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 本日、奈々さんの33rdシングル「Exterminate」が、遂に発売されましたッ!!
 管理人はフラゲ日の昨日に秋葉原でゲットして、現在ヘビロテ中です。ここ1~2年くらいの奈々さんのシングルは、「Elements Garden」のメンバーによる作曲作品を控えめにしたり、BPMがそれほど高くない楽曲を作ったりと、それまでの「奈々ソンの王道」から敢えて外れたような、奇を衒った作品作りをしていたように感じていたのですが、今回は「Exterminate」の作曲が「上松範康」さんで激アツな曲になっているだけでなく、奈々さんが作詞した2曲の楽曲も、歌詞の一部の読み方が全く違う「水樹節」とも言えるものが多用されており、クラシック&ファンタジーな雰囲気の漂うMVと相俟って、まるで王道に回帰したかのように思えます。
 管理人も参戦予定の「NANA MIZUKI LIVE ADVENTURE 2015」の「TRESURE 06(仙台公演2日目)」まで、あと約10日です。「Exterminate」は「Angel Blossom」と並び、全公演で歌われる事が確実な為、ライブまでにしっかり聴き込んでおこうと思います。
(´-`).。oO(今年はエタブレ生誕10周年…)

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは、「HG BUILD FIGHTERS」の「040 ライトニングZガンダム」を紹介します。
 このキットは、バンダイナムコホールディングスの株主優待品のこども商品券(2,000円分)を利用して購入しました。当初はプレミアムポイントを選択して、プレミアムバンダイ限定の「ガンダムドライオンⅢ(ドライ)」を購入しようと考えていたのですが、株主優待案内が届く前にドライオンⅢの1次受注が終わってしまった為に、昨年と同じくこども商品券を選択しました。実はこのこども商品券の金額はライトニングZガンダムの価格(店舗独自の割引価格)を上回ってしまう為、同日発売のガンプラをもう1体購入しました。その「同日発売のガンプラ」については、近日中に別の記事で紹介します。
 そしてちょっとお知らせ。これまで当ブログのガンプラのレビュー記事では、一般販売商品のガンプラは「部分塗装+スミ入れ」したものを撮影して紹介していましたが、諸事情により、今月発売の新作ガンプラから「パチ組み+シール貼付」した状態で紹介します。これにより発売からレビュー記事掲載までの期間が短縮できるだけでなく、色の再現が出来ている部分やそうでない部分の紹介もし易くなる為、質・量共により良く出来るようになると考えています。
 「見せてもらおうか。バンダイナムコの株主優待品(で買ったモノ)の性能とやらを!」

関連記事:
 ・HG BUILD CUSTOM「020 ライトニングバックウェポンシステムMk-Ⅱ」レビュー(2015年3月13日更新)
 ・HG BUILD CUSTOM「015 ライトニングバックウェポンシステム」レビュー(2015年2月13日更新)
 ・HG BUILD FIGHTERS「020 ライトニングガンダム」レビュー(2015年2月9日更新)


※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※一部の画像に映っている「バンダイプラモデル アクションベース2」は、別売です。


■作品概要 ~ガンダムビルドファイターズトライとは~
 「ガンダムビルドファイターズトライ」は、2014年10月8日より2015年4月1日までテレビ東京系全国ネットで放送されたロボットアニメで、「機動戦士ガンダム」シリーズのTVアニメの1つです。また、放送日の夜からは、公式サイト等において1週間限定の動画配信も行われました。
 物語は、「ガンダムビルドファイターズ」から7年後の世界を舞台に、前作の主人公「イオリ・セイ」の母校である「聖鳳学園」のガンプラバトル部が「チーム トライ・ファイターズ」を結成し、全日本ガンプラバトル選手権の優勝を目指します。

■キット概要
 このキットは、2015年7月18日頃に、「ガンダムビルドファイターズ」シリーズに登場するガンプラをプラキット化する「HG BUILD FIGHTERS」シリーズの1体として、バンダイよりメーカー希望小売価格2,376円(税8%込)で発売されました。
 キットの内容は、第25話(最終話)で「コウサカ・ユウマ」が使用した「ライトニングZ(ゼータ)ガンダム」を、完全新規金型のパーツで立体化しています。ガンプラの定番である全身フル可動とプロポーションの両立を図っている他に、劇中で使用した武器等も付属しています。




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 パッケージ表面。パッケージは厚紙製のボックスに厚紙製のフタをする、ガンプラのパッケージでは定番の仕様です。
 ボックスのサイズは縦約19cm×横約30cm×高さ約7.5cmで、同じ価格帯の「HG」シリーズのパッケージとしては標準的なサイズです。イラストはライトニングZガンダムの他に「カミキバーニングガンダム」と「スターウイニングガンダム」が描かれており、第25話後半のワンシーンをイメージしたものとなっています。




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 パッケージ側面。
 作品や機体の解説の他に、付属品の紹介や、ライトニングZガンダムと同じくコウサカ・ユウマが作った「ライトニングガンダム」「ライトニングバックウェポンシステム」「ライトニングバックウェポンシステムMk-Ⅱ」と一緒にディスプレイする一例も掲載されています。




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 ガンプラの説明書には、パッケージ側面よりも詳しい機体解説やキャラクター紹介が掲載されているのが定番ですが、それは本キットの説明書でも同様となっています。
 ライトニングZガンダムの機体解説や技の説明、コウサカ・ユウマのキャラクター紹介の他に、このガンプラの基になった「Zガンダム」の紹介もしています。しかしながら、HG BUILD FIGHTERSの説明書では定番となっていた「改造コンセプトと、その代表的な機体」と「組み立ての際のワンポイントテクニック」「同シリーズの他のキットの紹介」は掲載されておらず、また機体解説は3ページ有るのが定番だったのに対して、このキットでは2ページしか使われていません。




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 本キットに付属しているシール。
 シールのナンバーは3番まで有ります。シールはセンサー部分や腕と脚のイエローの部分、そしてバックパックのレッドの部分の色を再現するものになっていますが、貼付面積はバックパックのレッド部分を再現する為のシールが圧倒的な広さになっています。




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 ライトニングZガンダム本体前面。全高は約15.5cmあります。
 デザインはZガンダムのデザインをベースにしつつも、各部がほぼ全面的に変更されています。組み立てとシール貼付だけで殆どのカラーリングが再現されるようになっており、再現されていないのはダクト内部のイエローや頭部のバルカン等、細かい部分のみにとどまっています。




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 ライトニングZガンダム本体後ろ。
 バックパックのデザインはZガンダムのデザインに似たものになっていますが、両側部に翼を思わせるデザインが追加されています。




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 バストアップ。
 頭部のデザインはZガンダムとほぼ同じです。この部分でシールを貼付する部分はカメラアイをはじめとするセンサー部分のみで、それ以外は成型色でカラーリングを再現しています。




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 可動は首、肩、肘、手首、腰、股関節、膝、足首が可動します。
 腕や脚の可動範囲は広く取られていますが、首や腰はパーツ同士が干渉しやすいデザインになっている為に、可動範囲は最近のガンプラに比べると狭くなっています。




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 このキットは前腕の付け根部分に可動軸が設けられています。このキットはこれによって近年のガンプラと同じ関節構造の他に、肘関節が胴体側を向く、Zガンダム風の形にする事も出来ます。
 パッケージ写真では肘関節が前を向いている形になっていますが、説明書ではZガンダム風の形で組み立てるように指示されており、可動範囲もZガンダム風の形にした方が広くなります。




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 バックパックにも複数の可動箇所が有ります。
 ウイングパーツは横に広げる事が出来る他、バックパック中央のスタビライザーを上に大きく上げる事が出来ます。またスタビライザーの両横のパーツはアームで本体と接続されており、ある程度斜めに角度付けする事が可能です。




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 付属品一式。
 「ビームライフル」と「シールド」の他に、「ビームブレード」用のエフェクトパーツが付属しています。




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 右手にビームライフルを持ち、左手にシールドを装備した、フル装備状態。
 シールドのデザインはZガンダムのシールドに似たデザインになっていますが、取り付け方はZガンダムのシールドとは逆の形となっています。なお、右手にシールドを装備して左手にライフルを持たせる事も可能です。




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 シールドの裏側にはグリップが付いており、手に持たせる事が出来ます。
 シールド先端にはメガ粒子砲が内蔵されている設定が有り、先端部にはそれらしきディテールが有ります。




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 キャノン形態。
 バックパックパーツを取り外してその部分にビームライフルとシールドを取り付け、取り外したバックパックパーツはビームブレードを展開した状態で両腕へ取り付ける事で、この形態になります。
 この形態は劇中未登場の形態です。




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 キャノン形態から武器を取り外し、シールドを手に持たせる事で、最強の技「フェニックスバースト」の発動形態にする事が出来ます。
 シールドは胴体中央に配置される為、両腕で持っているかのような形になりますが、実際には左手のみで持っている為、右手は添えるだけの形になっています。
 「フェニックスバースト」は、トライバーニングガンダムの「鳳凰覇王拳」をユウマが自分なりの方法で再現した技です。ライトニングZガンダムはこの形態を取れるようにした事でウェイブライダー形態への変形機構が失われましたが、基本スペックの向上により非変形での高速移動が可能になっています。劇中では「カミキ・ミライ」が操縦する「プチッガイ」を守る為にフェニックスバーストを繰り出して、無数の「バグ」を撃破しました。




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 ここからは、アクションポーズの一例を紹介。
 1枚目は、飛行しているイメージのアクションポーズ。このキットも近年のガンプラと同様に別売の「バンダイプラモデル アクションベース2」に対応しており、宇宙や空中を高速移動するイメージでのディスプレイも可能になっています。




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 2枚目は、ビームライフルを構えたポーズ。
 設定では、ビームライフルの命中精度は一般的なライフルよりも高くなっており、ユウマの技量なら百発百中の命中精度を誇るとされています。




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 3枚目は、ビームライフルを両手持ちするイメージのアクションポーズ。
 このキットに平手のパーツは付属していない為、実際に両手持ちさせる事は出来ませんが、左手をライフル銃身に添える事でそれらしく見えるようになります。




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 4枚目は、右腕のみにビームブレードを装備して攻撃するポーズ。
 説明書には記載されてはいないものの、部分的なパーツの組み替えが構造上可能になっている為、このような戦い方も出来るのではないかと思われます。




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 4枚目は、キャノン形態から、背部にビームライフルを取り付けたままフェニックスバースト発動形態にしてポージング。
 ビームライフルを背部に取り付けたままでフェニックスバースト発動形態にする事も可能になっています。




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 ライトニングガンダムフルバーニアン(HGBF020ライトニングガンダム+HGBC020ライトニングバックウェポンシステムMk-Ⅱ)と。
 ライトニングガンダムフルバーニアンで仲間と共に全日本ガンプラバトル選手権で優勝したユウマは、その後に開催されたビルダーの腕を競う「メイジン杯」に、ライトニングZガンダムで出場します。
 ライトニングZガンダムは、ライトニングガンダムフルバーニアンが有している非変形での高速移動を持っているのに加えてチームメイトの機体の技の再現やアーティスティックガンプラとしての美しさも併せ持つ発展機ですが、ライトニングガンダムの(設定上の)改造ベースとなった「リ・ガズィ」はZガンダムを発展させた機体の1つの為、改造ベースの機体としては先祖返りしています。




 以上、HGBFライトニングZガンダムでした。

 全パーツが完全新規金型で作られているだけあって、パチ組みとシール貼付だけで大部分の箇所の色分けが出来るだけでなく、特徴的な腹部のデザインや下半身の装甲の一部の隙間もしっかり再現されています。また腕や足の可動範囲も広く取られています。
 残念なのが「首と腰の可動範囲の狭さ」と「一部のパーツの外れやすさ」の2点です。パーツが外れやすい点については接着剤を使えば解決出来ますが、首と腰の可動範囲の狭さはデザイン上の問題でそのようになっている為、可動範囲を広げるにはパーツの干渉箇所を削り落とす等、何らかの改造を施さなければなりません。
 このキットは本記事掲載時点において劇中で一緒に活躍したガンプラが「スターウイニングガンダム」しか無い為、劇中シーンの再現は難しくなっていますが、単体でも武器装備の組み替えで楽しめます。また同シリーズのライトニングガンダムが有れば、劇中では行われなかった、ユウマが作ったガンプラをの対決や共闘のイメージでディスプレイさせる事が出来ます。