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 既にプロフィールの「近況」でも書いているのですが、2月22日にパシフィコ横浜で開催される「クロスアンジュ 天使と竜の祭(フェスタ)」のイベントチケット優先抽選販売に当選しました!
 奈々さんをはじめとして人気声優さんが多数出演するイベントだけあって激戦になる事を予想してたのですが、会場の席数が5000席なのに対してシリアルナンバーが同梱されていたブルーレイの初動売上枚数は約6500枚だったという事で、競争率は約1.3倍(全てのシリアルナンバーが使用されたと仮定)という、予想よりも低い競争率でした。9月に開催されたプレミア上映会は席数の10倍という高い競争率で、作品そのものも回を重ねていく毎に良い反響が出ているようですが、今回はブルーレイ代+チケット代が高いハードルになっていたのかもしれません。
 今回のイベントの内容についてはまだ発表が有りませんが、歌ありトークありの楽しいイベントになるのではないかと思います。トークでは堀江由衣さんと田村ゆかりさんがプレミア上映会の時のように殆ど持って行ってしまうのではないかと不安だったり楽しみだったりします(笑)。一方歌のコーナーでは、「奈々さんが禁断のレジスタンス」「終末のラブソング」以外に、劇中でも重要な鍵となっているキャラクターソング「永遠語り~光ノ歌~」も歌ってくれる事に期待したいです。
(´-`).。oO(永遠語りはLIVE THEATERで歌うと思っていたのだが…)
(´-`).。oO(パシフィコに行くのはトランスフォーマー博以来…)

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは、「ガンダム Gのレコンギスタ」のガンプラシリーズである「HG Reconguista in G」より、「03 モンテーロ(クリム・ニック専用機)」を紹介します。
 このガンプラは発売日に購入してすぐ作ったのですが、レビュー掲載が遅れに遅れてしまいました。そして発売からすぐにあのような形(無駄に意味深)でお亡くなりに…。
 「HG Reconguista in G」のキットは他にも既に作り終えているモノが有るので、同シリーズのレビューは今後暫く続きます…。

関連記事:
 ・HG Reconguista in G「01 ガンダム G-セルフ(大気圏用パック装備型)」レビュー(2014年10月10日更新)
 ・1/144スケール メカニックコレクション「ヴァルヴレイヴⅠ 火人 フルインパクト」レビュー(2014年1月9日更新)


※写真をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※写真のキットは、素組みした物に細かい塗装とスミ入れを施したものです。実際の商品とは仕様が異なります。


■作品概要 ~ガンダム Gのレコンギスタとは~
 「ガンダム G(ジー)のレコンギスタ」は、2014年10月2日より毎日放送・TBS他で放送が開始された(本記事掲載時点において放送中)ロボットアニメで、「機動戦士ガンダム」シリーズのTVアニメの1つです。ガンダムシリーズの生みの親である「富野由悠季(とみの・よしゆき)」さんが、「∀ガンダム」以来15年ぶりに総監督を務めているガンダムTVシリーズの作品です。なお、本作はガンダムシリーズ生誕35周年記念作品の1つでもあります。
 物語は、宇宙世紀から改暦した「リギルド・センチュリー(R.C.)」1014年の世界を舞台に、「キャピタル・ガード」の士官候補生である主人公「ベルリ・ゼナム」と、海賊部隊のパイロットであるヒロイン「アイーダ・スルガン」を中心にした物語を描きます。

■キット概要
 このキットは、2014年11月8日頃にバンダイよりメーカー希望小売価格1,600円(税別)で発売されました。
 「ガンダム Gのレコンギスタ」(以下「Gレコ」)に登場するモビルスーツ(以下「MS」)をプラキット化する「HG Reconguista in G(ハイグレード レコンギスタ・イン・ジー)」シリーズの第3弾キットで、メインキャラクターの一人である「クリム・ニック」が搭乗する「モンテーロ」を1/144スケールで立体化しています。ガンプラの定番である全身フル可動とプロポーションの両立を図っている他に、劇中で使用している武器も付属しています。




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 パッケージ表面。パッケージは厚紙製のボックスに厚紙製のフタをする、ガンプラのパッケージでは定番の仕様です。
 ボックスのサイズは縦約19cm×横約30cm×高さ約6.5cmで、同じ価格帯の「HG」シリーズのパッケージとしては標準的なサイズです。イラストは「ビーム・ジャベリン」を構えるモンテーロが描かれており、その後ろには「G-セルフ」が描かれています。
 なお、モンテーロはワンオフで生産された機体の為、量産機は存在しません。このキットの商品名に「(クリム・ニック専用機)」の名称が入っているのは、初期設定の段階で「アイーダ・スルガン」が搭乗するモンテーロも用意されており、その名残でこのようになっています。




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 パッケージ側面。
 作品や機体の解説の他に、付属している武器等の紹介文も有ります。




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 ガンプラの説明書には、パッケージ側面よりも詳しい機体解説やキャラクター紹介が掲載されているのが定番ですが、それは本キットの説明書でも同様となっています。
 モンテーロの機体や装備を紹介している他に、パイロットであるクリム・ニックの紹介や第3話でのモンテーロの活躍を再現したジオラマ写真、そして本キット発売時点において発売中のキットも紹介しています。




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 本キットに付属しているシール。
 シールのナンバーは7番まで有ります。シールはセンサー部分を再現するもの、各部のホワイトのストライプ部分を再現するもの、肩と首まわりのブルーの部分を再現するものの3種に大別されます。
 本記事の写真のキットは、3番、4番、6番、7番のシールを使用しており、それ以外の部分は塗装を施して再現しています。




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 モンテーロ本体前面。頭頂高は約13cm、全高は約14cmあります。
 コックピットを有する腹部ブロックは同じアメリア製の「グリモア」に似通ったデザインとなっていますが、全体的にスマートなデザインはグリモアと対照的です。本機の最大の特徴である両肩の巨大なシールドは、飛行時には翼としての役割も果たします。




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 モンテーロ本体後ろ。
 足はハイヒールのようなデザインになっており、接地面積は少なめです。
 なお、本記事の写真のキットは、成型色やシールで色が再現されていない部分を「ガンダムマーカー」で足すと共に、スミ入れを行っています。また、ゲート痕にも成型色に近い色で塗装を施しています。カラーレシピは以下の通りです。
※塗装
 ・ブルー … ガンダムブルー
 ・レッド … ガンダムレッド(約80%)+ガンダムホワイト(約20%)
 ・サンドブラウン … ガンダムイエロー
 ・グレー、シールド裏側、ビーム・ライフル … ファントムグレー
 ・シールド裏側 … ガンダムグレー
 ・センサー部 … ガンダムアイグリーン
※スミ入れ
 ・サンドブラウン部分、イエロー部分 … スミ入れ用<ブラウン>
 ・上記の部分以外、異なる色のパーツの境界 … スミ入れ用<ブラック>





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 バストアップ。
 頭部と胸部にはバルカン砲が装備されています。頭部デザインはバルカン砲の他にツインアイや後頭部のサブカメラ等、ガンダム系MSのデザインを思わせる部分が多いです。




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 可動は、首、肩、二の腕、肘、手首、腰、股関節、膝、足首が可動する、ガンプラとしては定番の可動範囲です。
 関節部分のデザインは独特のものになっていますが、2013年にスタートした「HGオールガンダムプロジェクト」をベースにした関節機構となっています。また両肩のシールドも、肩アーマーに内蔵されている可動機構により大きく跳ね上げる事が出来ます。




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 左右それぞれのサイドスカートに3基ずつ付いているミサイルは、全て取り外しが可能です。




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 両肩のシールドの内側には、収納状態の「ビーム・ジャベリン」がマウントされています。
 ホルダー部分は360°動かしてグリップの角度を自由に決められるだけでなく、ビーム・ジャベリンを手に持たせる事も可能です。




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 付属品一式。
 ビーム・ジャベリンは収納状態の他に伸ばした状態のものも付属しているだけでなく、ビーム・ワイヤーのパーツも付属しています。その他に、ビーム・ジャベリンと同じく劇中でメイン武器として使用している「ビーム・ライフル」も付属しています。
 手首パーツは左手の握り拳が付属していますが、その他の差し替え用手首パーツは有りません。




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 ビーム・ライフルを持たせた状態。
 写真では右手に持たせていますが、左手に持たせる事も可能です。グリップ部分を拳にそのまま差し込む為、手甲パーツを取り外す必要は有りません。
 劇中ではビーム・ライフルを腰にマウントしているシーンが有りますが、本キットでは再現されていません。




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 伸ばした状態のビーム・ジャベリンを持たせた状態。
 こちらもビーム・ライフルと同様に、左右どちらの手にも持たせる事が出来ます。このビーム・ジャベリンの全長は約19.5cmで、モンテーロ本体の全高よりも長い武器となっています。




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 ビーム・ジャベリンの先端には、ビーム・ワイヤーのエフェクトパーツを取り付けられます。
 2ヶ所有る先端部分の両方への同時取り付けも可能になっており、エフェクトパーツは曲げる事も可能になっています。




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 フル装備状態。
 ビーム・ジャベリンは1本を携行しつつシールド内側にもう1本をマウント出来る為、携行しているものが戦闘中に投擲・破損で使えなくなってしまった場合にもう1本を出して使用する事が可能です。




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 ここからは、アクションポーズの一例を紹介。
 1枚目は、シールドを翼のように広げて飛行するポーズ。このキットは近年の1/144スケールの大部分のガンプラと同様に「バンダイプラモデル アクションベース2」(別売)に対応している為、これを使用すれば、劇中での飛行シーンを再現出来ます。
 モンテーロは単独での長距離侵攻を可能にする為に設計された機体で、エフラグに頼らずに長距離を飛行出来るようになっています。




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 2枚目は、ビーム・ジャベリンを投擲するアクションポーズ。
 この武器は、見た目の長さとは裏腹に重量はあまり無く、持たせた状態でも様々なポーズを取る事が可能です。




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 3枚目は、第3話の戦闘シーンで見せた、体を仰け反らせた状態で射撃するアクションポーズ。
 このポーズの時にクリムは「私は天才なのだよ!」と喋りますが、その少し後には「デレンセン・サマター」が搭乗する「カットシー」に苦戦を強いられます。




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 同シリーズの「01 ガンダム G-セルフ(大気圏用パック装備型)」と。
 G-セルフのデザインは、「∀ガンダム」でキャラクターデザインを担当した「安田朗」さんがデザインを担当しましたが、このモンテーロはガンダム作品初参加となる「形部一平」さんがデザインしたMSです。形部さんはGレコに登場するMSの内の約9割のデザインを手がけているとの事で、Gレコに登場するMSの殆どは形部さんがデザインしたものとなっています。




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 「1/144スケール メカニックコレクション」の「ヴァルヴレイヴⅠ 火人 フルインパクト」との対決ポーズ。
 クリムの声を担当している「逢坂良太」さんは、「革命機ヴァルヴレイヴ」では主人公・時縞ハルトの声を担当していました。Gレコはヴァルヴレイヴが放送された「アニメイズムB1」の枠で放送されているだけでなく、アニメ制作会社が「サンライズ」である点も同じです。




 以上、モンテーロ(クリム・ニック専用機)でした。

 このキットは成型色だけで設定色の殆どが再現されており、更に付属しているシールは足りない部分の殆どを補ってくれている為、組み立てとシール貼付だけで設定色に近い状態になります。また付属武器は持たせ易いだけでなく、ビーム・ジャベリンは見た目の割に軽い為、様々なアクションポーズが取れます。
 強いて残念な点を挙げるとすれば、伸ばした状態のビーム・ジャベリンに連結前の状態のものが付属していない点ですが、この点はもう1本を用意して簡単な改造をするだけで解決します。
 このキットは単体でも十分楽しめるキットですが、別売の「バンダイプラモデル アクションベース2」を用意すれば、劇中での飛行しながら戦う様々なポーズを再現出来るので、購入の際には一緒に購入する事をオススメします。