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 NANA MIZUKI LIVE THEATER -ACOUSTIC-」、本日発売!!
 というわけで、今年1月にさいたまスーパーアリーナで開催された奈々さん初のアコースティックライブを収録したブルーレイとDVDが、遂に発売となりました。
 今回のライブブルーレイ/DVDは1月18日に開催された2日目の内容を収録していますが、「SPECIAL FEATURE」の中には、1月17日に開催された1日目にしか歌われなかった(=2日目では別の曲が歌われた)楽曲も収録されています。また、奈々さんのライブブルーレイ/DVDでは定番のバックステージを撮影した映像やオーディオコメンタリーも、もちろん収録されています。
 管理人はフラゲ日の昨日、秋葉原で購入してきました。ライブ自体は当日行って見ているので、今回は未組立のガンプラを作りながら、まったり観ようと思います。

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは、「HG UNIVERSAL CENTURY」の「189 V2アサルトバスターガンダム」を紹介します。
 「機動戦士Vガンダム」の主役モビルスーツは、2013年に「HGオールガンダムプロジェクト」がスタートしてから順次発売されてきましたが、このV2アサルトバスターガンダムの発売をもって、ようやく一段落となります。管理人は2年ほど前にトランスフォーマートイのレビュー記事の中で、所謂「俺変形」の一つとして「ゲキソウアサルトバスター」なるものを紹介したのですが、まさかそのネタ元まで紹介する日が来ようとは、その時の管理人は夢にも思っていなかったのです…(笑)。
 ではレビュー本文の前に、Vガンダムと言えばもちろんコレ…「見てください!

関連記事:
 ・HG UNIVERSAL CENTURY「188 Vダッシュガンダム」レビュー(2015年5月13日更新)
 ・HG UNIVERSAL CENTURY「169 V2ガンダム」レビュー(2014年2月9日更新)
 ・HG UNIVERSAL CENTURY「165 ヴィクトリーガンダム」レビュー(2013年12月8日更新)


※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※撮影の都合上、一部パーツを取り外して撮影した写真が有ります。
※画像のキットは、素組みした物に細かい塗装とスミ入れを施したものです。実際の商品とは仕様が異なります。


■作品概要 ~機動戦士Vガンダムとは~
 「機動戦士V(ヴィクトリー)ガンダム」は、1993年4月~1994年3月にテレビ朝日系列で全51話が放送されたテレビアニメです。
 「機動戦士ガンダムF91」から30年後の宇宙世紀0153年の世界を舞台に、コロニーから地球へ勢力を拡大させつつある「ザンスカール帝国」と、それに抵抗するレジスタンス組織「リガ・ミリティア」の戦いを描きます。
 本作において「V2(ブイツー/ヴィクトリーツー)アサルトバスターガンダム」は、第49話「天使の輪の上で」に登場したモビルスーツ(以下「MS」)で、V2ガンダムにオプションパーツを装着したMSです。

■キット概要
 このキットは2015年5月23日頃にメーカー希望小売価格2,160円(税8%込)でバンダイより発売されました。
 「宇宙世紀」の時代を舞台にしたガンダム作品のMSをプラキット化した「HG UNIVERSAL CENTURY(ハイグレード ユニバーサルセンチュリー)」のキットの1体です。キットの内容は、2014年1月に発売された同シリーズの「169 V2ガンダム」(以下「HGUC169」)に追加パーツを加える事により、V2アサルトバスターガンダムを1/144スケールで立体化しています。選択式で「V2アサルトガンダム」「V2バスターガンダム」の組み立ても出来るようになっている他、コクピットブロックが変形した戦闘機「コア・ファイター」も付属しています。




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 パッケージ表面。パッケージは厚紙製のボックスに厚紙製のフタをする、ガンプラのパッケージでは定番の仕様です。
 ボックスのサイズは縦約19cm×横約30cm×高さ約7.5cmで、同じ価格帯の「HG」シリーズのパッケージとしては標準的なサイズです。イラストは物語終盤での「エンジェル・ハイロゥ」の攻防戦に臨むイメージと思われるV2アサルトバスターガンダムが描かれており、背景には「Vダッシュガンダム」と「Vガンダムヘキサ」が描かれています。




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 パッケージ側面。
 付属品の紹介や機体解説を、写真と共に掲載しています。




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 ガンプラの説明書には、パッケージ側面よりも詳しい機体解説やキャラクター紹介が掲載されているのが定番ですが、それは本キットの説明書でも同様となっています。
 V2アサルトバスターガンダムの機体スペックやカラーリングガイドを紹介したページが有る他に、装備やアクションポーズを紹介したページでは劇中でのV2アサルトバスターガンダムの活躍について書かれた文章が掲載されていますが、その内容はこのMSが唯一活躍した第49話「天使の輪の上で」の内容です。




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 本キットには取扱説明書の他に、プレミアムバンダイ限定で販売された「HGUC 1/144 V2ガンダム用 拡張エフェクトユニット"光の翼"」の宣伝チラシも入っています。この拡張エフェクトユニットの1次受注の受付は本キットの発売前に既に行われており、1次受注で予約した人には本キット発売の数日後に、この拡張エフェクトユニットが届くスケジュールとなっていました。
 またその他に、ガンダム作品のブルーレイやDVDの宣伝チラシも同梱されていますが、その内容は2015年7月に発売される「機動戦士Vガンダム」Blu-ray BoxⅠを中心にしたものとなっています。




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 本キットに付属しているシール。
 シールのナンバーは16番まで有ります。1番、8番~10番、16番のシールはHGUC169に付属しているものと同一のもの(番号は変更されています)で、パーツの追加に伴ってシールが追加されています。
 本記事の写真のキットは2番、4番、12番~15番のシールを使用しており、それ以外の部分はシールを貼付せずに塗装を施してカラーリングを再現しています。




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 V2アサルトバスターガンダム本体前面。頭頂高は約12cm、全高は約16cmあります。
 HGUC169に新規で作られた肩、バックパック、スカート、脚部の一部を取り付ける事で、この状態になります。劇中でのV2アサルトバスターガンダムはマイクロ・ミサイル・ポッドを装備していない状態で活躍していた為、この状態はアニメ未登場の状態という事になります。
 なお、本キットにはビーム・サーベルとビーム・シールドのエフェクトパーツを除くHGUC169の全てのパーツが付属しており、かつ成型色もHGUC169と同一の為、HGUC169と同一のV2ガンダムを組み立てる事も可能になっています(説明書には記載されていませんが)。




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 V2アサルトバスターガンダム本体後ろ。
 背部の「M.D.U.(ミノフスキー・ドライブ・ユニット)」は、バックパックとの接続部分のジョイントが新規のものに変更されている為、バックパックを換装するにはM.D.U.を一旦分解しなければならず、換装は難しいものになっています。
 なお、本記事の写真のキットは、色が足りない部分を「ガンダムマーカー」で足すと共に、スミ入れを行っています。また、ゲート痕にも成型色に近い色で塗装を施しています。カラーレシピは以下の通りです。
※塗装
 ・ホワイト … ガンダムホワイト
 ・レッド … ガンダムレッド
 ・ブルー … ガンダムブルー
 ・イエロー … ガンダムイエロー
 ・グレー(塗装) … ガンダムグレー
 ・グレー(ゲート部分の塗装) … ファントムグレー
 ・センサー部分 … ガンダムアイグリーン
 ・ゴールド … 三国伝ゴールド
 ・コア・ファイターのキャノピー部分 … SEED DESTINYライトブルー

※スミ入れ
 ・ホワイト部分(モールド部分) … スミ入れ用<グレー>
 ・ホワイト部分(モールドではない部分) … スミ入れペン SHARP
 ・レッド部分、イエロー部分、ゴールド部分 … スミ入れ用<ブラウン>
 ・上記の部分以外、異なる色のパーツの境界 … スミ入れ用<ブラック>





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 バストアップ。
 頭部と胸部のパーツはHGUC169のものと同一で、変更点は有りません。




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 V2アサルトバスターガンダム本体の可動は、首、肩、二の腕、肘、手首、腰、股関節、膝、足首が可動する他、バックパックの「メガ・ビーム・キャノン」と「スプレー・ビーム・ポッド」は、基部がボールジョイントになっており、砲口を上に向ける事も可能です。
 メガ・ビーム・キャノンとスプレー・ビーム・ポッドの基部自体も後方に動かせるようになっており、腕の可動を妨げないよう工夫されています。




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 背部のM.D.U.の下部のホワイトのパーツは新規パーツですが、HGUC169のパーツと同様に上下に動かす事が出来るようになっています。




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 付属武器一式。
 HGUC169にも付属している 「ビーム・ライフル(連装式グレネード・ランチャー付属)」が1丁付属している他に、本キットの為に新規で作られた「メガ・ビーム・ライフル」と「メガ・ビーム・シールド」が付属しています。




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 メガ・ビーム・ライフルとメガ・ビーム・シールドを装備した、フル装備状態。
 この状態は、アサルトパーツ(V2アサルトガンダム用オプションパーツ)とバスターパーツ(V2バスターガンダム用オプションパーツ)を全て装備した状態です。
 設定では、アサルトパーツとバスターパーツは装着部位が重複していない為にこのような1機で同時運用する事も可能とはされているものの、当初想定はされていなかったとされています。しかしながら、エンジェル・ハイロゥ防衛艦隊との戦闘に際しては結果的に理想的なそうびだったとされています。
 この装備もアニメ未登場の状態ですが、ゲーム作品でのV2アサルトバスターガンダムは、この装備で登場する事が多いです。




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 前述の通り、このキットは選択式で「V2アサルトガンダム」を作る事も可能です。
 V2アサルトガンダムの特徴の一つとも言える金色のアサルト装甲は、ゴールドメッキを使用せずにゴールド成型のパーツを使用していますが、このパーツのランナーには近年のゴールドメッキ成型のパーツによく採用されている「アンダーゲート」という成型方式が採用されています。




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 このキットは選択式で「V2バスターガンダム」を作る事も可能です。
 1/144スケールのV2アサルトバスターガンダムとV2アサルトガンダムはこれまでキット化されていなかった為、本キットが初の1/144スケールでのキット化となりました。しかしながら、1/144スケールのV2バスターガンダムは「機動戦士Vガンダム」の本放送期間中の1994年2月に発売された為、本キットは二度目のキット化となります。




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 説明書には記載されていませんが、パーツの組み合わせを変える事で、劇中登場時のV2アサルトバスターガンダムを再現する事も可能です。
 組み立て方は、バックパックをV2バスターガンダムと同じ形で作り、それ以外をV2アサルトガンダムと同じ形で作ります。武器は右手にビーム・ライフル(連装式グレネード・ランチャー非装備)を持たせ、左手にメガ・ビーム・シールドを持たせます。
 劇中では、「マーベット・フィンガーハット」や「シュラク隊」のメンバーが、戦闘中のV2バスターガンダムを戦線から離脱させずにその場で換装させました。多数の火器を駆使してザンスカール帝国軍のMSを次々と撃破しつつ突撃して行きましたが、その中での「ゴトラタン」との戦闘で近接戦闘能力の弱さが露呈し、メガ・ビーム・キャノンを破壊されてV2アサルトガンダムになってしまいました。




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 このキットには、V2アサルトバスターガンダムと同スケールのコア・ファイターも付属しています。
 HGUC169に付属していた物と同一で、別売の「バンダイプラモデル アクションベース2」に接続する為のジョイントパーツも付属しています。




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 ここからは、アクションポーズの一例を紹介。
 1枚目は、V2アサルトバスターガンダムの状態で、メガ・ビーム・ライフルを発射するアクションポーズ。メガ・ビーム・ライフルは長い砲身でありながらも重量は軽い為、アクションポーズを簡単に決める事が出来ます。




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 2枚目は、V2アサルトガンダムの状態でエンジェル・ハイロゥに突撃するイメージでのアクションポーズ。
 サイドスカートに装備されている「ヴェスバー」は設定通りに展開する事は出来ませんが、砲口部分を前に向ける事は可能です。




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 3枚目は、V2バスターガンダムの状態で砲撃戦を行うイメージでのアクションポーズ。
 メガ・ビーム・キャノンとスプレー・ビーム・ポッドは基部がボールジョイント接続になっており、V2ガンダム本体のアクションポーズに合わせて様々な向きに動かす事が可能です。




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 4枚目は、アニメ登場時のV2アサルトバスターガンダムの状態で、劇中でも行っていたメガ・ビーム・シールドのビームにより敵の陽動を行うシーンを再現したアクションポーズ。
 説明書には記載されていませんが、メガ・ビーム・シールドのグリップ部分は、無改造で画像のように持たせる事も可能になっています。




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 5枚目は、HGUC169に付属しているビーム・サーベルとビーム・シールドのエフェクトパーツを使用して、近接戦闘を行うイメージでのアクションポーズ。
 本キットにビーム・サーベルとビーム・シールドのエフェクトパーツは付属していませんが、設定上はビーム・サーベルもビーム・シールドも装備されており、このような戦闘を行う事も設定上では可能になっています。
 本キットにはHGUC169と同一のビーム・サーベルのグリップパーツが付属しており、エフェクトパーツを用意するだけでこのような形にする事が出来ますが、説明書ではビーム・サーベルのグリップパーツは不用パーツとされています。




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 HGUC169と。
 本キットはHGUC169に多数のオプションパーツが付属したキットの為、ボリュームに大きな差が有ります。それに伴い、本キットの価格はHGUC169の約1.7倍の価格になっています。




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 V2アサルトガンダムとV2バスターガンダム。
 本キット単体では換装を行うのは難しくなっていますが、HGUC169を用意すれば、腕、武器、フロントスカート中央、サイドスカート、膝を交換するだけで、比較的手軽にV2アサルトガンダムとV2バスターガンダムに換装する事が出来ます。




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 V2アサルトガンダムとV2バスターガンダムを、共闘しているイメージでディスプレイ。
 「オリファー・イノエ」が搭乗するもう1機のV2ガンダム(コア・ファイター)が特攻で失われていなければ、V2アサルトガンダムとV2バスターガンダムが同時に活躍する事も有り得たのかもしれません。




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 同シリーズの「188 Vダッシュガンダム」と、同シリーズの「165 ヴィクトリーガンダム」に「188 Vダッシュガンダム」のパーツを組み合わせた「Vガンダムヘキサ」と共に、エンジェル・ハイロゥ攻防戦に臨むリガ・ミリティアのイメージでディスプレイ。
 エンジェル・ハイロゥ攻防戦は宇宙戦と空中戦が殆どだった為、再現にはディスプレイするキットの数だけ「バンダイプラモデル アクションベース2」も必要になります。




 以上、HG UNIVERSAL CENTURY版V2アサルトバスターガンダムでした。

 HGUC169の発売から約1年4ヶ月の時を経て、ようやくV2アサルトバスターガンダムが発売されました。V2アサルトバスターガンダムやV2アサルトガンダムが1/144スケールでキット化されるのはこのキットが初だった為、2014年11月に開催された「GUNPLA EXPO WORLD TOUR JAPAN 2014」での発表以来、発売を心待ちにしていた人も多かったのではないかと思います。
 キットの内容はHGUC169に多数の新規パーツを追加したもので、所謂「全部乗せ」の装備という設定に違わぬボリューム感が有ります。装備によって制約される本体の可動範囲はあまり無い為、V2アサルトバスターガンダムの状態でも色々なポーズが取れます。
 残念な点だったのが、追加パーツの色分けあまりされていなかった事と、バックパックと武器の接続部分が外れやすくなっている点です。前者は殆どの部分をシールに貼付する事でカバーされていますが、後者はボールジョイントを使用せずに他のジョイントで接続するようにすれば、問題は回避出来たのではないかと思います。またメガ・ビーム・シールドの前腕への取り付け機構が無い為に、本キットに付属している3つの武器を同時に全部持たせる事が出来ない点も残念でした。
 一部に難点こそ有るものの、本キットはV2アサルトバスターガンダム、V2アサルトガンダム、V2バスターガンダム、そしてV2ガンダムのいずれかを選択式で作れるようになっているだけでなく、組立後でも様々な装備の組み合わせで楽しめるようにもなっており、プレイバリューは高いです。更にHGUC169が有れば、前述の通り簡単な組み換えで換装が出来るようになるだけでなくビーム・サーベルやビーム・シールドを使用しているポーズを取る事も出来るようになり、遊びの幅は更に広がります。





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