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 今回も前フリ無しで、早速本題。
 今回のレビューは、現在開催中の「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」の会場限定ガンプラの1体である「MG 1/100SCALE XXXG-00W0 ウイングガンダム プロトゼロ EW カラークリア」を紹介します。実はこれが、当ブログ初のマスターグレードのレビューになります!(笑)
 マスターグレードはシリーズがスタートした頃から知っており、「機動武闘伝Gガンダム」のキットが次々と出ていた頃にはよく作っていました。ここ1~2年くらいの間にもいくつか作ったのですが、完成しているにもかかわらずまだここでは紹介していないので、いずれそれらも紹介しようと思います。
 なお、このレビュー記事は一般販売商品である「MG 1/100SCALE XXXG-00W0 ウイングガンダム プロトゼロ EW」のレビュー記事も兼ねる形で紹介します。

関連記事:
 ・HG UNIVERSAL CENTURY「RX-78-2 ガンダム Ver.G35th BASE」レビュー(2015年7月28日更新)
 ・HG AFTER COLONY「174 ウイングガンダムゼロ」レビュー(2014年5月8日更新)


※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※一部の画像に写っている「バンダイプラモデル アクションベース3」は、別売りです。


■キット概要
 このキットは、2015年7月18日より「森アーツセンターギャラリー」で開催されている(9月27日まで開催予定)、「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」(以下「ガンダム展」)の東京会場限定商品の1つとして、5,200円(税8%込)で販売されました。販売はガンダム展の開始初日の7月18日より開始され、販売開始から8日後の7月26日に完売しました。
 キットの仕様は、2013年10月26日に発売された「MG 1/100SCALE XXXG-00W0 ウイングガンダム プロトゼロ EW」(以下「通常版」)の仕様変更品で、一部を除くパーツの成型色が本キットオリジナルのものに変更されています。




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 パッケージ表面。パッケージは厚紙製のボックスに厚紙製のフタをする、ガンプラのパッケージでは定番の仕様です。
 パッケージのサイズは縦約39cm×横約31cm×奥行約8.5cmです。パッケージのデザインは本キットオリジナルのものですが、真っ白な背景に本キットの写真が掲載されている、シンプルなものとなっています。




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 パッケージ側面。
 本キットの写真が掲載されている他に、ガンダム展の開催概要も掲載されています。




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 取扱説明書は、通常版と同一のものが同梱されています。
 取扱説明書の他に、限定ガンプラでは定番の「部品交換カード」も同梱されています。このキットは初期不良が有った場合のみ当該パーツの交換に応じるものとなっており、組み立て中や遊んでいる際に紛失・破損した部品の注文は出来なくなっています。また、交換に応じられる期限は2016年10月末日までとなっています。




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 本キットに付属しているシールとデカール。
 シールはホイルシール、マーキングシール、ガンダムデカールの3つが付属しています。いずれも通常版と同一のものです。




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 本体前面。頭頂高は約17cm、全高は約18.5cmあります。
 この機体は「新機動戦記ガンダムW」のコミック作品である「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光」(以下「敗者たちの栄光」)に登場するモビルスーツですが、デザインはテレビアニメ版に登場した「ウイングガンダムゼロ」(以下「TV版」)のデザインをベースに、「カトキハジメ」さんによりリファインされたものとなっています。「敗者たちの栄光」がテレビアニメ版をベースにしたストーリーとなっている為、説明書に掲載されているこの機体の活躍に関する記事は、テレビアニメ版とほぼ同じ内容となっています。
 全てのパーツの形状は通常版と同一で、新規に作られたパーツや変更されたパーツは有りません。成型色は以下の通り変更されています。
 ・レッド … クリアーレッド
 ・ブルー … クリアーブルー
 ・イエロー … クリアーイエロー
 ・ホワイト … クリアーホワイト
 ・グレー … クリアーグレー(ツインバスターライフルのみ)
 ※フレーム部分のグレーのパーツとクリアーグリーンのパーツの成型色は、通常版と同一です。





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 本体後ろ。
 こちらもTV版のデザインをベースにリファインされています。




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 バストアップ。
 全体の大まかなデザインはTV版と同じですが、肩口部分に有る「マシンキャノン」のカバーの形状や胸部中央の円形のパーツのディテール等、細かい部分に違いが有ります。




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 肩口に有るマシンキャノンは、差し替え無しでカバーの開閉が可能です。
 TV版のマシンキャノンの展開機構は、放送回によって「カバーが上に開いて砲口部分のみが露出する」展開機構と「カバーが180°回転して収納されると共に砲身全体が露出する」展開機構の2通りで展開していましたが、このキットでは前者の展開機構が採用されています。




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 肩アーマーは、クリアーブルー部分を上に上げると、バーニアを展開出来るようになります。
 また、クリアーホワイト部分を上に上げると、収納されているビームサーベルのグリップを取り出せるようになります。




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 ウイングバインダーは後述する変形機構の関係もあって、展開して4枚の翼にする事が出来ます。




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 胸部のコックピットハッチは開閉が可能です。
 コックピットにはクリアーホワイト成型の「ヒイロ・ユイ」のフィギュアが座っています。




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 可動は首、肩、二の腕、肘、手首、腰、股関節、太腿、膝、足首が可動します。また、ウイング部分は基部を軸にして上に上げる事が出来ます。
 通常版は2013年に完全新規で作られたキットの為、可動機構は近年のマスターグレードシリーズのガンプラの可動機構とほぼ同一のものとなっています。




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 付属武器と差し替え用指パーツ。
 付属武器はメインウェポンの「ツインバスターライフル」の他に、シールドとビームサーベルの刃が付属しています。
 手は親指のみが可動式となっており、残り4本の指パーツはポーズ等に応じて差し替える方式となっています。差し替え用指パーツは「平手」「ビームサーベル持ち手」「ツインバスターライフル持ち手」の3種類が付属しています。




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 右手にツインバスターライフルを持ち、左腕にシールドを装備した状態。
 この状態が、基本的なフル装備状態です。




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 ツインバスターライフルは、設定通り左右に分離する事が可能です。
 分離の際には、砲身中央部分に有るジョイントパーツを折り畳みます。左腕にシールドを装備した状態で持たせる事ももちろん可能です。




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 シールドの先端部には伸縮機構が有ります。
 設定では、これで打突が行えるとされていますが、劇中では殆ど使われませんでした。




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 ビームサーベルを持たせた状態。
 肩アーマーからグリップを取り出して、それに刃を取り付けます。刃の形状は斬撃する際の形をイメージした、少し曲がった形状になっています。




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 このキットには専用のディスプレイベースが付属しています。
 ディスプレイベースは通常版と同様にブラック一色のみで成型されており、アームは可動しません。アーム先端のジョイント部分を差し替える事で、モビルスーツ形態とネオバード形態のどちらでもディスプレイ出来るようになっています。
 この他に、「バンダイプラモデル アクションベース1」と「バンダイプラモデル アクションベース3」に使用可能なジョイントパーツが付属しています。




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 モビルスーツ形態時にディスプレイベースを接続する場合には、バックパックにジョイントパーツを取り付けます。




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 バンダイプラモデル アクションベース1とバンダイプラモデル アクションベース3に接続する場合には、ジョイントパーツを股間部分に取り付けてアームと接続します。
 バンダイプラモデル アクションベース1やバンダイプラモデル アクションベース3に接続する事で、自由な角度付けをしたディスプレイが可能になります。




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 このキットは、設定通りに高速巡航形態である「ネオバード形態」への変形も可能です。
 変形機構は武器以外の差し替えが不要な完全変形です。変形機構はTV版に似た変形機構ですが、変形時にウイングバインダーから小さな翼を引き出す変形機構が追加されている他、足の変形機構も少し異なっています。




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 ネオバード形態時のディスプレイベースへの接続は、機体底面のリアスカートから腰の部分にジョイントパーツを接続して行います。




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 このキットには、立ちポーズのヒイロ・ユイのフィギュアも付属しています。
 スケールはコックピット内のフィギュアと同様の1/100スケールで、成型色は本体の成型色変更に合わせてクリアーホワイト成型となっています。




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 ここからはアクションポーズの一例を紹介。
 1枚目は、ツインバスターライフルを左手に持ってビームサーベルで近接戦闘に臨むアクションポーズ。ツインバスターライフルは連結状態でも左手に持たせる事が可能になっています。




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 2枚目は、テレビアニメで多用していた、2つに分離したツインバスターライフルを回転しながら左右に発射しているイメージでのアクションポーズ。
 通常版のパッケージイラストは、この発射ポーズをイメージしたイラストとなっています。




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 3枚目は、テレビアニメ最終話ラストでの「リーブラ」のブロックを破壊しようとしているシーンのイメージでのポーズ。
 ツインバスターライフルの両手持ちは不可能の為、左手をグリップ部分に添える形を取る事で、それらしく見えるようになります。




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 「HG AFTER COLONY 174 ウイングガンダムゼロ」(以下「HGAC版」)と。
 通常版の発売から約半年後にHGAC版が発売されました。HGAC版はTV版のデザインに準拠した造形となっており、このキットのデザインとは細かい部分で多くの違いが有ります。




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 このキットと同様にガンダム展で販売されている「HG UNIVERSAL CENTURY RX-78-2 ガンダム Ver.G35th BASE」(以下「G35th BASE」)と。
 ガンダム展の物販会場では多数の限定ガンプラが販売されていますが、その殆どはマスターグレードのキットで、HGシリーズの限定ガンプラはG35th BASEのみです。




 以上、MGウイングガンダムプロトゼロEW カラークリアでした。

 このキットは「敗者たちの栄光」に登場する機体をキット化したものですが、デザインの基になったのはTV版で、デザインはもちろんの事ながら変形機構をはじめとした各部のギミックもTV版に近いものとなっており、実質的にはTV版のマスターグレード化も兼ねたキットになっていると思います。管理人はテレビアニメ本放送当時に発売された旧1/144キット、旧1/100キット、旧1/60キットも買って作った事が有るので、それらとのギミックの共通点や違いにおいても楽しむ事が出来ました。
 個人的に、このキットの組み立てに当たって一番面倒だったのがガンダムデカールでした。ガンダムデカールは基本的に貼り直しが許されない為、貼付には慎重を要します。管理人はこのキットで初めてガンダムデカールを貼ったのですが、一度目は失敗した為に部品注文して貼り直しました(苦笑)。経験の有る人やディテールアップをしたい人は頑張って挑戦しても良いのではと思いますが、そうでない人は無理に貼らなくても良いのではないかと思います。
 ガンダム展は本記事掲載時点においても開催中ですが、このキットは既に完売しています。その為、このキットの入手は既に困難になっていますが、ギミックについては通常版から何ら変更されていませんので、ギミックを楽しみたいのであれば通常版を購入する事をオススメします。





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