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 昨日、奈々さんの公式サイト等で、大手牛丼チェーン「なか卯」と奈々さんのコラボ企画と、テレビCMの放送が行われる事が発表されました!
 コラボ企画の詳細についてはまだ明らかになっていませんが、テレビCMの内容については別のサイトで明らかになっており、6月3日から販売される新商品「うなまぶし」を紹介するものになるとの事です。しかしながらこのCMは関西、愛知、北海道、富山、愛媛、福井、石川、静岡、広島、岡山、香川での放送となっており、奈々さんのファンが一番多いであろう関東では放送されないようです。残念…!
 またこのコラボキャンペーンに伴って、7月からスタートする全国ツアー「LIVE ADVENTURE」の協賛になか卯が追加されています。奈々さんはライブの最初のMCで必ずライブの正式名称を言うので、今度のツアーでも同様になるものと思われますが、MC中になか卯の魅力について話す可能性も有ります。
 管理人の生活圏の範囲内にもなか卯の店舗が有るので、キャンペーン開催の際には一度行ってみようと思います。

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは、昨年10月よりスタートしたトランスフォーマーのトイシリーズ「トランスフォーマーレジェンズ」より、「LG12 ウインドブレード」を紹介します。
 このトイは、タカラトミーモールで株主優待割引を利用して予約、購入しました。実は管理人は「レジェンズ」の購入は控えていたのですが、このトイだけはトランスフォーマー生誕30周年企画で誕生したキャラクターを商品化したものという事もあって、主に記念の意味で購入しました。「レジェンズ」は今後、個人的に魅力を感じる大型商品が次々と発売される予定が有る為、今後も何か購入すると思います。
 今回の写真はちょっとした実験として、携帯(iPhone)で撮影してみました(一部の写真を除く)。その為、写真のコントラスト等がいつもの写真とは違う感じになっています。なお、次回のレビューからは元に戻す予定です(笑)。
 「見せて貰おうか。タカラトミーの株主優待(で買ったモノ)の性能とやらを!」

関連記事:「TAV01 バンブルビー」レビュー(2015年3月27日更新)


※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※一部の画像に写っている「di:stage」は、別売りです。


■キャラクター設定
 「ウインドブレード」は、トイとWEBコミックで展開される「トランスフォーマーレジェンズ」に登場するキャラクターです。
 コミックでは、「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010」第27話「テレパシー惑星を救え」に登場した機械人形「ニジカ」の妹という設定で登場し、コミックの世界がザモジン人の実験によって作られた世界であるという真実を明かすと共に、その実験を終わらせようと行動します。
 このキャラクターは、2014年に海外のトランスフォーマーの発売元であるハスブロ(HASBRO)がトランスフォーマー生誕30周年を記念して行ったファン投票企画「Fun Built Bot」の投票によって決められたもので、海外ではIDWパブリッシング(IDW Publishing)が発行しているコミック作品で活躍しています。しかしながら、「トランスフォーマーレジェンズ」に登場するウインドブレードは、IDWパブリッシング版とは異なる独自のキャラクター設定となっています。

■トイ概要
 このトイは、2015年2月14日にタカラトミーより3,024円(税8%込)で発売されました。「トランスフォーマーレジェンズ」シリーズの第12弾トイです。
 海外で「TRANSFORMERS GENERATIONS」シリーズのトイの1体として発売された「WINDBLADE」(以下「海外版」)の仕様変更品で、カラーリングがこのトイ独自のものに変更されています。




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 パッケージ表面。
 パッケージは海外版のブリスターパッケージとは異なり、ボックスとなっています。サイズは縦約17cm×横約15cm×奥行約6cmで、同じ日に発売された同シリーズの「LG10 アーシー」や「LG11 クロミア」のパッケージとほぼ同じサイズです。
 表面の大部分はウィンドウになっており。中のトイが見えるようになっています。その下にはこのシリーズのコミックを担当している「坂本 勇人(さかもと・はやと)」さんが描いたウインドブレードのイラストが掲載されています。




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 パッケージ裏面。
 ビークル⇔ロボットの完全変形が可能である事や公式サイトへの案内が掲載されているだけでなく、ウインドブレードの紹介文も掲載されています。紹介文の中では、ウィンドブレードがファン投票によって誕生した戦士である事についても触れられています。




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 パッケージを斜め上から見た写真。
 表面のウィンドウは上面まで続いています。右側面にはほぼ実寸サイズのトイの写真が掲載されており、左側面には表面に掲載されているイラストと同じイラストが掲載されています。




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 パッケージ底面には、取り扱いや遊び方の注意文が掲載されています。




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 付属している取扱説明書には、パッケージにも使用されているウインドブレードのイラストやキャラクター設定も掲載されています。
 また出張版コミック第12話も掲載されており、内容はウインドブレードの活躍が中心となっています。公式サイトで公開されているコミック第22話は、このコミックの続きとなっています。




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 ビークルモード。VTOL機(垂直離着陸機)に変形します。
 ウイング部分に有る、前方を向いたジャイロが特徴的です。海外版ではブラックをメインとしたカラーリングになっていましたが、このトイではブラック部分の殆どがレッドに変更されている為、海外版とは印象が大きく異なります。




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 ビークルモード底面。
 ロボットモードの胸部と腕は、ほぼそのままの状態で収納されています。3つのランディングギア(着陸脚)が有りますが、転がし走行出来るようにはなっていません。




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 ビークルモードからロボットモードへの変形は、12ステップで行います。大まかな手順は以下の通り。
 ①機首底面のランディングギアを収納すると共に主翼の一部を畳み、主翼と腕をジョイントから外す(第1~第4ステップ)
 ②機首部分を畳み、機体中央部分を開いて頭部を出す(第5~第6ステップ前半)
 ③機体中央部分を閉じ、肩ジョイントを畳み、機体後部を変形して脚にする(第6ステップ後半~第11ステップ)
 ④肩アーマーと翼のツメを展開する(第12ステップ)
 なお、説明書ではビークル→ロボットの手順のみを掲載しており、ロボット→ビークルの変形は、説明書とは逆の手順で行うよう記載しています。




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 ロボットモード前面。全高は約13cmあります。
 ロボットモードの各部の殆どがビークルモードの機体後部や底面に収納されており、それを展開させる形での変形となっています。女戦士という設定を反映して、全体的に小柄かつスリムなデザインになっています。




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 ロボットモード後ろ。
 ビークルモードの機首部分は背部中央に畳まれます。ビークルモードの尾翼はカカト近くに移動しますが、カカトにはならず、収納されているカカトパーツを展開してハイヒールのような形にしています。




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 ロボットモードのバストアップ。
 芸者を思わせる頭部デザインが特徴的ですが、フェイス部分には歌舞伎役者を思わせる隈取が施されており、これがパッケージ裏面の紹介文の「日本を強く意識したキャラクター」の大きな要素となっています。
 隈取の塗装は海外版とは異なるものになっており、海外版よりも細かい塗装になっています。




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 ロボットモードの可動は、首、肩、二の腕、肘、手首、腰、股関節、膝が可動します。
 頭部を大きく動かそうとすると襟パーツが干渉し、股関節を大きく動かそうとすると太腿のアーマーパーツが干渉する為、これらの部分を大きく動かす事は難しくなっています。また足の接地面積が少ない為、アクションポーズを取ると立たせられなくなる場合が多いです。




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 武器は、日本刀を思わせるデザインの剣と、それを納める事が出来る鞘が付属しています。
 海外版では、この剣は「STORMFALL SWORD(ストームフォール・ソード)」という名称が付けられていますが、このトイではパッケージ・説明書共に「剣」「鞘」の記載しか無い為、名称の設定は無いようです。




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 剣と鞘を持たせた状態。
 剣だけでなく、鞘も手に持たせる事が可能です。海外版では剣の刃の部分がクリアーパープルとなっていましたが、このトイではクリアーピンクに変更されていると共に、剣先部分はグラデーション塗装となっています。




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 剣と鞘は、ビークルモード時には剣を鞘に収納した上で機体底面に取り付ける事が出来ます。




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 簪(かんざし)のように頭部に取り付けられている扇子のパーツは、取り外して手に持たせる事が出来ます。
 しかしながら、固定させる事が出来ない為、取るポーズによっては手から落としてしまう可能性が有ります。




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 ロボットモードの背部中央、ビークルモード時に機首底面になる部分には、穴が有ります。
 説明書には記載されていませんが、これは他社製のアクションフィギュア用台座に対応したピン受け穴で、それらのアーム先端部と接続する事が可能になっています。




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 ここからは、アクションポーズの一例を紹介。
 1枚目は、突撃しながら抜刀するイメージでのアクションポーズ。ウインドブレードはビークルモードがジェット機である為、当然ながら飛行能力を有しています。その為、他社製のアクションフィギュア用台座を使用すれば飛行しているイメージのアクションポーズを取る事が出来ます。




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 2枚目は、浮遊しながら抜刀した直後のイメージでのアクションポーズ。
 足の接地面積が少ない為、アクションフィギュア用台座無しで立たせられるポーズは限られますが、アクションフィギュア用台座を使えばそれが解消される為、脚のポージングの幅を広げる事が出来ます。




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 3枚目は、剣を両手で構えたポーズ。
 肘関節を内側に向ければ、剣を両手持ちする事も可能です。




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 4枚目は、扇子を投げるイメージでのアクションポーズ。
 扇子の使い方についてはパッケージ・説明書共に記載されていない為不明ですが、「戦闘において敵の撹乱や牽制に使用する」というイメージでポージングしてみました。




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 「TAV01 バンブルビー」と。
 2015年の日本版トランスフォーマーは、アニメ作品の放送・配信が行われているトランスフォーマー アドベンチャー」や「キュートランスフォーマー」の他に、トイを中心に展開する「トランスフォーマーレジェンズ」と「ユナイトウォーリアーズ」、そして長年にわたって展開を続けている「マスターピース」と、複数のシリーズが同時に展開される為、多数の商品が発売される事が予想されます。




 以上、LG12 ウインドブレードでした。

 頭部をはじめとした特徴的なデザインは好みが分かれるのではと思いますが、変形機構は割とシンプルで、また剣も鞘が付属している事で様々なアクションポーズを取れる為、トイとしては十分楽しめるものになっていると思います。
 残念なのが「接地面積の少なさによるアクションポーズの幅の狭まり」と「つやありブラック塗装箇所の塗膜の脆さ」ですが、後者は塗膜の剥がれを気にしないか、もしくは何らかの方法で再塗装すれば解決しますし、前者はアクションフィギュア用台座を用意すれば解決します。
 このトイは前述の通り、トランスフォーマー生誕30周年記念企画で誕生したキャラクターのトイの第1号となる商品で、その意味では記念碑的な価値が有ると思います。また、本記事掲載時点において放送・配信中の「トランスフォーマー アドベンチャー」にも、このキャラクターをモチーフにした同名のキャラクターが登場するという情報が出ている為、今後、トランスフォーマーの新たな定番キャラクターになっていく可能性も高いのではないかと思います。