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 今回のレビューも前フリ無しで、早速本題。
 今回は、昨年11月に開催された「GUNPLA EXPO WORLD TOUR JAPAN 2014」と、今年開催された「GUNPLA EXPO JAPAN TOUR 2015 in NAGOYA」の会場で限定販売された、「HG BUILD FIGHTERS」の「ギャンギャギャン」を紹介します。
 3日前の4月1日に「ガンダムビルドファイターズトライ」の最終話が放送され、半年間におよぶ放送が終了しました。全体的にはキャラクターの魅力やノリ重視のストーリー構成に重きを置いていたようで、「プラモを作る、改造する」という部分が弱かったり、設定が忘れられていると思われている部分があったりと、悪い意味でのツッコミどころは多かったように思えます。しかしながら、ノリ重視のシンプルな内容はガンダム作品の「難しい」というイメージを壊そうとしていたようにも思えましたし、ガンプラも改造元のモビルスーツが存在しない完全新規のガンプラが多数登場していたので、その意味では良かったのではないかと思います。
 公式ツイッターアカウントのツイートによれば、「ガンダムビルドファイターズ」シリーズのテレビ放送はこれで一段落のようですが、今後はOVA企画が始動する他、テレビアニメに登場したガンプラも続々発売されるとの事なので、サヨナラするにはまだまだ早そうです…!

関連記事:
 ・「GUNPLA EXPO WORLD TOUR JAPAN 2014」に行ってきました!(パート1)(2014年11月27日更新)
 ・HG BUILD FIGHTERS「スタービルドストライクガンダム プラフスキーパーティクルクリア スペシャルイベントVer.」レビュー
  (2014年10月8日更新)
 ・HG AFTER COLONY「174 ウイングガンダムゼロ」レビュー(2014年5月8日更新)
 ・HG BUILD FIGHTERS「001 ビルドストライクガンダム フルパッケージ」レビュー(2013年10月17日更新)


※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※撮影の都合上、一部パーツを外して撮影した画像が有ります。
※一部の画像に映っている「バンダイプラモデル アクションベース2」は、別売です。
※画像のキットは、素組みした物に付属のシールを貼付しただけのもので、塗装やスミ入れは一切行っていません。


■キット概要
 このキットは、2014年11月21日~24日に秋葉原UDXで開催された「GUNPLA EXPO WORLD TOUR JAPAN 2014」と、2015年2月27日~3月16日に名古屋PARCOで開催された「GUNPLA EXPO JAPAN TOUR 2015 in NAGOYA」の会場で限定販売されました。価格は1,940円(税込)でした。
 キットの仕様は、1999年7月にバンダイから発売された「HG UNIVERSAL CENTURY」シリーズの「002 ギャン」(以下「HGUCギャン」)と、「HG BUILD CUSTOM」の「013 ヴァリュアブルポッド」(以下「通常版ヴァリュアブルポッド」)の仕様変更品で、一部のパーツを除く全てのパーツの成型色が本キット独自のものに変更されていると共に、2つをセットにした商品となっています。




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 パッケージ表面。パッケージは厚紙製のボックスに厚紙製のフタをする、ガンプラのパッケージでは定番の仕様です。
 ボックスのサイズは縦約19cm×横約30cm×高さ約7.5cmで、同じ価格帯の「HG」シリーズのパッケージとしては標準的なサイズです。パッケージにはギャンギャギャンやビルダーである「サザキ・ススム」のイラストが描かれていますが、描かれているものは全て「ガンダムビルドファイターズ」の劇中の映像で、本キットの為に描き下ろしたイラストは有りません。




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 パッケージ側面。
 一般販売されているガンプラのパッケージでは定番のギミック紹介や作品解説等は掲載されておらず、それらが掲載される部分には商品名と見本写真が掲載されています。なお、見本写真のギャンギャギャンは素組みとシール貼付を施しただけのものです。




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 取扱説明書は、HGUCギャンと通常版ヴァリュアブルポッドの説明書が同梱されている他に、ギャンギャギャンの作り方を説明した紙が1枚同梱されています。
 ギャンギャギャンの作り方を説明した紙には、限定ガンプラでは定番の「部品交換カード」も印刷されています。このキットは初期不良が有った場合のみ当該パーツの交換に応じるものとなっており、組み立て中や遊んでいる際に紛失・破損した部品の注文は出来なくなっています。




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 本キットのシールは、通常版ヴァリュアブルポッドと同一のシールの他に、本キットオリジナルのシールが付属しています。
 本キットオリジナルのシールの貼付箇所はHGUCギャンと同一ですが、「イ」のシールの色がHGUCギャンとは異なっています。




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 ギャンギャギャン本体前面。全高は約15cmあります。
 形状はHGUCギャンと同じですが、成型色が劇中のギャンギャギャンのカラーに準拠したものに変更されています。また、ハンドパーツはヴァリュアブルポッドに付属しているハンドパーツを取り付けます。
 各パーツの成型色の変更内容は以下の通りです。
 ・ライトブルー → ゴールド
 ・ブルー → ブラウン
 ・グレー → メタリックグレー
 ・イエロー → パープル
 ・レッド → シルバー
  ※クリアーイエローのパーツとポリパーツは、通常版と同一です。





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 ギャンギャギャン本体後ろ。
 こちらも形状の変更は無く、成型色のみが変更されています。




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 バストアップ。
 こちらも形状はHGUCギャンと同一です。モノアイ部分は前述の「ア」のシールを貼付した後、その上に「ウ」のシールを貼付する方式となっており、ユーザーの好みでモノアイを様々な位置にする事が出来ます。




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 可動は首、肩、肘、手首、股関節、膝、足首が可動します。
 本キットの仕様変更元であるHGUCギャンは1999年7月に発売されたキットの為、各関節の可動構造は当時のHG UNIVERSAL CENTURYシリーズの標準的なものとなっています。その為、近年のHGシリーズのガンプラよりも遥かに狭い可動範囲となっています。




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 付属武器一式。
 ヴァリュアブルポッドとヴァリュアブルポッドに付いているシールドを持たせるためのグリップパーツ、ビームサーベル、シールド、そしてハイドボンブが4個付属しています。ハンドパーツはビームサーベルとシールドを持たせるためのもので、角度の付き方が異なる右手が2種類と、左手が1種類付属しています。
 ヴァリュアブルポッド以外の付属品は、HGUCギャンの付属品と同一です。




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 ヴァリュアブルポッド。
 形状は通常版ヴァリュアブルポッドと同一で、成型色のみが変更されています。ギャンギャギャンを作るに当たって必要な装備は両側部に有る2つのシールドのみですが、その他のパーツも通常版ヴァリュアブルポッドと同様に様々な遊び方が出来ます。




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 ヴァリュアブルポッド底面。
 中央部分にはランディングギア(着陸脚)のパーツが有ります。機首部分には、後述する「ギャンバルカン」を作る際に使用する頭部パーツが収納されています。




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 ギャンギャギャンのフル装備状態。
 ヴァリュアブルポッドの両側部に付いているシールドをグリップパーツに取り付けた後、ギャンギャギャンに持たせてこの状態になります。




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 シールドのグリップパーツには可動機構が有り、これを使用してシールドを前に向ける事が出来ます。
 これはHGUCギャンのシールドにも有る可動機構で、本キットに付属している3つのシールド全てに同様の可動機構が有ります。




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 ビームサーベルとシールドを装備すれば、オリジナルカラーのHGUCギャンを作る事が出来ます。




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 本キットはオリジナルカラーのHGUCギャンとHGBCヴァリュアブルポッドのセット商品の為、2つを揃える事で作れる「ギャンバルカン」を、本キット単体で作る事も可能です。当然ながら、カラーリングは本キットオリジナルのものとなります。




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 ギャンバルカンのバストアップ。
 頭部はヴァリュアブルポッドの機首部分に収納されているものに交換します。デザインはギャンの頭部デザインを踏襲しつつもディテールが少し細かいものになっています。




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 本キットには通常版ヴァリュアブルポッドに付属しているジョイントパーツやシールドグリップパーツと同型のパーツが付属しており、これを使用する事でヴァリュアブルポッドをギャンギャギャン以外のガンプラに取り付ける事が出来ます。
 取り付けの一例の写真は「HGAC174 ウイングガンダムゼロ」に取り付けたものです。この取り付け方は説明書に記載されているだけでなく、通常版ヴァリュアブルポッドのパッケージ写真にも使用されています。




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 ヴァリュアブルポッドのパーツの一部には余剰パーツになるパーツが有り、これらを組み立てるとビームサーベルが2本と、シールド中央パーツが2個出来ます。
 これらのパーツは本来は廃棄すべきものですが、カスタマイズの素材として使用する事も出来る可能性が有ります。




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 ここからは、アクションポーズの一例を紹介。
 1枚目はギャンの装備でアクションポーズ。HGUCギャンの特長の一つである、ビームサーベルを突き出す「メモリアルアクション」を取る事も、もちろん可能です。




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 2枚目は、ギャンギャギャンの装備でシールドを構えるアクションポーズ。
 ギャンのシールドにはミサイル等の武装が内蔵されている為、シールドを構えた状態で射撃を行う事が可能になっています。




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 3枚目は、ギャンバルカンの装備でのアクションポーズ。
 シールド中央にはビームサーベルの刃を取り付ける事が出来ます。また、肩に有るビームサーベルのグリップも、刃を付けて手に持たせる事が可能です。これらのギミックは通常版ヴァリュアブルポッドと同じです。




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 同シリーズの「ビルドストライクガンダム フルパッケージ」と組み合わせて、劇中での対決シーンを再現。
 サザキ・ススムはギャンギャギャンを使用して第7回ガンプラバトル選手権地区予選の準決勝まで勝ち上がり、準決勝ではレイジの使用するビルドストライクガンダムと対戦しました。ギャンギャギャンは多数のミサイルによる攻撃でビルドストライクガンダムの右腕を破壊する事には成功したものの、その後の接近戦であえなく敗北しました。




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 「スタービルドストライクガンダム プラフスキーパーティクルクリア スペシャルイベントVer.」(以下「スタービルドストライクPPクリアVer.」)と。
 「GUNPLA EXPO WORLD TOUR JAPAN 2014」の会場で限定販売されたガンダムビルドファイターズ関連ガンプラは、この2体でした。「GUNPLA EXPO JAPAN TOUR 2015 in NAGOYA」では、本キットの販売が行われた一方でスタービルドストライクPPクリアVer.の販売は行われず、代わりに「トライバーニングガンダム プラフスキーパーティクルクリアVer.」が販売されました。




 以上、HGBFギャンギャギャンでした。

 アニメでは僅かにしか登場出来なかったギャンギャギャンは、これまでHGUCギャンとHGBCヴァリュアブルポッドを組み合わせて塗装を施せば作る事が出来るものではありましたが、ガンプラEXPO限定という形で正式にキット化となりました。
 本キットはギャンギャギャンだけでなくオリジナルカラーのギャンやギャンバルカンにもする事が出来ますし、加えて付属品も充実しているので、非常にプレイバリューの高いキットになっています。ギャンギャギャン本体の関節はHGUCギャンと同一の為、近年のガンプラに比べると可動範囲が狭かったり、関節はポリパーツがむき出しで使用されている等の難点が有りますが、前述のプレイバリューの高さのおかげで、あまり気になりません。逆に考えれば、近年のガンプラと比較するとシンプルな構造とも言える為、組み立て易く手軽に楽しめると思います。
 本キットが限定販売された「GUNPLA EXPO WORLD TOUR JAPAN 2014」や「GUNPLA EXPO JAPAN TOUR 2015 in NAGOYA」は既に終了していますが、「GUNPLA EXPO JAPAN TOUR 2015」は今後、福岡、仙台、札幌、広島、大阪での開催が予定されており、それらの会場でもこのキットが販売される可能性が有りますので、開催地近辺に在住の人はイベントに行った際に購入してみても良いかと思います。





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