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 気が付けば、前回のレビュー記事掲載から1ヶ月以上が経過していました(汗)。
 前回のレビュー記事掲載時に「ブログ更新を1週間ほどお休みします。」と書いたのですが、予定していたガンプラ作りは当初の予想よりも難航して、結局2週間くらいかかってしまいました。その後はブログ記事でも取り上げた「Angel Blossom」の発売にファンクラブイベントⅥ開催、キュートランスフォーマーのコラボイベント開催、そしてイベントレポ記事を書いている間にゴールデンウィークに突入…(苦笑)。
 今月の奈々さん関連イベントは、17日に開催される「DOG DAYS特別興業 -フロニャ祭2015-」に参戦予定です。また新作ガンプラの購入は、23日頃に発売予定のHGUC版「V2アサルトバスターガンダム」のみの予定なので、イベント参戦や新作ガンプラ作りが無い期間には、レビュー記事をどんどん掲載して行こうと思ってます。

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは、現在コラボイベントが開催中の「キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎」より、「QT-19 コンボイ」と「QT-20 メガトロン」を紹介します。
 テレビアニメの放送は3月をもって終了し、トイのリリースラッシュも4月下旬に3体(今回紹介する2体を含む)の新作が発売された事で一段落となったキュートランスフォーマーですが、今月22日にはいよいよブルーレイとDVDが発売されます。そしてまだ非公式な情報ではありますが、7月より新作トイのリリースラッシュが再びスタートするそうなので、展開はまだまだ続きそうです…!

関連記事:
 ・「デックス東京ビーチ×キュートランスフォーマーコラボ記念イベント」に行ってきました!!(パート1)(2015年5月1日更新)
 ・「QT-03 ロックダウン」レビュー(2015年3月5日更新)
 ・「QT-01E オプティマスプライム」&「QT-02E バンブルビー」レビュー(2014年8月22日更新)


※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※「QT-01E オプティマスプライム」は、別売です。


■「コンボイ」キャラクター設定
 「コンボイ」は、スマートフォンアプリでも展開されているテレビアニメ作品の「キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎」に登場するキャラクターです。
 テレビアニメでは第13話(最終話)において、「オプティマスプライム」が突如登場した「メガトロン」に対抗する為に、この姿に変わります。テレビアニメでの声優は、オプティマスプライムの声を担当している「細谷佳正」さんが担当しています。

■「メガトロン」キャラクター設定
 「メガトロン」は、スマートフォンアプリでも展開されているテレビアニメ作品の「キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎」に登場するキャラクターです。
 テレビアニメでは、第13話(最終話)のゲストキャラとして登場し、スマートフォンアプリ版の問題点を指摘しつつ、この回のトークのお題である「新しいタイトルを考えよう」を提案します。テレビアニメでの声優は、「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」の「ダイノボット」や、「超ロボット生命体 トランスフォーマープライム」の「メガトロン」等を演じた、「藤原啓治」さんが担当しています。

■トイ概要
 これらのトイは2015年4月25日に、タカラトミーより各999円(税別)で発売されました。
 一般販売された「キュートランスフォーマー」のトイシリーズの第5弾となるトイで、「チョロQ」風のビークルモードからロボットモードへの変形機構を搭載している他、一部の関節が可動します。




■QT-19 コンボイ

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 パッケージ表面。パッケージはブリスターパック方式で、サイズは縦約12cm×横約8cm×奥行約4cmとなっています。
 コンボイ本体はビークルモードの状態で梱包されており、パッケージにはロボットモードに変形出来る事が写真入りで紹介されています。
 このトイの商品名は「コンボイ」ですが、アルファベット表記はコンボイの名を持つキャラクターの海外版における名称である「OPTIMUS PRIME(オプティマスプライム)」となっています。




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 パッケージ裏面。
 取り扱いや遊び方の注意文が掲載されている他に、ゲームで使えるシリアルコードがこのトイの中に入っている事も書かれています。




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 パッケージを斜め上から観た写真。
 ブリスターの側面には何も無く、中のトイ本体が見えるようになっています。




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 パッケージ底面には、流通の関係上必要な情報が掲載されています。




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 パッケージのブリスター部分の正面と底面の内側に入っている紙は一体のものとなっています。正面になる部分には商品名や写真が掲載されており、底面になる部分にはバーコード等、流通の関係上必要な情報が掲載されています。
 折り畳まれて内側に隠れている面には変形手順の説明が掲載されていますが、描かれているイラストは同シリーズの他のトイとは異なるものになっています。これは、このトイが同シリーズの他のトイとは若干異なる変形機構を有している為と思われます。その他、ゲームで使えるスペシャルコードが記載されています。




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 ビークルモード。「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に登場した「コンボイ」(以下「G1コンボイ」)と同型のトレーラートラックに変形しますが、チョロQ風にアレンジされたデザインとなっています。同シリーズの他のトイは実車をビークルモードのデザインに採用していますが、このトイではそれが行われていません。
 チョロQはゼンマイによる駆動機構が搭載されているのが定番ですが、このトイには駆動機構は有りません。しかしながら、タイヤを転がして走行させる事は可能です。




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 ビークルモード底面。
 車体前部にはロボットモードの脚が収納されています。




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 ロボットモード前面。全高は約4.5cmあります。
 パッケージのブリスター内側に入っている紙に記載されている手順で変形します。コンテナ部分が腕になり、バンパーとタイヤを除く車体前部は胴体になり、バンパーとタイヤは足になります。




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 ロボットモード後ろ。
 ビークルモードのコンテナのタイヤ部分は、背部に折り畳まれます。




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 ロボットモードのバストアップ。
 頭部はG1コンボイの頭部を基にデザインされています。頭部は1パーツ成型の為、後頭部には肉抜き穴が有ります。ビークルモード時に頭部を隠すルーフ部分のパネルは、頭部の後ろにそのまま残ります。




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 ビークルモードのコンテナの内側には腕が収納されており、ロボットモードに変形すると見えるようになります。
 腕は肘を曲げた状態でデザインされています。拳には塗装が施されていますが、それ以外は成型色のままとなっています。




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 脚部は、股関節と足首にボールジョイントが有り、2ヶ所で可動します。
 この可動構造はロボットモード時のポージングの際に必要となるだけでなく、変形の際にも必要となります。




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 ロボットモードの可動は、首、肩、脚が可動します。
 肩関節の可動が同シリーズの他のトイより1ヶ所少なくなっていますが、可動に大きな支障は無く、ゲームでの走っている状態をイメージしたポーズを取る事も比較的簡単に出来ます。




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 「QT-01E オプティマスプライム」(以下「QT-01E」)と。
 テレビアニメではこの2体は同一人物という設定ですが、オプティマスプライムはコンボイに姿を変えた際に、その姿に合わせて「コンボイ」を名乗っています。




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 スマートフォンアプリ「キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎」で前述のスペシャルコードを入力すると、コンボイを使用出来るようになります。
 速度、勇気、火力の数値は全て星3つとなっており、本記事掲載時点で使用可能なキャラクターの中ではトップクラスの数値です。
 ゲーム中では「ビークルモードに変形しても弾を撃ち続ける」点が他のキャラクターと異なっており、これにより他のキャラクターよりも使い易くなっています。またボス戦での弾のダメージ量が他のキャラクターよりも高く設定されている為、ボス戦攻略も簡単になっています。
 なお、キャラクター選択画面で表示されるキャラクター設定文の内容は、G1コンボイのキャラクター設定を基にしつつも、それとは若干異なる独自のものになっています。




■QT-20 メガトロン

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 パッケージ表面。パッケージはコンボイと同様のブリスターパック方式で、サイズは縦約12cm×横約8cm×奥行約4cmとなっています。
 メガトロン本体はビークルモードの状態で梱包されており、パッケージにはロボットモードに変形出来る事が写真入りで紹介されています。




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 パッケージ裏面。
 こちらのデザインもコンボイと同様のものになっています。




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 パッケージを斜め上から観た写真。
 左側面には、このトイのビークルモードの「ランボルギーニ ヴェネーノ」のメーカーである「ランボルギーニ」の正規ライセンスを取得している事を示すシールがブリスター内側から貼付されています。




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 パッケージ底面もコンボイのものと同様になっており、流通の関係上必要な情報が掲載されています。




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 パッケージのブリスター部分の正面と底面の内側に入っている紙もコンボイと同様のものになっており、スペシャルコードについても同様のものになっています。
 バーコードの上には、ランボルギーニのロゴが有ります。この事から、このトイのビークルモードはメーカーの正規ライセンスを受けている事が分かります。




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 ビークルモード。前述の通り、「ランボルギーニ ヴェネーノ」に変形します。ゼンマイによる駆動機構が搭載されていない点やタイヤを転がして走行させる事が可能な点はコンボイと同じです。
 実車に変形するメガトロンのトイは過去にも発売された事が有りますが、ランボルギーニ ヴェネーノに変形するメガトロンのトイは、このトイが初となります。




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 ビークルモード底面。
 車体前部にはロボットモードの脚が収納されており、また車体後部にはロボットモードの腕が収納されています。




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 ロボットモード前面。全高は約4cmあります。
 パッケージのブリスター内側に入っている紙に記載されている手順で変形します。車体後部が腕になり、車体前部はそのまま胴体になります。
 余談ですが、メガトロンはスマートフォンアプリで7面のステージボスとして登場します。テレビアニメではメガトロンを見たバンブルビーが「敵のボスが何しに来たんだよ!」と喋っていた事から同一人物である可能性が有りますが、スマートフォンアプリの内容には影響していないようです。




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 ロボットモード後ろ。
 ビークルモードのルーフ部分は、そのまま背面に移動します。




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 ロボットモードのバストアップ。
 頭部は「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に登場した「メガトロン」(以下「G1メガトロン」)の頭部を基にデザインされていますが、一部に独自のディテールが施されています。頭部は1パーツ成型の為、後頭部には肉抜き穴が有ります。




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 脚部は、股関節と足首にボールジョイントが有り、2ヶ所で可動します。
 この可動構造はロボットモード時のポージングの際に必要となるだけでなく、変形の際にも必要となります。




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 ロボットモードの可動は、首、肩、脚が可動します。
 首は左右に振る事しかできませんが、肩には2ヶ所の可動箇所が有り、また脚には前述の通り2ヶ所の可動箇所が有る為、ゲームでの走っている状態をイメージしたポーズを取る事も比較的簡単に出来ます。肩関節の付け根部分は変形の際にロック機構で固定されますが、このロックを外せば肩関節の可動範囲を広げる事が出来ます。




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 肩部分をパッケージ写真の通りに変形させた状態。
 こちらの方が、腕が腕らしい形になります。テレビアニメ版の肩のデザインは、この状態の肩のデザインに近いものとなっています。




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 「QT-03 ロックダウン」と。
 変形機構はほぼ同一ですが、このトイにはロックダウンには無い肩関節のロック機構が有る為に、ロボットモード時の肩の位置が固定できるようになっています。
 キュートランスフォーマーのトイは、その殆どが過去のトランスフォーマー作品に登場したオートボット(サイバトロン)側のキャラクターを基にデザインされています。ロックダウンとメガトロンはオートボット(サイバトロン)側に所属しないキャラクターを基にデザインされており、その意味では珍しい部類に入ります。




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 コンボイとメガトロン。
 テレビアニメ第13話では、突如現れたメガトロンに対抗してオプティマスプライムがコンボイに姿を変え、更に「バンブルビー」も「バンブル」に姿を変えました。これに加えて、コンボイの呼びかけに応じて登場したキャラクター達は全員が「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」や「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010」に登場した同名のキャラクターを基にデザインされていた為、ロックダウンからは「同窓会かよ!」とツッコミを入れられていました。




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 スマートフォンアプリ「キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎」で前述のスペシャルコードを入力すると、メガトロンが使用出来るようになります。
 速度、勇気、火力の数値は全てがコンボイと同様の星3つとなっており、ゲーム中での「ビークルモードに変形しても弾を撃ち続ける」「ボス戦での弾のダメージ量が他のキャラクターよりも高く設定されている」の2つの点もコンボイと同様です。
 なお、キャラクター選択画面で表示されるキャラクター設定文の内容は、G1メガトロンのキャラクター設定を基にしつつも、それとは若干異なる独自のものになっています。




 以上、QT-19 コンボイと、QT-20 メガトロンでした。

 「戦え!超ロボット生命対トランスフォーマー」や「戦え!超ロボット生命対トランスフォーマー2010」のキャラクターをモチーフにしたキュートランスフォーマーはシリーズ展開初期から多数発売されていましたが、遂に両軍リーダーをモチーフにしたキャラクターが発売となりました。
 コンボイはこれまでのキュートランスフォーマーの変形機構を踏襲しつつも独自の変形機構となっています。その為、これまでに発売されたキュートランスフォーマーのトイを手に取った事が有る人は直感的に変形させる事が出来るだけでなく、変形機構に新鮮さを感じる事も出来るのではないかと思います。
 メガトロンはこれまでのキュートランスフォーマーのトイと同様にスポーツカーから変形する為、変形機構はこれまでのキュートランスフォーマーのトイとほぼ同じですが、肩と背中のジョイントには新たにロック機構を設ける改善が施されており、腕や背中の配置を崩さずに様々なアクションポーズが取れます。
 どちらのトイもこれまでのキュートランスフォーマーのトイには無かった魅力を有していますが、スマートフォンアプリではこれまでのキャラクターよりも抜きん出て優れた性能に設定されているので、スマートフォンアプリ攻略の面でも購入する価値が有るのではないかと思います。