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 先週末の15日の事ですが、奈々さんの11thアルバムの発売が決定した事が「LIVE ADVENTURE」のTRESURE 8(愛知公演1日目)で発表され、直後に公式サイトでも発表されました!
 ライブ中のMCでは収録曲に関する発表は無かったようですが、その後のラジオ番組等で、前作のアルバムの発売後にリリースされた「禁断のレジスタンス」「エデン」「Angel Blossom」「Exterminate」の4枚のシングルのリード曲が収録される他、「戦姫絶唱シンフォギアGX」第1話のエンディングテーマとなった「Glorious Break」も収録されるそうです。公式サイトでの発表によれば全15曲収録予定との事で、この他にあと10曲が収録されます。前作の「SUPERNAL LIBERTY」はアニメタイアップの楽曲が少なめのアルバムでしたが、今回の収録曲の中のアニメタイアップ曲は「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド)」「魔法少女リリカルなのはViVid」「戦姫絶唱シンフォギアGX」の3作品の楽曲が入る事が既に確定しているだけでなく、今後発表される新曲の中にもアニメタイアップ楽曲が有る可能性が有るので、アニメタイアップ楽曲が多めのアルバムになるものと思われます。
 初回限定盤には映像特典を収録したブルーレイ/DVDが同梱されるそうです。内容は後日発表との事ですが、これまでの奈々さんのアルバムの映像特典は、特典とは思えない程の濃い内容を収録してきたので、今回も濃い内容になる事に期待です。
 このアルバムの発売日は2015年11月11日。管理人はフラゲ日もしくは発売日に必ずゲットしてきます!

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは、「新生-REVIVE-」の第3弾キットとして発売された、「HG COSMIC ERA 192 フリーダムガンダム」を紹介します。
 このキットも、先日の帰省中に組み立てたキットです。実は帰省前に、現在上野の森美術館で開催中の「メカニックデザイナー 大河原邦男展」に行ってきたのですが、その展示の中にはフリーダムガンダムの設定画も展示されていました。フリーダムガンダムは大河原さんがデザインした事は多くのガンダムファンが知っている事ですが、大河原邦男展に行けば大河原メカの見方が変わって更に面白くなると思います。
(´-`).。oO(大河原邦男展の話は、後日また別の記事で…)

関連記事:
 ・HG COSMIC ERA「171 エールストライクガンダム」レビュー(2014年4月23日更新)
 ・HG BUILD FIGHTERS「フリーダムガンダム プラフスキーパーティクルクリアVer.」レビュー(2013年11月10日更新)


※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※一部の画像に映っている「バンダイプラモデル アクションベース2」は、別売です。
※諸事情により、ビームサーベルのグリップパーツを説明書とは若干違う形で本体にマウントしています。


■作品概要 ~機動戦士ガンダムSEEDとは~
 「機動戦士ガンダムSEED(シード)」は、2002年10月~2003年9月にTBS系列で全50話が放送されたテレビアニメです。
 遺伝子操作を施されて産まれた人間である「コーディネイター」と、遺伝子操作を施されずに生まれた人間である「ナチュラル」が存在する「C.E.(コズミック・イラ)」の世界を舞台に、C.E.70年に開戦した「地球連合軍」と「ザフト(Z.A.F.T)」の戦いを描きます。本作は、21世紀に製作された最初のガンダム作品である事から、「21世紀のファーストガンダム」とも呼ばれます。
 本作において「フリーダムガンダム」は、ザフトの新型モビルスーツ(以下「MS」)として登場しますが、「ラクス・クライン」の手引きによって主人公「キラ・ヤマト」が奪取し、地球連合軍やザフトのMSと戦います。

■キット概要
 このキットは2015年8月8日頃にメーカー希望小売価格1,944円(税別)でバンダイより発売されました。
 「機動戦士ガンダムSEED」のMSを現在の技術でリメイクしたプラキットシリーズである「HG COSMIC ERA(ハイグレード コズミック・イラ、以下「HGCE」)」の第3弾となるキットで、フリーダムガンダムを1/144スケールで立体化しています。また本キットは、既にHG(ハイグレード)シリーズで発売されたキットを最新技術でリメイクする「新生-REVIVE-」の第3弾キットでもあります。ガンプラの定番である全身フル可動とプロポーションの両立を図っている他に、劇中で使用した武器も付属しています。




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 パッケージ表面。パッケージは厚紙製のボックスに厚紙製のフタをする、ガンプラのパッケージでは定番の仕様です。
 ボックスのサイズは縦約19cm×横約30cm×高さ約6.7cmで、同じ価格帯の「HG」シリーズのパッケージとしては標準的なサイズです。イラストは「ハイマットフルバースト」を繰り出すフリーダムガンダムが描かれている他、後ろには「ジャスティスガンダム」も描かれています。また上部には「新生-REVIVE-」のロゴも印刷されています。




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 パッケージ側面。
 付属品の紹介や機体解説を、写真と共に掲載しています。




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 パッケージ底面には、他のHGシリーズの商品が紹介されています。
 本キットがラインナップされているHGシリーズの他に、本キット発売時点で新商品の発売が順次行われている「HG GUNDAM THE ORIGIN」「HG BUILD FIGHTERS」「HG Reconguista in G」の3シリーズも紹介されています。




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 ガンプラの説明書には、パッケージ側面よりも詳しい機体解説やキャラクター紹介が掲載されているのが定番ですが、それは本キットの説明書でも同様となっています。
 フリーダムガンダムの機体スペックや装備を紹介したページが有る他に、アクションポーズやカラーガイドを掲載したページでは劇中でのフリーダムガンダムの活躍について大まかに紹介しています。




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 本キットには、2015年8月25日に発売予定の「月刊ホビージャパン2015年10月号」の宣伝チラシも同梱されています。
 このチラシの表面には、本キットを「ガンダムビルドファイターズ炎トライ」に登場する「フリーダムガンダムフレイムフェーダー」に改造する為のカスタムキットが付録となっている事が、大きな写真と共に紹介されています。




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 本キットに付属しているシール。
 シールのナンバーは13番まで有ります。シールはセンサー部分と武器のストライプ部分に貼付するものが大部分を占めています。




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 フリーダムガンダム本体前面。全高は約13.5cmあります。
 フリーダムガンダムのHG版キットは、2003年に「HG GUNDAMSEED 07 フリーダムガンダム」(以下「旧HG」)」が発売されていますが、本キットはそのパーツを一切流用せず、完全新規金型で作られています。旧HGキットからプロポーションが大幅に変更されているだけでなく、旧キットではシール貼付で設定カラーを再現していた部分の多くが成型色での設定カラー再現に変更されています。




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 フリーダムガンダム本体後ろ。
 特徴的な背部の翼は旧HGより大型化されており、これにより後述の「ハイマットモード」を劇中に近い形で再現出来るようになっています。




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 バストアップ。
 旧HGでは頭部のアンテナのイエロー部分、フェイス部分のレッド部分とグレー部分、胸部のレッド部分はシール貼付で設定カラーを再現するようになっていましたが、本キットではそれら全てが成型色での再現に変更されています。
 画像のキットではカメラアイに11番のシールを貼付していますが、この部分のシールは11番のシールを貼付せずに12番と13番のシールをカメラアイの裏に有るパーツに貼付する事で、カメラアイのクリアーイエローの成型色を生かす事が出来ます。




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 可動は首、肩、二の腕、肘、手首、腰、股関節、太腿、膝、足首が可動する他、ウイングの付け根部分も可動します。
 2013年よりスタートした「HGオールガンダムプロジェクト」の可動機構が採用されている事により、可動範囲は旧HGよりも遥かに広い可動範囲となっています。
 近年のHGのガンプラでは定番となっている肩関節の引き出し機構は上に引き出す形となっており、定番である前面への引き出しは出来なくなっています。この引き出し機構により、肩の見た目を損ねずに拳を上に突き上げるポーズが取れるようになっています。




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 ウイングを展開する事で、高機動戦闘モードの「ハイマットモード」になります。
 ウイングの変形機構は旧HGと同様ですが、ウイング自体が旧HGよりも大型化されている為に、展開時のサイズは旧HGよりも遥かに大きなサイズとなっています。




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 ウイング内部に有る「M100 バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲」(以下「ビーム砲」)と、サイドスカートに折り畳まれている「MMI-M15 クスィフィアス・レール砲」(以下「レール砲」)を展開する事で、砲撃形態の「フルバーストモード」になります。
 2つの武器の展開機構は旧HGと同じです。しかしながら本キットでは、旧HGでは再現されていなかったレール砲のグリップの展開機構が再現されています。




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 本キットでは、旧HGでは不可能だった、ハイマットモードの状態でビーム砲を展開する事も可能になっています。
 展開機構はハイマットモードの状態からビーム砲の砲身を出し、90°折り曲げて前方に向けます。これにより、劇中で多用していたにもかかわらず旧HGでは再現不可能だった「ハイマットフルバースト」を再現出来るようになっています。
 ビーム砲の砲身は劇中同様のハの字状に展開する事が可能になっていますが、砲身がアンテナに干渉しやすい配置になっている為、綺麗な形にする為にはウイングを後方に少し傾ける必要が有ります。




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 付属武器一式。
 「MA-M20 ルプス・ビームライフル」(以下「ビームライフル」)と「ラミネートアンチビームシールド」(以下「シールド」)の他に、「MA-M01 ラケルタ・ビームサーベル」(以下「ビームサーベル」)の刃が2本付属します。
 いずれの武器も、フリーダムガンダムの主力武器です。




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 ビームライフルを持たせた状態。
 左右どちらの手にも持たせる事が可能です。フォアグリップは可動式になっており、両手持ちさせる事も可能です。




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 ビームライフルは、リアスカートにマウントする事が可能です。
 これは旧HGでは再現されていなかったギミックです。




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 シールドを装備した状態。
 旧HGではシールド内側のジョイントパーツを肘に取り付ける形でその装備でしたが、このキットでは劇中の設定通りに手に持たせる形で装備します。
 シールドのグリップは円筒状ですが、付け根部分が四角形になっており、奥まで差し込む事で固定されます。




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 ビームサーベルを持たせた状態。
 旧HGでは、ビームサーベルと手首が一体になっているパーツに差し替える方式で持たせましたが、このキットでは刃をグリップに取り付けてそのまま手首に持たせる、近年のガンプラでは定番の方式で持たせます。
 また、2本のグリップを連結して双刀の状態にする「アンビデクストラス・ハルバード」を再現する事も可能です。このギミックは旧HGでは再現されていませんでした。




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 ビームライフルとシールドを持たせた状態。
 この状態が、基本的なフル装備状態です。




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 ここからは、アクションポーズの一例を紹介。
 1枚目は、PHASE-35(第35話)での、ウイングをハイマットモードに変形完了させた際のカットを再現。このキットは近年のガンプラと同じく「バンダイプラモデル アクションベース2」に対応している為、劇中の空中戦や宇宙戦を手軽に再現出来ます。




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 2枚目は、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のPHASE-28(第28話)での、「セイバーガンダム」をバラバラに斬り刻んだシーンを再現したポーズ。
 旧HGでは他のキットのビームサーベルの刃を流用しないとこのポーズを再現出来ませんでしたが、このキットでは単体で再現出来るようになっています。




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 3枚目は、右腕と右脚を取り外して、PHASE-50(最終話)での、「プロヴィデンスガンダム」に止めを刺す為に突撃する際のポーズ。
 アンビデクストラス・ハルバードが出来るようになった為に、このシーンのポーズも比較的簡単に再現出来るようになっています。




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 4枚目は、ハイマットフルバーストでディスプレイ。
 ウイングが大型化されると共にビーム砲の砲身が長くなっている為、劇中のイメージに近い形のポーズを簡単に取る事が出来ます。




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 旧HGの仕様変更品である、「HG BUILD FIGHTERS」の「フリーダムガンダム プラフスキーパーティクルクリアVer.」と。
 プロポーションの見直しにより、本キットは旧HGより全高が若干高くなっています。旧HGではウイング部分のネービーブルーが再現されていませんでしたが、本キットではその部分を成型色で再現しています。




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 同シリーズの「171 エールストライクガンダム」と。
 エールストライクガンダムの発売から約1年半の歳月を経て、ようやくフリーダムガンダムがHGCEで発売されました。本キットは前述の通り完全新規金型で作られていますが、エールストライクガンダムは一部に「HGBF001 ビルドストライクガンダム フルパッケージ」のパーツを流用しています。




 以上、HGCEフリーダムガンダムでした。

 「新生-REVIVE-」の第1弾と第2弾は「機動戦士ガンダム」のMSをリメイクしましたが、第3弾は「21世紀のファーストガンダム」であるガンダムSEEDの主役MS・フリーダムガンダムのリメイクとなりました。
 キットは成型色とシールで大部分の設定カラーを再現しているだけでなく、可動箇所や可動範囲も旧HGより大幅に広がっており、ウイングの大型化によりハイマットモードも劇中のイメージに近い形になっています。更に旧HGでは再現されていなかったアンビデクストラス・ハルバードやハイマットフルバースト等が再現可能になっており、これによって劇中のアクションポーズの殆どが再現出来るようになっています。
 旧HGよりもギミックが増えている一方で、ハイマットフルバーストの際に砲身とアンテナが干渉する点は残念に感じました。フリーダムガンダムをデザインした大河原邦男さんは玩具化を前提にしたメカニックデザインをされるとの事で、フリーダムガンダムのウイング部分にはそれを見越した工夫が凝らしていたものと思われますが、ハイマットフルバーストは後付け設定ゆえの再現の難しさを感じました。また、ビームサーベルのグリップのマウント部分も旧HGと同様の構造になっている為に外れやすく、この部分も何らかの工夫が欲しかったと思います。
 劇中のギミックを再現した1/144スケールのフリーダムガンダムは既にリアルグレード(RG)版が有りますが、このキットはRG版に比べると価格も安くて組み立て易く、またデザインも劇中のデザインに近い為、RG版ほどの精密さを要求しない方は、このキットで十分楽しめるのではないかと思います。





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