※写真をクリックすると、元のサイズで表示されます。

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 今回は、「トランスフォーマー博(8月13日開催分)」のイベントレポ、パート3です。
 「パート2」から続く今回は、「ZONE-4」で行われたステージイベントと、「ZONE-5」の様子を紹介します。イベント開催前の宣伝によれば、このイベントで展示されたトランスフォーマーの玩具は3000体以上だったそうですが、その殆どが、トランスフォーマーの歴史を玩具等で辿るZONE-5に集中していました。その為、このZONE-5の展示は、他のゾーンとは比べ物にならない程に量が多いだけでなく、内容も充実していました。ZONE-5の写真は厳選したものを掲載する事も考えたのですが、全ての展示写真を掲載する事にしました。その為に分割する事も決めたので、残りの写真は次回以降に掲載します。

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■ステージイベント「東京女子流 トーク&LIVE」

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 この日のステージイベントは「東京女子流 トーク&LIVE」。ステージイベントは10:30開始の「第1部」と、13:30開始の「第2部」の、計2回行われました。ステージイベントの大まかな流れはどちらも同じでしたが、トークのテーマとセットリストが異なっていました。なお、このステージイベントは東京女子流が登場している時のみ写真撮影がNGとなっており、それ以外の時は撮影が許可されていました。
 このステージイベントのMCを務めたのは、8月6日の「めざましテレビ」でオンエアされたトランスフォーマー特集にも登場した「すっぽん大学」でした。冒頭ではすっぽん大学が、自身の簡単なTV番組出演歴等について話した他、持ち芸である「トランスフォーム」も披露しました。
 すっぽん大学の自己紹介と簡単なトークが終わった後、東京女子流の5人が登場。登場直後にすっぽん大学から、東京女子流が「超ロボット生命体 トランスフォーマープライム」のエンディングテーマを担当していた事や、おまけコーナーの「サイバトロンサテライト こちらトランスフォーマー部」に出演していた事が語られました。
 トークのテーマは、第1部では「『トランスフォーマー部』に出演していた時の思い出話」がテーマになっており、第2部では「好きなトランスフォーマーのキャラクター」がテーマになっていました。第1部では、「今回の衣装がトランスフォーマー部で着ていた衣装ではなかったのは残念」という話や、「季節感を出す為とはいえ、ジャージ衣装に浮き輪は不自然だったと思う」等、色々な思い出話が語られていました。第2部ではメンバーの回答が「オプティマスプライム」と「バンブルビー」に分かれましたが、結果はオプティマスプライム3票、バンブルビー2票となりました。
 トークの最後の方では、トランスフォーマー部でも行われた事がある「早変形対決」が行われました。今回使用されたのは「LA01 バトルコマンドオプティマスプライム(トラック部分のみ)」で、第1部では東京女子流のメンバー2人とすっぽん大学の「学」さんが対決し、第2部では第1部で対決しなかった残る3人のメンバーが対決しました。

 トークの後にはライブが行われました。
 セットリストは以下の通り。歌われたのは全3曲で、「超ロボット生命体 トランスフォーマープライム」のエンディングテーマであった「ディスコード」のみが固定となっており、それ以外は第1部と第2部で異なっていました。

1. ディスコード
 MC
2. LIFE SIZE(第1部)、 Count Three(第2部)
3. 鼓動の秘密(第1部)、 きっと 忘れない、、、(第2部)

 ライブの後には東京女子流からのお知らせとして、現在赤坂BLITZで5ヶ月連続ライブを行っている事が告知されました。その後、東京女子流が退場した後にすっぽん大学も少しトークをした後に退場し、このイベントは終了しました。






Broadcast live streaming video on Ustream

 このステージイベントの様子はUSTREAMで公式配信されていたようで、本記事掲載時点において公式サイトでも紹介されています。
 なお、映像は第2部の時のものです。




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 ステージイベント終了後、すっぽん大学は「ZONE-4」の会場内に登場していました。「トランスフォーム」の芸を見せていただけでなく、写真撮影を受けたり、観客との会話もしていました。
 なお、ステージイベントとは関係無いのですが、この「ZONE-4」のステージ近辺には、8月3日に渋谷で開催されたジャックイベントに登場したオプティマスプライムが不定期で登場していました。




■ZONE-5 -TRANSFORMERS LABO-
 「ZONE-5」では、トランスフォーマーの玩具や資料等が多数展示されており、LABO(研究室)というよりは、むしろ博物館のようになっていました。
 展示されていた玩具はシリーズ毎に分けられているものが殆どでしたが、中には特定のテーマで展示されていたものも有りました。




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 「トランスフォーマー セレブレーション 2014」で初のお披露目となったコンボイトレーラーが、このゾーンに展示されていました。
 コンテナが開いた状態で展示されており、コンボイの巨大な胸像の両隣に有るディスプレイでは「トランスフォーマー/ロストエイジ」の予告編映像が流れていました。





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 シリーズ毎の展示は、順路にそって進んで行けば大体時系列順に見れるようになっていました。
 そのスタート地点とも言える部分に展示されていたのは、トランスフォーマーの前身である「ミクロマン(ミクロチェンジシリーズ)」と「ダイアクロン(ダイアクロンカーロボット)」です。展示はダイアクロンのトイを中心に、2つのシリーズを1つのスペースに纏めて展示していました。




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 1984年にアメリカで誕生し、日本では1985年にTV放送されたシリーズ第1作「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」。
 シリーズ第1作という事もあってか、3つのスペースが使用されていました。デストロン軍団の玩具を展示したスペースの隣には、1986年に展開された「スクランブルシティシリーズ」の展示がされており、ここには「メトロフレックス」や「ダイナザウラー」の展示も有ったのですが、写真を撮り忘れてしまいました…。
 なお、アニメ作品の有るシリーズは、展示スペースの上に有るディスプレイで、特定のエピソードとコマーシャル映像を繰り返し流していました。




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 1986年に展開したシリーズ第2作「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010」。ガルバトロンのレーザータンク形態は、2005年に大幅に仕様変更して販売された「復刻版」が展示されていました。
 なお、このスペースの展示の一部は、ムック本「トランスフォーマー ジェネレーションズ」シリーズを度々刊行している事で知られる、「ヒーローX」が担当したとの事。この展示の中には、一部の日本未発売商品に名前を記載したプレートが設置されていなかったり、ロボットモードとビークルモードでカラーリング等が違うものが展示されていたり、設置されているプレートの商品名が間違っていたりと、個人的にはツッコミどころ満載(笑)の内容でしたが、それらはディープなファンの為に故意にやっていたようです。






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 1987年に日本のみで展開された、シリーズ第3作にして初の日本オリジナル作品である「トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ」。
 同時期に展開された「ビーストフォーマー」の展示は有りませんでしたが、「ホワイトレオ」のみが、「ファイアーボット」達の足元にコッソリ展示されています。






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 「ザ☆ヘッドマスターズ」の展示スペースの隣には、「商品検討用試作」のコーナーが有り、ここでは商品化企画検討段階で作られたものや、商品化が検討されていたにもかかわらず「ボツ」になってしまった物が展示されていました。
 この中では、「ユニクロン」の試作品が2点展示されています。ユニクロンの玩具の企画は、初出である「トランスフォーマー ザ・ムービー」や「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010」が展開されていた1986年より度々企画されていました。1986年当時の試作品は「ユニクロン機構試作」として展示されていましたが、「ビーストウォーズネオ」が展開されていた1999年にも商品化が検討されており、その時の試作品は「ネオユニクロン試作」として展示されていました。これらはどちらもボツになってしまいましたが、2003年の「マイクロン伝説」のシリーズ展開の中で、ユニクロンは遂に初の商品化を果たしました。
 この他、2000年に展開された「トランスフォーマー カーロボット」の後半戦で登場した「スーパーカーロボ三兄弟」の試作品は多数の彩色検討用サンプルが展示されていましたが、これらは全て、担当者による手塗りのものとの事です。




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 商品検討用試作のコーナーの隣には、初代コンボイの金型(一部)が展示されていました。
 パーツはランナーが付いた状態で成型する、ガンプラと同じ作り方になっています。金型の中にビークルモードのフロントグリル(ロボットモード時には腹部)が有る事から、この金型はシルバーメッキのパーツの金型である事が分かります。




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 ここまで紹介した展示スペースの向かいには、「企画展トランスフォーマー玩具史 ~1st.Generation~」という展示が有りました。
 トランスフォーマートイの「始まり」に当たる部分で「サンストリーカー、スタースクリーム、バンブル」を紹介し、そこから発展して様々な変形機構を持つようになった玩具として「コンボイ(パワーマスター)、シックスショット、キングポセイドン」を紹介し、その後の新たな変形機構の玩具として「マルチ戦隊、ウルトラプリテンダー」を紹介し、最後はフリーポーザブルとトランスプレイ(=ユーザーが自由に考えるオリジナル変形)が楽しめる玩具として「ドレッドウイング」を紹介しています。
 この展示は、時計回りに1周すると歴史を辿る事が出来る形で展示されていました。
 なお、「シックスショット」の展示の中には、TVアニメオリジナルの第7形態「ウイングウルフ」も展示されていました。






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 1988年に展開された日本オリジナル作品2作目「トランスフォーマー 超神マスターフォース」の展示スペースは、初代コンボイ金型の隣に有りました。




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 超神マスターフォースの展示スペースの隣には、1989年に展開された「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーV(ビクトリー)」の展示スペース。




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 「V」の展示スペースの隣には、1990年に展開された「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーZ(ゾーン)」の展示が有りました。
 展示スペースのパネルには書かれていませんでしたが、この作品はTVアニメではなくOVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)作品で、1巻のみが発売されました。




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 「Z」の隣には、1991年に展開された「トランスフォーマー ザ・バトルスターズ」と、1992年に展開された「トランスフォーマー 合体大作戦」が、1つのスペースに纏めて展示されていました。
 展示スペースのパネルには書かれていませんでしたが、この2作品は映像作品の製作が行われず、玩具と雑誌連載のみで展開されました。




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 1993年に海外でスタートし、日本では1995年に展開した「トランスフォーマーG-2」の展示スペースでは、日本で販売されたトイの展示がメインになっている一方で、海外版のブリスターパッケージも一緒に展示されていました。




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 「G-2」の展示スペースの隣には、「トランスフォーマー セレブレーション 2014」で展示された初代コンボイのスタチューと、「トランスフォーマー アニメイテッド」版オプティマスプライムのスタチュー、そして「超ロボット生命体 トランスフォーマープライム」版オプティマスプライムのスタチューが並んでいました。




 今回はここまで。
 次回の「パート4」では、「ZONE-5」の展示の続きを紹介します。

2014年8月26日追記:「パート4」を掲載しました。
 ・「トランスフォーマー博」に行ってきました!(パート4)