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 一昨日、6月20日~21日にさいたまスーパーアリーナで開催される「KING SUPER LIVE 2015」の最速チケット先行受付の当落発表が有りましたが、管理人は2日目(6/21開催)に当選しました!!
 このライブは、奈々さんだけでなく「田村ゆかり」さんや「宮野真守」さん等、他にも人気の声優アーティストやアニソン歌手が多数出演する事が既に発表されており、さいたまスーパーアリーナが会場のライブといえども、チケットの競争率が高くなる事は事前に予想出来ていました。その為ダメ元で申し込んでいたのですが、まさかの当選に…(笑)。
 個人的な最大の見どころは当然ながら奈々さんなのですが、管理人は他の声優アーティストやアニソン歌手のライブを見る機会があまり無いので、その良い機会になるという点でも楽しみです。

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは、「SD BUILD FIGHTERS」の「030 スターウイニングガンダム」を紹介します。今回の「前編」では、SDガンダム形態を中心に紹介します。
 余談ですが、KING SUPER LIVE 2015には、前作「ガンダムビルドファイターズ」で「イオリ・セイ」役を演じた「小松未可子」さんも出演します。小松さんは「参乗合体 トランスフォーマーGo!」の主人公「帯刀勇」役も演じており、個人的に少し気になっている声優さんの一人なのですが、これまで生で見れる機会が有りませんでした。KING SUPER LIVE 2015はその点でも良い機会になりそうです。

関連記事:
 ・HG BUILD CUSTOM「020 ライトニングバックウェポンシステムMk-Ⅱ」レビュー(2015年3月13日更新)
 ・HG BUILD FIGHTERS「028 トライバーニングガンダム」レビュー(2015年3月11日更新)
 ・SD BUILD FIGHTERS「023 ウイニングガンダム」レビュー(後編)(2015年2月18日更新)
 ・SD BUILD FIGHTERS「023 ウイニングガンダム」レビュー(前編)(2015年2月17日更新)
 ・HG BUILD FIGHTERS「020 ライトニングガンダム」レビュー(2015年2月9日更新)


※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※画像のキットは、素組みした物に細かい塗装とスミ入れを施したものです。実際の商品とは仕様が異なります。


■作品概要 ~ガンダムビルドファイターズトライとは~
 「ガンダムビルドファイターズトライ」は、2014年10月8日よりテレビ東京系全国ネットで放送が開始された(本記事掲載時点において放送中)ロボットアニメで、「機動戦士ガンダム」シリーズのTVアニメの1つです。また、放送日の夜からは、公式サイト等において1週間限定の動画配信も行われています。
 物語は、「ガンダムビルドファイターズ」から7年後の世界を舞台に、前作の主人公「イオリ・セイ」の母校である「聖鳳学園」のガンプラバトル部が「チーム トライ・ファイターズ」を結成し、全日本ガンプラバトル選手権の優勝を目指します。

■キット概要
 このキットは、2015年2月28日頃にバンダイよりメーカー希望小売価格1,200円(税別)で発売されました。「ガンダムビルドファイターズ」シリーズに登場するSDガンダムのガンプラをプラキット化する「SD BUILD FIGHTERS」シリーズの第2弾キットです。
 キットの内容は、チーム トライ・ファイターズのリーダーである「ホシノ・フミナ」が第15話から使用する「スターウイニングガンダム」を、完全新規で立体化しています。ガンプラの定番である全身フル可動とプロポーションの両立を図っている他に、劇中で使用している武器等も付属しています。




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 パッケージ表面。パッケージは厚紙製のボックスに厚紙製のフタをする、ガンプラのパッケージでは定番の仕様です。
 ボックスのサイズは縦約19cm×横約30cm×高さ約5.5cmで、同シリーズの「023 ウイニングガンダム」(以下「SDBFウイニングガンダム」)と同じサイズです。イラストはSDガンダム形態、リアル形態、飛行形態のウイニングガンダムが描かれており、3形態全てのイラストが同じ方向を向いています。




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 パッケージ側面。
 作品や機体の解説の他に、付属品の紹介や、別売の「HG BUILD FIGHTERS 028 トライバーニングガンダム」(以下「HGBFトライバーニングガンダム)や、「HG BUILD FIGHTERS 020 ライトニングガンダム」と「HGBC 020 ライトニングバックウェポンシステムMk-Ⅱ」(以下「HGBCライトニングBWSMk-Ⅱ」)が合体した「ライトニングガンダムフルバーニアン」と一緒にディスプレイした画像も掲載されています。
 本キットのナンバーは「030」が割り振られていますが、これは「HG BUILD FIGHTERS」シリーズの1体としてナンバリングされている事によるものです。




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 ガンプラの説明書には、パッケージ側面よりも詳しい機体解説やキャラクター紹介が掲載されているのが定番ですが、それは本キットの説明書でも同様となっています。
 スターウイニングガンダムの機体解説や武器の説明、このガンプラを使用する「ホシノ・フミナ」のキャラクター紹介の他に、スターウイニングガンダムの改造コンセプトに関連して「リアル形態に変形するSD」の解説と、その代表的な機体である「鉄機武者鋼丸」の紹介もしています。また、組み立ての際のワンポイントテクニックとして、「ガンダムマーカー流し込みスミ入れペン」を使用したスミ入れの方法を紹介しています。




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 本キットに付属しているシール。
 シールのナンバーは26番まで有ります。シールは成型色で再現されていない目、額中央のオレンジ部分、メタリックグリーン部分、ライトイエロー部分を再現するものとなっています。また、1番、2番、17番、19番のシールは選択式で、いずれか1枚を選んで貼付します。
 本記事の写真のキットは2番、17番、19番を除く全てのシールを使用しており、シールで再現されていない部分には塗装を施しています。




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 スターウイニングガンダム本体前面。全高は約10cmあります。
 スターウイニングガンダムはウイニングガンダムを改造して作られたガンプラという設定ですが、本キットはSDBFウイニングガンダムのパーツを一切流用せず、完全新規金型で造られています。
 なお、本記事の写真のキットは、色が足りない部分を「ガンダムマーカー」で足すと共に、スミ入れを行っています。また、ゲート痕にも成型色に近い色で塗装を施しています。カラーレシピは以下の通りです。
※塗装
 ・オレンジ … リアルタッチオレンジ1
 ・グレー(ゲート部分) … ファントムグレー
 ・グレー(ゲート部分以外) … ガンダムグレー
 ・センサー部 … ガンダムメタグリーン
 ・ライトブルー … SEED DESTINYライトブルー
※スミ入れ
 ・ホワイト部分、ライトイエロー部分(モールド部分) … スミ入れ用<グレー>
 ・ホワイト部分、ライトイエロー部分(モールドではない部分) … スミ入れペン SHARP
 ・オレンジ部分 … スミ入れ用<ブラウン>
 ・上記の部分以外、異なる色のパーツの境界 … スミ入れ用<ブラック>





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 スターウイニングガンダム本体後ろ。
 中央に有るバックパックの両横には、「ガンビット」と「ガードビット」が装備されており、これらのビットにはガンプラバトル中だけ出現するクリアーグリーンの光エフェクトパーツも付いています。




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 バストアップ。
 頭部のデザインはウイニングガンダムから大きく変更されていませんが、額のブレードアンテナのデザインはウイニングガンダムよりも複雑になっています。




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 スターウイニングガンダム本体の可動は、首、肩、二の腕、肘、手首、腰、股関節、足首が可動します。
 可動機構はSDBFウイニングガンダムと同様に、2012年より展開をスタートした「レジェンドBB」シリーズの可動機構を踏襲しており、SDガンダムのガンプラとしては広めの可動範囲となっています。




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 メインウェポンは「マシンガン」と「ブレードパーツ」の2つで構成されており、これらの組み方を変える事で、射撃武器の「ビームマシンガン」と、斬撃武器の「メガブレード」を作る事が出来ます。




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 バックパックに装備されているガンビットとガードビットは、分離が可能です。




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 説明書には記載されていない遊び方ですが、「バンダイプラモデル アクションベース2」を4個使用して、ガンビットとガードビットを射出するイメージでディスプレイする事も出来ます。




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 ガードビットに付いている小さなパーツと、4つのビットのエフェクトパーツは、取り外して組み合わせる事で、「スタークロス」という手裏剣を作る事が出来ます。全てのパーツを使用すれば、最大で2つのスタークロスを作る事が出来ます。
 スタークロスは手に持たせる事も可能ですが、これについては説明書に記載されていません。




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 前述の2つのスタークロスは、合体させる事で更に大きなスタークロスを作る事が出来ます。




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 本キットのエフェクトパーツにはUV発光素材が使用されており、ブラックライトを当てる事で発光します。これにより、劇中でのガンプラバトル時のイメージを再現出来るようになっています。
 なお、説明書ではこのギミックについて全く記載されていません。




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 ここからは、アクションポーズの一例を紹介。
 1枚目は、メガブレードで敵を斬るイメージでのアクションポーズ。広い可動範囲を活かせば、斬撃ポーズもしっかり決まります。
 なお、本キットもSDBFウイニングガンダムと同様に、「バンダイプラモデル アクションベース2」を使用して、飛行しているアクションを再現出来ます。




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 2枚目は、別売の「di:stage」でスタークロスを支えて、スタークロスを飛ばしているイメージでのアクションポーズ。
 スタークロスは遠隔操作が可能という設定が有る為、ガンビットやガードビットと同じように射出して使用します。その為、前述のように手に持って使う事は無いと思われます。




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 改造前という設定の、SDBFウイニングガンダムと。
 カラーリングは改造前と大きな差は有りませんが、各部にエッジの有るパーツやエメラルドグリーンのパーツが追加された事で、「SD戦国伝」シリーズや「SDガンダム外伝」シリーズに登場するキャラクターに近い雰囲気のデザインに変わっています。




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 HGBFトライバーニングガンダム、ライトニングガンダムフルバーニアンと。
 新生チーム トライ・ファイターズのガンプラは2015年2月に全て発売されましたが、HGBFトライバーニングガンダムは7日に発売され、またHGBCライトニングBWSMk-Ⅱは14日に発売されており、本キットが一番最後の発売となりました。HGBFトライバーニングガンダムは改造前の設定のHGBFビルドバーニングガンダムのパーツを多数流用しており、またライトニングガンダムフルバーニアンは武器や装備だけを変更した物の為、3体の中で完全新規で造られたキットは本キットだけです。




 今回はここまで。
 次回の「後編」では、組み換えと変形で作れる、SDガンダム形態以外の形態を中心に紹介します。

2015年3月20日追記:「後編」を掲載しました。
 ・SD BUILD FIGHTERS「030 スターウイニングガンダム」レビュー(後編)