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 前回のレビュー記事の前フリで少し触れてた「ライトニングバックウェポンシステムMk-Ⅱ」ですが、一昨日に到着し、すぐに開封して作り、一晩で完成しちゃいました(笑)。
 HG BUILD CUSTOMシリーズのキットである事からパーツ数が少なかった事に加えて要塗装箇所も少なかったのが、早く完成した大きな要因だと思います。それでも予想より時間がかかりましたが…(汗)。
 レビュー記事はトライバーニングガンダムと同じく、後日掲載予定です。そして今月発売の予約済みガンプラは、「スターウイニングガンダム」が約2週間後に控えています。それまではブログレビューを頑張ります٩( 'ω' )و

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは、「SD BUILD FIGHTERS」の「023 ウイニングガンダム」を紹介します。スターウイニングガンダムの発売前に、なんとか掲載が間に合いました…(汗)。
 大きいお友達の間では、ビルダー兼ファイターの「ホシノ・フミナ」の方に注目が集まりまくっているようですが(笑)、そんなフミナ先輩が作ったウイニングガンダムは、多数のギミックを搭載しています。その為、今回のレビュー記事は前後編で掲載します。
 今回の「前編」では、ウイニングガンダム単体でのギミック等を紹介します。

関連記事:
 ・HG BUILD CUSTOM「015 ライトニングバックウェポンシステム」レビュー(2015年2月13日更新)
 ・HG BUILD FIGHTERS「020 ライトニングガンダム」レビュー(2015年2月9日更新)
 ・HG BUILD FIGHTERS「018 ビルドバーニングガンダム」レビュー(2014年11月5日更新)


※写真をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※写真のキットは、素組みした物に細かい塗装とスミ入れを施したものです。実際の商品とは仕様が異なります。


■作品概要 ~ガンダムビルドファイターズトライとは~
 「ガンダムビルドファイターズトライ」は、2014年10月8日よりテレビ東京系全国ネットで放送が開始された(本記事掲載時点において放送中)ロボットアニメで、「機動戦士ガンダム」シリーズのTVアニメの1つです。また、放送日の夜からは、公式サイト等において1週間限定の動画配信も行われています。
 物語は、「ガンダムビルドファイターズ」から7年後の世界を舞台に、前作の主人公「イオリ・セイ」の母校である「聖鳳学園」のガンプラバトル部が「チーム トライ・ファイターズ」を結成し、全日本ガンプラバトル選手権の優勝を目指します。

■キット概要
 このキットは、2014年12月6日頃にバンダイよりメーカー希望小売価格1,000円(税別)で発売されました。「ガンダムビルドファイターズ」シリーズに登場するSDガンダムのガンプラをプラキット化する「SD BUILD FIGHTERS」シリーズの第1弾キットです。
 キットの内容は、チーム トライ・ファイターズのリーダーである「ホシノ・フミナ」が使用する「ウイニングガンダム」を、完全新規で立体化しています。ガンプラの定番である全身フル可動とプロポーションの両立を図っている他に、劇中で使用している武器等も付属しています。また、別売の「HG BUILD FIGHTERS 018 ビルドバーニングガンダム」や「HG BUILD FIGHTERS 020 ライトニングガンダム」と連動して遊べるギミックも有ります。




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 パッケージ表面。パッケージは厚紙製のボックスに厚紙製のフタをする、ガンプラのパッケージでは定番の仕様です。
 ボックスのサイズは縦約19cm×横約30cm×高さ約5.5cmで、同じ価格帯の「HG」シリーズのパッケージよりも高さの低いサイズです。イラストは銃撃を行うウイニングガンダムが描かれており、その後ろには同じチーム トライ・ファイターズのガンプラである「ビルドバーニングガンダム」と「ライトニングガンダム」が描かれています。




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 パッケージ側面。
 作品や機体の解説の他に、付属品の紹介や、別売の「HG BUILD FIGHTERS 018 ビルドバーニングガンダム」(以下「HGBFビルドバーニングガンダム)や「HG BUILD FIGHTERS 020 ライトニングガンダム」(以下「HGBFライトニングガンダム」)と連動して遊べるギミックも紹介されています。
 本キットのナンバーは「023」が割り振られていますが、これは「HG BUILD FIGHTERS」シリーズの1体としてナンバリングされている事によるものです。しかしながら本キットの構造は「BB戦士」のそれに近く、HGシリーズとは大きく異なるものになっている事から、シリーズ名が「SD BUILD FIGHTERS」になったものと思われます。




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 ガンプラの説明書には、パッケージ側面よりも詳しい機体解説やキャラクター紹介が掲載されているのが定番ですが、それは本キットの説明書でも同様となっています。
 ウイニングガンダムの機体解説や武器の説明、このガンプラを使用する「ホシノ・フミナ」のキャラクター紹介の他に、フミナがこのガンプラを作るに当たってのヒントの一つとなった「荒鬼頑駄無」や、改造コンセプトに関連して「僚機をサポートするユニット」の解説と、その代表的な機体の紹介もしています。また、組み立ての際のワンポイントテクニックとして、「ガンダムマーカー」を使用した塗装の方法を紹介しています。
 また本キットには、前期オープニングテーマ「セルリアン」と、ゲーム「ガンダムブレイカー2」の宣伝チラシも同梱されています。




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 本キットに付属しているシール。
 シールのナンバーは11番まで有ります。シールは成型色で再現されていない目、メタリックグリーン部分、ライトイエロー部分を再現するものとなっています。また、1番~4番のシールは選択式で、いずれか1枚を選んで貼付します。
 本記事の写真のキットは2番~4番を除く全てのシールを一切使用しており、シールで再現されていない部分には塗装を施しています。




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 ウイニングガンダム本体前面。全高は約9.5cmあります。
 ウイニングガンダムは改造元のガンプラを持たない、オリジナルのガンプラです。その為、本キットは全パーツが完全新規で造られています。ライトイエローやオレンジ等、ガンダム系モビルスーツの定番カラーには無い色をメインカラーとしている点が特徴的です。




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 ウイニングガンダム本体後ろ。
 巨大なウイングと2基のブースターが、この面の大部分を占めています。
 なお、本記事の写真のキットは、色が足りない部分を「ガンダムマーカー」で足すと共に、スミ入れを行っています。また、ゲート痕にも成型色に近い色で塗装を施しています。カラーレシピは以下の通りです。
※塗装
 ・ブルー(ゲート部分のみ) … ガンダムブルー
 ・グレー … ファントムグレー
 ・シルバー … 三国伝シルバー
※スミ入れ
 ・ホワイト部分、ライトイエロー部分(モールド部分) … スミ入れ用<グレー>
 ・ホワイト部分、ライトイエロー部分(モールドではない部分) … スミ入れペン SHARP
 ・オレンジ部分 … スミ入れ用<ブラウン>
 ・上記の部分以外、異なる色のパーツの境界 … スミ入れ用<ブラック>





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 バストアップ。
 全体的に特徴的なデザインを有するウイニングガンダムですが、頭部デザインはガンダム系モビルスーツの定番に則ったデザインとなっています。前述の通り目のシールは選択式で、ユーザーが好きなシールを1つ選択して貼付します。




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 ウイニングガンダム本体の可動は、首、肩、二の腕、肘、手首、腰、股関節、足首が可動します。
 可動機構は2012年より展開をスタートした「レジェンドBB」シリーズの可動機構を踏襲しており、SDガンダムのガンプラとしては広めの可動範囲となっています。足の接地面積は広めに取られている為、片足を上げた状態でも自立が可能です。




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 付属品一式。
 メインウェポンである「ビームマシンガン」と「レドームシールド」の他に、分離変形時に使用する3種のジョイントパーツが付属しています。




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 ビームマシンガンとレドームシールドを装備した状態。
 この状態がフル装備状態です。なお、ビームマシンガンを左手に持ち、レドームシールドを右肩にマウントする事も可能です。




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 レドームシールドは手に持たせる事も可能です。レドーム部分にはバズソー(回転ノコギリ)が内蔵されており、手動で回転させる事が出来ます。
 また、本キットは「バンダイプラモデル アクションベース2」に対応している為、股間部分にアームを接続する事が可能です。




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 額のブレードアンテナを取り外してビームマシンガンに取り付ける事で、ビームボウガンとなります。
 なお、この武器は「レディ・カワグチ」が使用する「魔竜剣士ゼロガンダム」とのバトルの中で、一度だけ使用していました。




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 ウイニングガンダムの変形は、本体を分解してから組み替える方式で行います。
 パーツは頭部、胴体、右腕、左腕、右脚、左脚、ウイングパーツ、ブースターパーツ右、ブースターパーツ左の、計8パーツに分かれます。




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 頭部パーツは変形して、「コア・ファイター」になります。
 機首部分と翼は変形する事で出現しますが、ブレードアンテナは差し替えで移動させます。単体で傾かないように置く事が不可能な為、写真では「バンダイプラモデル アクションベース2」を使用しています。




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 コア・ファイター底面。
 目のパーツは180°変えて差し替える事で、目の表情を隠します。ブレードアンテナが取り付けられていた穴には、「バンダイプラモデル アクションベース2」のアームを取り付ける事が出来ます。




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 ウイニングガンダム本体のパーツ全てを差し替える事で、「コア・ブースター」になります。
 左右の腕とブースターパーツを合体させる事で、ウイングパーツに取り付けるブースターになります。「バンダイプラモデル アクションベース2」の取り付けは、SDガンダム形態の股間部分に行います。




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 コア・ブースター底面。
 レドームシールドはSDガンダム形態頭部の額に取り付けます。また、ビームマシンガンはグリップの付いているジョイントパーツを使用してブースター底面に取り付けます。




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 説明書には記載されていない遊び方ですが、ブースターパーツ1個と脚パーツ1個を使用してビームマシンガンに取り付ける事で、「レディ・カワグチ」が使用する「魔竜剣士ゼロガンダム」とのバトルの中で使用したビームランチャーを作る事が出来ます。
 劇中では片手で使用していましたが、本キットでは重量の関係で片手で保持する事が難しく、反対の手を使う等の方法で支える必要が有ります。




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 HGBFビルドバーニングガンダム、HGBFライトニングガンダム+「HG BUILD CUSTOM 015 ライトニングバックウェポンシステム」と。
 このキットの発売をもって、チーム トライ・ファイターズがガンプラバトル全国大会地区予選で使用したガンプラが全て揃いました。モビルファイター風の格闘戦特化型ガンプラ、宇宙世紀0080年代~0090年代のモビルスーツ風のガンプラ、そしてSDガンダムのガンプラと、3体それぞれが異なる特徴を有しています。




 今回はここまで。
 次回の「後編」では、HGBFビルドバーニングガンダムやHGBFライトニングガンダムと組み合わせた遊び方を紹介します。

2015年2月18日追記:「後編」を掲載しました。
 ・SD BUILD FIGHTERS「023 ウイニングガンダム」レビュー(後編)