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 今回は前フリ無しで、早速本題。
 今回のレビューは、前回より続く「TAV21 オプティマスプライム」のレビュー、後編です。今回はギミックを中心に紹介します。

関連記事:
 ・「TAV21 オプティマスプライム」レビュー(前編)(2015年8月24日更新)
 ・「QT-23 オプティマスプライム(私にいい考えがある)」&「QT-24 バンブルビー(司令、さすがっす!)」&「QT-25 ロックダウン
  (よろしくぅ!)」レビュー
(2015年7月29日更新)
 ・「TAV01 バンブルビー」レビュー(2015年3月27日更新)


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※「TAV01 バンブルビー」「QT-23 オプティマスプライム(私にいい考えがある)」「QT-24 バンブルビー(司令、さすがっす!)」
  「QT-25 ロックダウン(よろしくぅ!)」は、別売りです。






 背部中央のスイッチをオンにすると、胸部中央を発光させながら「トランスフォーマーアドベンチャー!」のセリフを喋ります。
 なお、本トイのサウンドギミックの声は全て、アニメでオプティマスプライムを演じている「楠大典」さんの声が使用されています。
※動画です。クリックすると動画が再生されます。





 腹部のボタンを押すと、ライト&サウンドギミックが発動し、胸部中央を発光させながらセリフを喋ります。(動画です。クリックすると動画が再生されます。)
 喋るセリフは「キャラクター名を喋った後に、キャラクターへのメッセージを喋る」ものと、「キャラクター名やメッセージを喋らない」ものの2種類に大別されます。喋るセリフはランダムに選ばれ、前者が選ばれた場合には、組み合わせもランダムに決定されます。
「キャラクター名を喋った後に、キャラクターへのメッセージを喋る」もので喋る内容は以下の通り。
■キャラクター名(全12種)
 日本版トイだけで登場しているキャラクターや、今後アニメで登場予定のキャラクターも含まれています。
 ・「バンブルビー」
 ・「ストロングアーム」
 ・「サイドスワイプ」
 ・「グリムロック」
 ・「フィクシット」
 ・「プロール」
 ・「ウルトラマグナス」
 ・「ジャズ」
 ・「ドリフト」
 ・「ウインドブレード」
 ・「ダイノボット」
 ・「オートボットの諸君」

■キャラクターへのメッセージ(20種)
 メッセージの後のサウンドの内、変形サウンド以外のサウンドは、約3種のサウンドの中からランダムで選ばれます。
 ・「トランスフォーム!」 → 変形サウンド
 ・「トランスフォームだ!」 → 変形サウンド
 ・「ディセプティコンを捕まえるぞ!」 → サウンド
 ・「戦えるか?」
 ・「君がリーダーだ!」
 ・「君に頼みが有る」
 ・「戦闘開始!」 → サウンド
 ・「出撃だ!」 → サウンド
 ・「ガードしろ!」 → サウンド
 ・「捜査を開始してくれ!」
 ・「頼んだぞ!」
 ・「応答してくれ!」
 ・「頑張れ!」 → サウンド
 ・「後は頼んだぞ!」 → サウンド
 ・「任せたぞ!」 → サウンド
 ・「よく聞くんだ」
 ・「君達を守る!」 → サウンド
 ・「チームワークだ!」
 ・「忘れないでくれ」
 ・「危ない!」 → サウンド
 サウンドのパターンは、キャラクター名12種×メッセージ20種=計240通り有りますが、メッセージの後に再生されるサウンドの違いも含めると、更に多くのパターンが存在します。
 組み合わせは前述の通りランダムで決定される為、「オートボットの諸君、君がリーダーだ!」等の奇天烈なサウンドが再生される場合も有ります。





 「キャラクター名やメッセージを喋らない」ものは、ランダムな組み合わせが無く、単体で完結するセリフです。(動画です。クリックすると動画が再生されます。)
 喋る内容は以下の通り。
※全12種
 ・「私がオプティマスプライムだ」
 ・「トランスフォーマーアドベンチャー!」(スイッチをオンにした際のセリフと同じ)
 ・「うおおおおおおおおっ!」(攻撃を受けている声)
 ・「プライムメモリーにアクセスしてくれ!」
 ・「はっはっはっはっはっは」(低い笑い声)
 ・「はっはっはっはっはっは」(高い笑い声)
 ・「私にいい考えがある」
 ・「ディセプティコンめ!」
 ・「おのれ!」
 ・「しまった!」
 ・「許さんぞ!」
 ・「コードをスキャンしてくれ!」






 腹部のボタンを長押しすると、胸部中央を発光させながら「私がオプティマスプライムだ。バンブルビー、ストロングアーム、サイドスワイプ、グリムロック、フィクシット、オートボットの諸君、ディセプティコンを捕まえるぞ! 出撃だ! トランスフォーム!」のセリフを喋った後、変形サウンドが再生され、その後に走行サウンドが再生されます。このサウンドは、ランダムに再生されるサウンドのセリフを組み合わせたものとなっています。
※動画です。クリックすると動画が再生されます。





 前腕中央に有るグレーのスイッチを押すと、前腕内部からスプリングアクションで「ディセプティコンハンター」がせり出し、オプティマスプライムがそれを手に持ちます。
※動画です。クリックすると動画が再生されます。




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 ディセプティコンハンターを持った状態。
 ディセプティコンハンターのデザインは、劇中における非使用時のデザインに似たものになっています。なお、左手にも同じギミックが内蔵されています。




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 付属武器一式。
 剣、刀、槍、アックス(斧)、ブラスター(銃)、ボウガン風ブラスターの、計6種が付属しています。剣、刀、槍、アックスは同シリーズの他のトイに付属している武器に似たデザインですが、このトイの武器は全て新規金型で作られており、金型を流用した物は有りません。




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 6種の武器を持たせた状態。
 武器はディセプティコンハンターの先端に取り付ける形で持たせるものとなっており、これにより劇中でのディセプティコンハンターを変形させて武器を作る設定を再現しています。全ての武器が、左右どちらのディセプティコンハンターにも取り付け出来るようになっています。




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 ディセプティコンハンターの柄尻部分にも武器の取り付けが可能になっており、2つの武器を同時に取り付ける事が可能です。
 上の画像では3通りの組み合わせですが、実際の組み合わせは、先端に取り付ける武器6通り×柄尻に取り付ける残りの武器5通り=計30通り存在します。




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 武器は6種全てが、他のアドベンチャーシリーズのトイに持たせる事も可能になっています。




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 オプティマスプライムの前腕、サイドスカート、脚部には多数のピン受け穴が有り、ここに武器を取り付ける事が出来ます。
 ディセプティコンハンターは最大で4つまでしか武器を取り付け出来ませんが、余った武器をピン受け穴に差し込んで取り付ける事で、余剰パーツの発生防止にも役立ちます。




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 前述の脚部のピン受け穴は、ビークルモード時にはコンテナのトップパネルとサイドパネルになる為、ビークルモード時にも武器を取り付ける事が可能になっています。




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 ビークルモードのトップパネルの裏側にもピン受け穴が有り、ここにも武器の取り付けが可能です。




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 基地モード。この形態は説明書には記載されていない形態ですが、公式サイトで公開されている「トランスフォーマー レジェンズ」のWEBコミックの第24話で紹介された遊び方の一例で、半公式とも言える遊び方です。
 ロボットモードから脚を前に向けてハの字状に開いた後、タイヤをビークルモードの状態に変形し、トップパネルとリアパネルを展開し、足をアンテナのように立てて完成します。上半身がロボットモードのまま下半身がカタパルトになる姿は、「C-372 総司令官/スターコンボイ」の指令基地モードを髣髴とさせます。




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 基地モードのカタパルト部分の幅は、ビークルモードのコンテナの幅の半分となっています。その為、アドベンチャーシリーズのトイを乗せる事は出来ませんが、キュートランスフォーマーのトイやEZコレクションを乗せる事は可能です。




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 ここからは、アクションポーズの一例を紹介。
 1枚目は、アックスとブラスターを持った状態でのアクションポーズ。基本的な可動範囲は確保されている為、武器をで攻撃するポーズなら簡単に取る事が出来ます。




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 2枚目は、全ての武器を装備した状態でのポーズ。
 2種類のブラスターは、ピン受け穴に取り付けて砲台のようにする事が出来ます。




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 「TAV01 バンブルビー」と。
 アニメ第2話で登場した際のオプティマスプライムはバンブルビーより少し大きい程度のサイズでしたが、このトイでは全高に2倍以上の差が有ります。このトイに付属している剣のデザインは、バンブルビーのトイに付属している剣のデザインに似ています。




 以上、TAV21 オプティマスプライムでした。

 これまでイージーダイナミックシリーズやキャンペーン景品のみで販売・配布されていたオプティマスプライムですが、主力シリーズのアドベンチャーシリーズでは、近年のトランスフォーマートイでは恒例となっている夏の大型商品での登場となりました。
 変形機構は大型トイの割にあまり複雑ではない変形機構である事に加えて脚はギミックの関係もあってスカスカな構造になっている為、かなり簡素な印象を受けます。しかしながら、トランスフォーマー史上最多となる200種以上のセリフを喋るライト&サウンドギミックを搭載しており、このギミックだけでもかなり楽しめます。また付属武器も組み合わせによって様々なバリエーションが作れるだけでなく全身各所のピン受け穴への取り付けが可能になっている為、様々な装備のバリエーションで楽しめるようになっています。
 本トイは単体でも十分楽しめる内容になっていますが、全てのギミックが他のアドベンチャーシリーズのオートボットのトイと一緒に遊ぶ事を前提にしたものとなっている為、それらを揃えれば、コンテナ搭載、武器交換、サウンドによる指令の3つで更に楽しむ事が出来ます。