上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

HGBF043-001.jpg

 今回も前フリ無しで、早速本題。
 今回のレビューは、「HG BUILD FIGHTERS」の「043 カミキバーニングガンダム」を紹介します。
 カミキバーニングガンダムは、「ビルドバーニングガンダム」や「トライバーニングガンダム」と同じく、「大河原邦男」さんがデザインしたガンダムです。現在開催中の「メカニックデザイナー 大河原邦男展」(9月27日まで開催)では、大河原さんがメカデザインを手がけた作品のイラストが多数展示されていますが、その展示の最後の方には「ガンダムビルドファイターズトライ」の展示も勿論有ります。その展示の中でカミキバーニングガンダムに関するものはかなり多く、初期デザインからどのような変遷を経て最終的なデザインになったのかが窺える展示となっていますので、大河原邦男展に行けばカミキバーニングガンダムをデザイン面から更に楽しめるようになります。
 このカミキバーニングガンダムの発売をもってHG BUILD FIGHTERSの展開も一段落…と思われましたが、先月下旬に、「すーぱーふみな」が11月下旬に発売される事が発表された為、それをもってようやく一段落となりそうです。

関連記事:
 ・HG BUILD FIGHTERS「042 ガンダムレオパルド・ダ・ヴィンチ」レビュー(2015年8月16日更新)
 ・HG BUILD FIGHTERS「040 ライトニングZガンダム」レビュー(2015年7月22日更新)
 ・SD BUILD FIGHTERS「030 スターウイニングガンダム」レビュー(前編)(2015年3月15日更新)
 ・HG BUILD FIGHTERS「028 トライバーニングガンダム」レビュー(2015年3月11日更新)
 ・HG BUILD FIGHTERS「018 ビルドバーニングガンダム」レビュー(2014年11月5日更新)
 ・HG FUTURE CENTURY「110 ゴッドガンダム」レビュー(再掲載版)(2012年12月22日更新)


※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。

■作品概要 ~ガンダムビルドファイターズトライとは~
 「ガンダムビルドファイターズトライ」は、2014年10月8日より2015年4月1日までテレビ東京系全国ネットで放送されたロボットアニメで、「機動戦士ガンダム」シリーズのTVアニメの1つです。また、放送日の夜からは、公式サイト等において1週間限定の動画配信も行われました。
 物語は、「ガンダムビルドファイターズ」から7年後の世界を舞台に、前作の主人公「イオリ・セイ」の母校である「聖鳳学園」のガンプラバトル部が「チーム トライ・ファイターズ」を結成し、全日本ガンプラバトル選手権の優勝を目指します。

■キット概要
 このキットは、2015年9月12日頃に、「ガンダムビルドファイターズ」シリーズに登場するガンプラをプラキット化する「HG BUILD FIGHTERS」シリーズの1体として、バンダイよりメーカー希望小売価格1,944円(税8%込)で発売されました。
 キットの内容は、第25話(最終話)で主人公の「カミキ・セカイ」が使用した「カミキバーニングガンダム」を立体化しています。ガンプラの定番である全身フル可動とプロポーションの両立を図っている他に、劇中での活躍シーンを再現する為のエフェクトパーツが多数付属しています。




HGBF043-002.jpg

 パッケージ表面。パッケージは厚紙製のボックスに厚紙製のフタをする、ガンプラのパッケージでは定番の仕様です。
 ボックスのサイズは縦約19cm×横約30cm×高さ約7.5cmで、同じ価格帯の「HG」シリーズのパッケージとしては標準的なサイズです。イラストは、背中から炎を出しながら太刀を持っているカミキバーニングガンダムが描かれています。




HGBF043-003.jpg HGBF043-004.jpg
HGBF043-005.jpg

 パッケージ側面。
 作品や機体の解説の他に、付属品の紹介や、同シリーズの「030 スターウイニングガンダム」「040 ライトニングZガンダム」と一緒にディスプレイする一例も掲載されています。




HGBF043-006.jpg HGBF043-007.jpg

 ガンプラの説明書には、パッケージ側面よりも詳しい機体解説やキャラクター紹介が掲載されているのが定番ですが、それは本キットの説明書でも同様となっています。
 カミキバーニングガンダムの機体解説や技の説明、カミキ・セカイのキャラクター紹介の他に、カミキ・セカイが第24話まで使用していた「トライバーニングガンダム」や、このガンプラのコンセプトである「格闘型ガンダム」と、その代表的な機体の紹介もしています。また、組み立ての際のワンポイントテクニックとして「簡単塗装」の方法を紹介しています。




HGBF043-008.jpg

 本キットに付属しているシール。
 シールの番号は9番まで有ります。シールは頭部のセンサー部と、肩と足に貼付するもののみとなっています。2番のシールは2枚有りますが、その内1枚は予備のシールです。




HGBF043-009.jpg

 カミキバーニングガンダム本体前面。全高は約13.5cmあります。
 肘関節、膝関節、股関節のパーツは同シリーズの「018 ビルドバーニングガンダム」(以下「HGBFビルドバーニングガンダム」)のパーツを流用していますが、それ以外のパーツは全て新規金型で作られています。
 デザインは空手家等の格闘家をモチーフとしているようで、道着の襟をモチーフにした首周りの逆三角形のホワイトのパーツや、黒帯をモチーフにしたパーツを有するフロントスカートが特徴的です。また、肩や足首のブラックのスリットは、同じ格闘系ガンダムの「ゴッドガンダム」を髣髴とさせるデザインです。




HGBF043-010.jpg

 カミキバーニングガンダム本体後ろ。
 バックパックは、ビルドバーニングガンダムやトライバーニングガンダムと同様の小さなサイズです。バックパックのデザインは完全新規のデザインですが、「メカニックデザイナー 大河原邦男展」で展示されている初期デザイン案では、ビルドバーニングガンダムと同型のバックパックの採用も検討されていたようです。
 リアスカートには、「太刀」が鞘に収納された状態でマウントされています。ジョイント部分は可動するようになっている為、鞘を取り外す事も可能です。




HGBF043-011.jpg

HGBF043-012.jpg HGBF043-013.jpg

 バストアップ。
 頭部デザインはビルドバーニングガンダムやトライバーニングガンダムの大まかなデザインを踏襲しつつも全く新しいデザインとなっています。左肩の「神」の文字をモチーフにしたマークは、6番のシールを貼付した上から2番のシールを貼付する形になっており、シールの下に有るパーツ同士の隙間が極力出ないよう工夫されています。




HGBF043-014.jpg

 カミキバーニングガンダム本体の可動は、首、肩、二の腕、肘、手首、腰、股関節、膝、足首が可動する、ガンプラとしては定番の可動範囲が有る他、胸部は後述する引き出し機構が設けられており、これらにより拳を突き出したアクションポーズを格好良く決める事が出来ます。
 可動範囲や可動箇所はHGBFビルドバーニングガンダムや同シリーズの「028 トライバーニングガンダム」(以下「HGBFトライバーニングガンダム」)と同様の、非常に広い可動範囲となっています。




HGBF043-015.jpg

 胸部には左右に引き出し機構が設けられている他、肩のボールジョイントの受け部分も少し可動します。この部分は新規パーツを使用していますが、構造はHGBFビルドバーニングガンダムやHGBFトライバーニングガンダムと同じ構造です。
 写真では見えませんが、肩関節のボールジョイントの受け部分のポリパーツを囲むパーツの内側に突起物が有り、これによってポリパーツの径をほんの少し狭め、HGBFビルドバーニングガンダムやHGBFトライバーニングガンダムで問題となっていた肩関節の外れやすさを解消する工夫がなされています。




HGBF043-016.jpg

 カカト部分の装甲は上に跳ね上げる事が可能になっており、これによって足の可動範囲を広げる事が出来ます。




HGBF043-017.jpg HGBF043-018.jpg
HGBF043-019.jpg

 付属パーツ一式。
 ハンドパーツとジョイントパーツはHGBFビルドバーニングガンダムに付属している物と同じです。炎のエフェクトパーツはHGBFビルドバーニングガンダムに付属している物と同じ物の他に、炎の輪のエフェクトパーツが追加されています。




HGBF043-020.jpg

 炎の輪のエフェクトパーツを取り付けた状態。
 バックパックに有る2つのピン受け穴に取り付けます。放射線状に伸びる6本の炎の帯と炎の輪は、ゴッドガンダムのハイパーモードを彷彿とさせます。




HGBF043-021.jpg HGBF043-022.jpg

 本キットのクリアーオレンジのパーツとクリアーブルーのパーツにはUV発光素材が使用されており、ブラックライトを当てる事で発光します。これはHGBFトライバーニングガンダムと同様のギミックです。
 なお、説明書ではこのギミックについて全く記載されていません。




HGBF043-023.jpg

 太刀を持った状態。
 付属している武器持ち手を使用して持たせます。本体の可動範囲が広い為、両手で持つポーズも簡単に取る事が出来ます。




HGBF043-024.jpg

 ジョイントパーツはバックパックに取り付ける事で、別売りのHG BUILD CUSTOMシリーズのブースターやバックウェポンシステム等を取り付ける事が出来るようになります。




HGBF043-025.jpg

 ここからは、アクションポーズの一例を紹介。
 1枚目は、太刀を片手で持ったポーズ。太刀は片手で持つ事も勿論可能です。




HGBF043-026.jpg

 2枚目は、背中に炎の帯のエフェクトパーツを取り付け、右手に炎のエフェクトパーツを取り付けて、炎を纏ったパンチで攻撃するイメージのアクションポーズ。
 炎の輪以外のエフェクトパーツは全て、HGBFビルドバーニングガンダムと同様の方法で取り付けて楽しめます。




HGBF043-027.jpg

 3枚目は、炎を纏ったキックで攻撃するポーズ。
 このキットも近年のガンプラと同様に「バンダイプラモデル アクションベース2」に対応している為、使用すれば更にカッコ良いアクションポーズを取る事が出来ます。




HGBF043-028.jpg

 4枚目は、両手から炎を纏ったパンチを繰り出すポーズ。
 炎の輪のエフェクトパーツを取り付けた状態で炎を纏ったパンチをするポーズを取る事も、勿論可能になっています。




HGBF043-029.jpg

 同シリーズの「042 ガンダムレオパルド・ダ・ヴィンチ」と組み合わせて、劇中での対決シーンを再現。
 どちらも可動範囲の広いキットの為、比較的簡単に再現する事が出来ます。しかしながら、ガンダムレオパルド・ダ・ヴィンチには平手パーツが付属していない為、完全に再現するには別のキットの平手パーツを流用するか、もしくは自作する必要が有ります。




HGBF043-030.jpg

 HGBFトライバーニングガンダムと。
 カラーリング全体に占めるレッドの比率が高くなっている事で、トライバーニングガンダムよりも鮮やかに見えるようになっています。
 なお、公式サイトに掲載されている紹介文によれば、カミキバーニングガンダムはセカイがトライバーニングガンダムを「参考にして」作ったとされている為、トライバーニングガンダムの改造ガンプラではありません。




HGBF043-031.jpg

 同シリーズの「040 ライトニングZガンダム」「030 スターウイニングガンダム」と。
 カミキバーニングガンダムの発売によって、最終話でチーム トライ・ファイターズが使用したガンプラ3体が全て揃いました。




 以上、HGBFカミキバーニングガンダムでした。

 可動範囲はHGBFビルドバーニングガンダムやHGBFトライバーニングガンダムと同様の非常に広い可動範囲に加えてエフェクトパーツも多数付属している為、これらの組み合わせで様々なアクションポーズを取って楽しむ事が出来ます。本体の設定カラー再現も成型色とシールで殆ど申し分無く出来ていますが、太刀だけはそれが出来ていません。この点については納得が出来なければ、説明書で紹介している簡単塗装で簡単に再現出来ます。
 このキットは単体でも十分楽しめるキットですが、ライトニングZガンダムやスターウイニングガンダムと一緒にディスプレイしたり、ガンダムレオパルド・ダ・ヴィンチと一緒にディスプレイしたりと、他のキットとの組み合わせたディスプレイも色々楽しむ事が出来ます。





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。