禁断のレジスタンス禁断のレジスタンス
(2014/10/15)
水樹奈々

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 本日、奈々さんの30枚目のシングル「禁断(きんだん)のレジスタンス」が、遂に発売されました!!
 8月3日に横浜スタジアムで開催された「NANA MIZUKI LIVE FLIGHT 2014」神奈川公演でリリース決定を発表してから約2ヶ月半の時を経ての発売となりました。このシングルは29thシングル「Vitalization」から約1年3ヶ月ぶりのニューシングルですが、その間には初の海外公演開催や10thアルバム「SUPERNAL LIBERTY」のリリース、そしてLIVE FLIGHTツアー3公演の中止等、様々な出来事が有りました。このシングルには、それらの出来事を経た奈々さんの「現在」も、しっかり詰められています!

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 最近の奈々さんの新譜では毎回の事になっているのですが、本日の午前0時直前からiTunesでもダウンロード販売が開始されています。
 「販売店までなかなか足を運べないけど、早く聴きたい」という方は、この方法ですぐに聴く事が出来ます。

 ・禁断のレジスタンス - Single(iTunes Preview)

 また、アニメショップ等では店舗特典が付くお店が有ります。今回の店舗特典は、どの店舗もブロマイドもしくはポストカードですが、気になる方は十分検討してから購入するのが良いかと思います。


 ここからは楽曲の内容や感想など。
 収録曲は、表題曲の「禁断のレジスタンス」の他にカップリング曲2曲を含む、全3曲が収録されています。

1.禁断のレジスタンス(きんだんのレジスタンス)
 10月からTOKYO MX他で放送・配信が開始された、「サンライズ」製作の完全オリジナルロボットアニメである「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド)」(以下「クロスアンジュ」)のオープニングテーマ。
 作詞は奈々さんが担当し、作曲と編曲は「天空のカナリア」等を手がけた「加藤裕介」さんが担当しています。
 ラジオやインタビュー記事等での奈々さんの話によれば、LIVE FLIGHTのツアー中にクロスアンジュ第14話までの脚本を読んだ上で作詞したそうです。作詞は難航していたそうですが、そんな中で階段から落ちて出血するほどの怪我をするアクシデントに見舞われ、その際に歌詞が「降りてきた」との事。怪我の功名と言えますが、本当に気をつけて欲しいものです…(汗)。
 歌詞はクロスアンジュで奈々さんが演じる主人公・アンジュの心情を強く反映した内容になっており、皇女から突然、人権すら認められない一兵士に堕とされてしまったアンジュの心情を描いたと思われる内容となっています。サビは2段階で用意されており、2つ目のサビはライブでのコール&レスポンスを考えた形にしてあるとの事です。サビの部分は空を飛んでいるかのような歌詞となっていますが、これはアンジュが「ヴィルキス」を操縦している時の心情を描いているそうです。

2.BLUE(ブルー)
 10月11日から全国の上映館でイベント上映が開始された、「宇宙戦艦ヤマト2199」(以下「ヤマト2199」)の特別総集編である「宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海」のエンディング主題歌。
 ヤマト2199では、過去には「愛の星」(29thシングル「Vitalization」収録)が「第七章」のエンディング主題歌となりましたが、今回はヤマト2199のスタッフから再度オファーを頂いた為に、再びエンディング主題歌を歌う事になったそうです。そういう経緯も有ってか、作詞は奈々さん、作曲は「吉木絵里子」さん、編曲は「藤間仁」さんという、「愛の星」を作った3人が再び手がけています。
 楽曲の内容は、「愛の星」を踏襲した壮大なバラードです。歌詞は奈々さん自身がヤマト2199を見直した上で書いたとの事ですが、歌詞のテーマを「愛」とすると決めた際に、「自分の身近に有る愛とは何か」を考えたそうで、導き出した回答は「ライブ」だったとの事。これはライブそのものの他に、LIVE FLIGHTツアー3公演が中止となった際に貰った、多くの応援メッセージ等も含まれているそうです。その為、この楽曲の歌詞にはテーマとなっている「愛」の他に、ヤマト2199でヤマトの乗組員が取り戻す事を目指す「地球の青」や、奈々さんのライブ会場では定番の「サイリウムの青」、そして恐らくは海外公演を経験した事を踏まえてと思われる「海の青」をイメージした歌詞となっており、それらが歌詞の随所に見受けられます。

3.ドリームライダー
 今回のシングルに収録されたシングルの中では唯一の、タイアップを持たない楽曲です。作詞は奈々さんと奈々さんの大親友・SAYURIさんが共同で作詞し、作曲は禁断のレジスタンスの作・編曲も担当した加藤裕介さんが担当しています。ラジオ等ではこの楽曲の発売前解禁は行われなかった為、本シングルの発売をもって初解禁となりました。
 楽曲の内容は明るくて前向きな応援ソングです。この楽曲はライブに初めて来る人の事も考えて作られたそうで、サビの「恥ずかしがらずに飛ぼう」の後には飛んでほしい、との事。
 この楽曲は、レコーディングを9月中旬頃に行い、そしてタイトルもその中で決まったそうで、雑誌のインタビュー記事では詳細をあまり紹介出来ていないようです。OKMusicのインタビュー記事の中では、楽曲の詳しい内容の他に、レコーディング中に急遽バイクのエンジン音をiPhoneで録音した等の裏話も書かれており、一読の価値有りです。


 収録曲の紹介は以上です。
 今回のシングルも前作「Vitalization」と同様に異なるタイプの3つの楽曲が収録されていますが、「ETERNAL BLAZE」以来、奈々さんの楽曲製作ではお馴染みだった音楽制作チーム「Elements Garden」の関わりが薄いものになっています。奈々さんの楽曲の曲は、「様々なミュージシャンから寄せられたデモテープを匿名で聴いた上で選ぶ」のが基本となっているそうなので、これは偶然によるものと思われますが、10thアルバム「SUPERNAL LIBERTY」でElements Garden以外のミュージシャンが製作した楽曲を多数収録していた事を考えると、「定番にとらわれない」という考えが有るのかもしれません。
 前述の通り、このシングルには前作「Vitalization」からの約1年3ヶ月の間の様々な出来事を経た奈々さんの「現在」が詰め込まれたとも言える内容になっています。奈々さんファンは、この1年3ヶ月の間に有った奈々さんのライブの内容や関連した出来事を思い出しながら聴けば、また違う楽しみ方が出来るかもしれません。
 クロスアンジュは奈々さんが主演という事もあって、奈々さんファン要チェックの作品となっています。しかしながら、奈々さんはヤマト2199には声優としての出演が無い為、「BLUE」については、奈々さんファンの中には楽曲だけを楽しむ人も少なくないものと思われます。内容がタイアップ作品の内容とリンクしているのは「禁断のレジスタンス」と同じなので、こちらもイベント上映中の「追憶の航海」と一緒に楽しむ事をオススメします。


 ここからは、発売の少し前から行われているプロモーション情報を、写真と共に紹介。
 奈々さんのCDやBD/DVD発売が近づくと、大きな看板等を利用して大規模なプロモーション活動が行われます。これは今回に限った事ではなく、ここ数年間は定番のようになっています。
 ここでは、東京都内で行われているプロモーションの一部を紹介します。なお、どこでどのようなプロモーションを行っているかは、奈々さんの公式サイトで発表されています。

 ・「禁断のレジスタンス」プロモーション情報(水樹奈々公式サイト NANAPARTY)


※写真をクリックすると、元のサイズで表示されます。

■JR東日本48駅に超大型看板設置(10月31日まで)

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 写真は「板橋駅」に掲出された看板です。
 ジャケット写真がほぼそのまま使われており、下部には収録曲の紹介や2015年1月に開催予定のアコースティックライブの宣伝文が掲載されています。


■秋葉原駅電気街口駅前街頭に街頭フラッグ掲出(10月22日まで)

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 秋葉原駅電気街口駅前街頭の街頭には、フラッグが掲出されています。
 奈々さんの新作CDやブルーレイ・DVDが発売される度に掲出されているので、奈々さんファンにとっては最早「いつもの場所」となっているのではないかと思います(笑)。


■アドトレーラー 「禁断のレジスタンス」号(10月19日まで運行)

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 奈々さんのCDやブルーレイ・DVD発売時のプロモーションの一環としてお馴染みのアドトレーラーですが、今回も運行しています。
 巨大なトレーラーのコンテナに広告が掲載されたお馴染みの仕様で、今回は池袋、新宿、原宿、渋谷、秋葉原を運行しているとの事。なお、写真は秋葉原で撮影していますが、秋葉原ではこれまでに運行されたアドトレーラーと同じルートを運行していたようです。
 運行タイムテーブルは、前述のプロモーション情報で公開しています。確実に見たい人は、時間に合わせて現地で待機する事をオススメします。


 プロモーションの紹介はここまで。
 これらのプロモーションとは別に、秋葉原の「ゲーマーズ本店」等は衣装展が開催されていますが、それについては、後日別の記事で紹介します。