)の、計10種が付属しています。




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 このフィギュアは髪の重量により任意の部分で顔の向きを固定する事が難しくなっている為に、首の付け根パーツは可動パーツと非可動パーツの2種類が用意されています。球の部分に円(可動軸)が有るのが可動パーツです。このパーツはキュアブロッサムでも同様に付属しています。




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 マリンタクトとココロパフュームを持った状態。キュアブロッサムのココロパフューム持ち手は右手でしたが、キュアマリンの持ち手は左手の為、写真のように一緒に持たせる事が可能です。
 マリンタクトは、先端のクリスタルは本体成型色のクリアーブルーそのままで、その他は設定通りに塗装されています。劇中で技発動時に回している中央部分の「クリスタルドーム」は、設定通りに回せます。また、ココロパフュームはキュアブロッサムのものと同様にかなり小さいパーツの為、紛失しないよう注意する必要が有ります。




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 このフィギュアには、前述の通り専用台座が付属しています。台座部分の形状はハート型になっており、パッケージにプリントされているものと同じ花と「Marine(マリン)」の文字がプリントされています。また台座部分には3ヶ所の穴が開いており、アームの取り付け場所を任意に選ぶ事が出来、選ばなかった穴はピンで塞ぐようになっています。




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 キュアマリンを台座に固定した状態。アーム先端が刺又状になっているので、その部分で腰を挟んで固定します。




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 このフィギュアには、キュアマリンのパートナーの妖精・コフレも付属しています。全高は約2.5cmで、可動は首が360°回るのみです。




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 キュアマリンとコフレ。コフレは劇中でのキュアマリンとの対比に合わせたサイズになっているようです。




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 キュアブロッサムに付属している「シプレ」と。デザインで共通している部分は多いですが、2体の間で共通パーツの使用はされていません。



 ここからは劇中のアクションポーズを再現した写真を何枚か紹介。


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「海風に揺れる一輪の花!」





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「キュアマリン!」

 劇中での変身ポーズのフィニッシュも再現可能ですが、キュアブロッサム同様、対応した表情パーツは付属していないので完全再現には至っていません。




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「海より広いあたしの心も、ここらが我慢の限界よ!」

 キュアブロッサムを真似て考えた、敵に対して怒りをあらわにするこのシーンも一応再現可能ですが、劇中では指差しには主に右手を使用していたので、惜しくも完全再現には至っていません。




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「はあああああぁぁぁ~!」

 必殺技「プリキュア・ブルーフォルテウェイブ」やキュアブロッサムとの合体技「プリキュア・フローラルパワー・フォルティシモ」を決めた後の、デザトリアンを浄化するシーンも再現可能です。タクト用持ち手の右手と指を閉じた左手はキュアブロッサムにも付属している為、キュアブロッサムと同様のポーズを取る事が可能です。




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 同シリーズの「キュアブロッサム」と。スーツの全体的なデザインは同じではあるものの、胸のリボンや肩パーツの造形等、各所に微妙な違いが有ります。なお、設定上キュアマリンの方が身長が低い為、2体の間には設定に準拠した身長差も再現されています。
 2体を揃えた場合、劇中でのコンビネーション技等の様々なポーズが再現可能なのですが、それはまた別の記事で…。




 以上、S.H.フィギュアーツ「キュアマリン」でした。

 可動に関してはキュアブロッサムと同様に広い可動範囲の為、取れるアクションポーズの幅は広いです。ただ、ポーズによっては髪が肩の可動に干渉するのが難点です。キュアブロッサムとは一部異なる手首パーツは、決め台詞を喋るシーンを再現する際に使用する指差しが左手のみだったりする等チョイスにやや問題が有ると思うのですが、キュアブロッサムの手首パーツを流用すればこの問題は解決すると思います。それと、欲を言うとキュアマリン=来海えりかは戦闘時・非戦闘時を問わず表情が豊かだったので、コミカル系の表情パーツも付けて欲しかったですね(笑)。
 問題点ばかり挙げてしまいましたが、広い可動範囲と武器等のパーツが全て付属している事により、キュアブロッサム同様に単体で十分遊べる高いプレイバリューとなっています。キュアブロッサムと揃えれば劇中での一緒のポーズや合体技の再現も出来るので、キュアブロッサムと一緒に購入する事をオススメします。






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