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 8月8日、実写映画版トランスフォーマーシリーズの第4作となる「トランスフォーマー/ロストエイジ」が、遂に公開されましたッ!!
 管理人も早速、公開初日と2日目に観てきました。公開初日は「3D吹替版」で鑑賞し、2日目は「IMAX字幕版」で鑑賞しました。前作から3年ぶりの実写映画版トランスフォーマーという事もあって、もっと観たい気持ちが残っているので、公開期間中にまた何回か行こうと思ってます(笑)。
 今回の記事では、その感想や個人的考察等をトコトン書きます。

関連記事:
 ・「『トランスフォーマー/ロストエイジ』渋谷ジャックイベント」に行ってきました!(2014年8月7日更新)
 ・「トランスフォーマー セレブレーション 2014」に行ってきました!(2014年5月18日更新)
 ・「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」前夜祭に行ってきました!(2011年7月29日更新)

※以下は作品のネタバレを含みます。


 始めに、本作の簡単な紹介。
 舞台は前作(トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン)から5年後。前作でのシカゴにおけるオートボットとディセプティコンの戦いが、多くの人々の命を奪うと共にシカゴに甚大な被害をもたらした事から、アメリカはオートボットとの同盟を解消すると共に「トランスフォーマー狩り」を始めます。トランスフォーマーの技術を我が物にしようとする巨大企業「KSI」や、トランスフォーマー殲滅を目論むCIA(アメリカ中央情報局)の高官・アッティンジャーは、政府にこの行為を「ディセプティコン狩り」として認知させており、更にオプティマスプライムを狙うバウンティハンター・ロックダウンがこの狩りに加わった事で、オートボットも狩りの対象とされてしまいます。
 そんな中、テキサスでジャンク屋や修理工を営む自称発明家のケイド・イエーガーは、取引先で偶然発見して購入したボロボロのトラックがオプティマスプライムである事を知り、電流を流して目覚めさせる事に成功します。オプティマスの話を聞いたケイドは自らの手でオプティマスを修理しますが、そこにオプティマスの所在を知ったCIAのトランスフォーマー狩りの実働部隊「墓場の風」が現れ、ケイド達とオプティマスの逃避行が始まります。
 今回の舞台はアメリカのみにとどまらず、後半はKSIの支社が有る、中国の北京と香港が舞台となりました。

 実写映画版トランスフォーマーは、前作で一応の完結を迎えましたが、今作ではそのストーリーを継承しつつも、様々な部分が新しくなりました。
 前作まで登場していた人間のキャラクターは全員が登場せず、全ての人間のキャラクターが一新されています。それに伴って人間側の主人公も大きく変えられており、前作までの主人公「サム・ウィトウィッキー」が歳相応の悩みを抱える学生だったのに対し、今作の主人公であるケイドは高校生の娘を持つシングルファザーとなっています。またケイドを取り巻く人間関係も、夢を追い続ける父を心配する娘や、ケイドが交際を認めない娘の恋人・シェ-ン等、サムとは全く異なるものになっています。

 トランスフォーマー側のキャラクターも殆どが一新されており、多数の新たなトランスフォーマーが登場しています。
 前作から引き続き登場しているオプティマスプライムとバンブルビーはビークルモード・ロボットモード共に新しいデザインとなり、前作でオプティマスに殺されたメガトロンは、「ガルヴァトロン(ガルバトロン)」に転生して復活します。
 また、今作では「創造主」による絶滅を逃れた恐竜が独自の進化を遂げた「ダイナボット」や、オートボット・ディセプティコンのどちらにも属さないロックダウン、新たに登場した特殊金属「トランスフォーミウム」によって今までに無い変形をする人工トランスフォーマーといった、様々な勢力や能力のトランスフォーマーが登場します。
 新しいトランスフォーマーが多数登場する一方、第1作から登場していた「ラチェット」や、前作で登場した「レッドフット」がトランスフォーマー狩りによって殺されてしまうシーンも有り、メインキャラクターの交代劇にもなっている事も窺えました。

 今作は、原語版・日本語吹き替え版共に、メインキャストだけでなく声のキャストにも注目が集まりました。
 原語版の「ドリフト」の声は、「GODZILLA ゴジラ」への出演が記憶に新しい「渡辺謙」さんが担当していました。吹き替え版では別の声優さんが担当していたのは残念でしたが…。
 また、日本語吹き替え版では、「中川翔子」さんが、テッサの吹き替えを担当していました。中川さんはテレビ出演や歌手活動がよく知られているマルチタレントですが、「劇場版ポケットモンスター」シリーズ等をはじめとして声優としての出演作も多く、その経験を活かしてか、本作でのテッサの吹き替えも違和感無く演じています。

 今作の決戦は香港で繰り広げられますが、戦いはトランスフォーマー VS トランスフォーマーの戦いが繰り広げられるだけでなく、武器を手にしたケイドもディセプティコンやロックダウンと死闘を繰り広げており、この点は前作までの主人公・サムには無かった事です。
 また、それとは逆に、ケイドを追い詰めたアッティンジャーを、オプティマスが攻撃して殺すシーンも有ります。劇中でオプティマスは、人間によるオートボット狩りが行われている事を受けてか、人間といえども敵であれば容赦無く殺す事を窺わせる発言を度々しており、彼の考えが「人間全てが守るべきもの」から「オートボットに敵対する人間は倒すべき敵」に変わった事を窺わせます。

 本作はロックダウンが倒され、「シード」がオプティマスの手に渡った事で一応のハッピーエンドとなりました。
 しかしながら、ガルヴァトロンによって再結成されたディセプティコンがまだ残っており、更にロックダウンにオプティマスを捕らえる事を依頼した「創造主」が何者なのか明らかになっていない事や、オプティマスがその「創造主」の元へ行くべく宇宙に旅立っている事、そしてオプティマス誕生の謎等、次回作への伏線を多数残しています。
 次回作が誰を中心にどのようなストーリーを展開するのかはまだ明らかになっていませんが、宇宙に旅立ったオプティマスと「創造主」を中心にしたストーリーか、もしくは地球に残ったオートボットやケイド達とディセプティコンの戦いを中心にしたストーリーになるのかもしれません。


 細かい感想や考察はここまで。
 作品全体の感想としては、全体的にカーチェイスや爆発やバトルが多く、上映時間が3時間に近い時間であるにもかかわらず終始興奮出来る作品となっています。またストーリー展開も、これまでの作品がTVアニメ作品のエピソードを元ネタにしていたのに対して、今作はそのようにはなっておらず、その点も新鮮です。
 これまでの実写映画版トランスフォーマーを観てきた人にとっては、「新たな実写映画版トランスフォーマーの始まり」を感じられる作品になっていると思いますが、トランスフォーマーをよく知らない人も、CGやVFXの技術は勿論の事ながら、カーチェイス、爆発、バトル等、様々な面で楽しめるのではないかと思います。





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