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 今回は前フリ無しで、早速本題。
 今回のレビューは、プレミアムバンダイ限定の「HGBF 1/144 スタービルドストライクガンダム Ver.RGシステム」を紹介します。HG BUILD FIGHTERS版ビルドストライクガンダムやその仕様変更品のキットは「ガンダムビルドファイターズ」の放送開始以来度々購入してるのですが、記憶が正しければこれで6体目になります。更に今年のバンダイナムコホールディングスの株主総会のお土産で通常版のスタービルドストライクガンダムを貰っている(未組立)ので、それも含めると7体に…(笑)。さすがにもう、この型のキットを作るのは今回が最後になると思いますが…(苦笑)。
 このキットが限定販売された「プレミアムバンダイ」は、かつて管理人がSDXを集めていた時に会員登録して利用していました。SDXを集めなくなってからは殆ど使わない状態が続いていたのですが、今年に入ってからは限定ガンプラの購入で再び利用するようになりました。
 余談ですが、バンダイナムコホールディングスの株主優待は複数の優待品をから好きな物を選択出来る方式になっており、以前紹介した「こども商品券」以外にも様々な優待品が有ります。その中にはプレミアムバンダイで使えるポイントも有るのですが、このキットは優待品を貰った後に発表された為、株主優待を利用して買う事が出来ませんでした。来年株主優待を貰う際には、プレミアムバンダイで何か購入する事を前提に、ポイントを貰う事も検討してみようと思います。

関連記事:
 ・HG BUILD FIGHTERS「018 ビルドバーニングガンダム」レビュー(2014年11月5日更新)
 ・HG BUILD FIGHTERS「スタービルドストライクガンダム プラフスキーパーティクルクリア スペシャルイベントVer.」レビュー
  (2014年10月8日更新)
 ・HG BUILD FIGHTERS「013 ガンダムエクシアダークマター」レビュー(2014年7月13日更新)
 ・HG BUILD FIGHTERS「009 スタービルドストライクガンダム プラフスキーウイング」レビュー(2014年3月11日更新)

関連リンク:HGBF 1/144 スタービルドストライクガンダム Ver.RGシステム(プレミアムバンダイ)


※写真をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※写真のキットは、素組みした物に付属のシールを貼付しただけのもので、塗装やスミ入れは一切行っていません。


■キット概要
 このキットは、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」において、1,944円(税込)で販売されました。販売は受注生産方式で、予約受付を2014年7月28日13時~10月3日23時に行い、発送は10月17日に行われました。
 キットの仕様は、2014年1月にバンダイから発売された「HG BUILD FIGHTERS」シリーズの「009 スタービルドストライクガンダム プラフスキーウイング」(以下「通常版」)に、「HG BUILD CUSTOM」の「008 ユニバースブースター プラフスキーパワーゲート」(以下「通常版ユニバースブースター」)のエフェクトパーツを加えた物を仕様変更した物で、一部パーツを除く全てのパーツの成型色が、劇中でスタービルドストライクガンダムが切り札として使用した「RGシステム(RADIAL GENERAL PURPOSE SYSTEMの略)」の発動時をイメージしたものに変更されています。




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 パッケージ表面。パッケージは厚紙製のボックスに厚紙製のフタをする、ガンプラのパッケージでは定番の仕様です。
 ボックスのサイズは縦約19cm×横約30cm×奥行約8cmで、通常版の仕様変更品の一つである「スタービルドストライクガンダム プラフスキーパーティクルクリア スペシャルイベントVer.」(以下「PPCVer.」)のボックスととほぼ同じサイズとなっています。
 印刷は全面が青と白の2色刷で、描かれているスタービルドストライクガンダムは「RGビルドナックル」を繰り出している姿がCGで描かれています。このCGイラストは他では使用されていない、本キットオリジナルのものです。




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 パッケージ側面。
 通常版のパッケージに掲載されていたギミック紹介は全て削除されており、代わりに商品名のみが掲載されています。




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 取扱説明書は通常版と同一のものが同梱されていますが、その他に「プラフスキーパワーゲート」のエフェクトパーツの取り付け方を説明した紙が1枚付けられています。
 プラフスキーパワーゲートのエフェクトパーツの取り付け方を説明した紙には、「部品注文カード」も印刷されており、破損・紛失したパーツはこのカードを使用して注文出来るようになっています。




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 本キットのシールは、通常版のシールと同一のものです。
 本記事の写真のキットはプレミアムバンダイの商品紹介ページの写真を参考に、4番を除く全てのシールを使用しています。




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 スタービルドストライクガンダム本体。全高は約13.5cmあります。
 形状は通常版と同一ですが、一部のグレー成型パーツとポリパーツ以外の全てのパーツが変更されています。これにより、RGシステム発動時をイメージしたカラーリングになっています。
 成型色は、通常版から下記の通りに変更されています。
 ・ホワイト → パールホワイト
 ・レッド → クリアーレッド
 ・ブルー → クリアーブルー
 ・イエロー → クリアーイエロー
 ・グレー(フレーム部のみ) → ラメ入りクリアーブルー
 ・クリアーブルー → ラメ入りクリアーブルー
 ・クリアーイエロー→ ラメ入りクリアーイエロー
 ・クリアーピンク → ラメ入りクリアーピンク
 武器パーツのグレー、ポリパーツ、シールは、通常版と同一です。




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 バストアップ。
 形状は通常版と同一ですが、成型色が前述の通りに変更されています。4番のシールを貼付しない事により、肩のイエローの部分もRGシステム発動時をイメージしたラメ入りクリアーブルーとなります。




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 スタービルドストライクガンダム本体の可動箇所や可動範囲は、通常版と同一です。
 背部に装備されているユニバースブースターの可動箇所や可動範囲も通常版と同一で、スタービームキャノンを前方に展開する事が出来ます。




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 ユニバースブースターを取り外したスタービルドストライクガンダム本体。
 RGシステムはスタービルドストライクガンダムにとって切り札と言うべきシステムだった為、武器や装備を全て失った際に使用する事が殆どでした。その為、この状態の方が劇中の状態を再現していると言えます。




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 スタービルドストライクガンダム本体の可動は広く作られている為、劇中でRGシステム発動時に繰り出した必殺技である「RGビルドナックル」を繰り出すアクションポーズも、簡単に決められます。




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 ユニバースブースターもスタービルドストライクガンダム本体や付属武器と同様に、グレー部分のパーツ以外の成型色が変更されています。
 写真のキットはシールを貼付したものですが、シールを貼付しないとパールホワイト、グレー、ラメ入りクリアーピンクの3色のみとなります。




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 付属武器は通常版と同一で、ビームサーベルの刃や「スタービームライフル」の他に、「アブソーブシールド」も付属しています。グレー部分のパーツの成型色は通常版に付属しているものと同じですが、それ以外のパーツの成型色は、本体の成型色変更に合わせて変更されています。また、通常版にも付属していたものと同じ台座も付属しています。
 エフェクトパーツは通常版に付属した「プラフスキーウイング」の他に、通常版ユニバースブースターに付属した「プラフスキーパワーゲート」も付属しており、どちらのエフェクトパーツもPPCVer.と同一のラメ入りパーツとなっています。




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 説明書記載の内容の通りにエフェクトパーツを取り付けた状態。プレミアムバンダイの商品紹介ページでも、同様の取り付け方をしたものの写真が掲載されています。
 この状態にした場合、肩口もしくは背部に取り付けるプラフスキーウイングの長い羽根(計2パーツ)が余ります。




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 付属している武器パーツやエフェクトパーツは、通常版やPPCVer.と同様に取り付けて遊ぶ事が出来ます。




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 ここからは、アクションポーズの一例を紹介。
 1枚目は、エフェクトパーツを取り付けた状態でRGビルドナックルを繰り出すアクションポーズ。RGシステムはプラフスキー粒子を機体内部に浸透させるシステムの為、この状態は設定上辻褄が合わないのですが、エフェクトパーツが突撃しているイメージを与える役割を果たしてくれています。




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 2枚目は、同シリーズの「013 ガンダムエクシアダークマター」も使用して、第24話のクライマックスシーンを再現。
 第7回ガンプラバトル世界大会決勝戦の最終局面において、スタービルドストライクガンダムは両手からRGビルドナックルを繰り出す「RGダブルビルドナックル」を繰り出しました。対するガンダムエクシアダークマターも「トランザムバースト」を使用しつつビームサーベルで対抗しますが、結果はスタービルドストライクガンダムの勝利に終わりました。




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 3枚目は、前述のシーンの直後の、拳を突き上げて勝利を示すスタービルドストライクガンダムをイメージしたポーズ。
 このシーンの時にはRGシステムが解除されていた為、完全な再現とはなっていません。なお、このポーズのスタービルドストライクガンダムが「第8回ガンプラバトル世界大会」の宣伝ポスターに使用されていた事が、続編作品の「ガンダムビルドファイターズトライ」で明らかになっています。




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 4枚目は、同シリーズの「018 ビルドバーニングガンダム」を使用して、新旧主役ガンプラの対決をイメージ。
 劇中でのスタービルドストライクガンダムは、ファイターであるレイジの性格も相俟ってか、RGビルドナックルを決まり手にするバトルが殆どでした。ビルドバーニングガンダムはイオリ・セイが第11回ガンプラバトル世界大会で使用したガンプラを格闘戦特化型に改修したものですが、この改修は、レイジと再会出来た時に渡す事を考えての事だったのかもしれません。




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 通常版、PPCVer.と。
 通常版は「ガンダムビルドファイターズ」の放送期間中に発売されましたが、残る2体は放送終了後の発売となりました。なお、本キットは発送時期を「ガンダムビルドファイターズトライ」の放送開始に合わせる形で予約受付が開始されており、商品説明文からは「ガンダムビルドファイターズトライ」の放送開始を記念する商品である事も窺えます。




 以上、スタービルドストライクガンダム Ver.RGシステムでした。

 RGシステム発動状態のスタービルドストライクガンダムを再現したガンプラは、今回初の商品化となりました。
 成型色の変更によりRGシステム発動状態を再現していますが、成型色変更はフレーム部分だけでなく本体のほぼ全体に行われている為、劇中でのイメージをガンプラならではの方法で上手く再現していると思います。劇中での活躍を考えればエフェクトパーツや武器パーツは不要だったのではないかと思いますが、これにより単体で通常版+通常版ユニバースブースターのパーツが全て揃うので、通常版を買っていない人でもキットそのものの魅力を十分味わえます。
 本キットは本記事掲載時点で再販の予定が有りませんが、RGシステム発動時のシーンの再現には必須の1体と言えると思います。