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 今回は前フリ無しで、早速本題。
 今回のレビューは、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のガンプラシリーズである「HG IRON-BLOODED ORPHANS」より、「003 シュヴァルベグレイズ(マクギリス機)」を紹介します。
 本レビュー記事の掲載をもって、10月発売の鉄血のオルフェンズのガンプラのレビュー記事が全て掲載完了となります。当初はガンダムバルバトスとMSオプションセットしか購入しない予定だったのですが、カスタマイズギミックと単価の安さに魅入られてしまった結果、全部購入してしまいました(笑)。

関連記事:
 ・HG IRON-BLOODED ARMS「001 MSオプションセット1&CGSモビルワーカー」レビュー(2015年10月23日更新)
 ・HG IRON-BLOODED ORPHANS「002 グレイズ(一般機/指揮官機)」レビュー(2015年10月20日更新)
 ・HG IRON-BLOODED ORPHANS「001 ガンダムバルバトス」レビュー(2015年10月13日更新)


※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※本キットの内容物以外は、全て別売りです。


■キット概要
 このキットは2015年10月17日頃に、バンダイよりメーカー希望小売価格1,080円(税8%込)で発売されました。
 「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」に登場するモビルスーツ(以下「MS」)をキット化したガンプラシリーズである「HG IRON-BLOODED ORPHANS」(以下「HGIBO」)の第3弾キットで、「マクギリス・ファリド」が搭乗する「シュヴァルベグレイズ」を、1/144スケールで立体化しています。ガンプラの定番である全身フル可動とプロポーションの両立を図っている他に、劇中で使用する武器等が付属しています。




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 パッケージ表面。パッケージは厚紙製のボックスに厚紙製のフタをする、ガンプラのパッケージでは定番の仕様です。
 ボックスのサイズは縦約19cm×横約30cm×高さ約6cmで、同シリーズのパッケージとしては標準的なサイズです。イラストは「ワイヤークロー」を放つシュヴァルベグレイズが描かれている他に、パイロットの「マクギリス・ファリド」のバストアップのイラストも描かれています。




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 パッケージ側面。
 作品や機体の解説の他に、本キットに付属している装備の紹介や可動箇所の紹介、そして同シリーズの「001 ガンダムバルバトス」(以下「HGIBO001」)と「002 グレイズ(一般機/指揮官機)」(以下「HGIBO002」)を使用したカスタマイズの一例も掲載されています。




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 ガンプラの説明書には、パッケージ側面よりも詳しい機体解説やキャラクター紹介が掲載されているのが定番ですが、それは本キットの説明書でも同様となっています。
 シュヴァルベグレイズの機体解説や付属している装備と武器の解説の他に、パイロットであるマクギリス・ファリドのキャラクター紹介も掲載されています。




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 本キットに付属しているシール。
 シールの番号は7番まで有ります。シールはセンサー部分をはじめとした全身各所のイエローの部分を再現するものと、肩アーマーのグレー部分およびブラック部分を再現するもので構成されており、それらの部分に貼付します。




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 シュヴァルベグレイズ本体前面。全高は約14.5cmあります。
 フレームや腕、脚等の一部のパーツにHGIBO002と同じ型のパーツを流用しつつ新規パーツを加える事で、グレイズとは異なる独特のデザインを立体化しています。成型色だけで設定カラーの大部分が再現されるようになっており、成型色で再現出来ていない部分の一部はシールの貼付によって再現しています。




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 シュヴァルベグレイズ本体後ろ。
 背部に装備されているブースターは、HGIIBO002の宇宙用ブースターとは大きく異なるデザインとなっています。シュヴァルベグレイズはグレイズよりも機動性の高い機体という設定の為、背部だけでなく肩や太腿にもバーニアが付いています。




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 バストアップ。
 頭部のデザインはグレイズ(指揮官機)のそれに近いシルエットを残しつつも全く異なるものとなっており、上下に分かれている複眼のカメラが大きな特徴となっています。




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 頭部の上半分のパーツを差し替える事で、内蔵されているセンサーボールを露出した状態を再現出来ます。
 通常時は頭部正面のメインカメラを使用していますが、広域索敵時やカメラのズーム時には、内蔵されているこのセンサーを使用します。
 このギミックはHGIBO002にも有りましたが、頭部を構成するパーツにはHGIBO002のパーツを流用したパーツは無く、全て新規パーツで構成されています。




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 可動は首、肩、二の腕、肘、手首、腰、股関節、太腿、膝、足首が可動します。
 本キットのフレームはHGIBO002と同一の為、可動箇所や可動範囲はHGIBO002とほぼ同じですが、脚は太腿の大きなパーツが干渉しやすい為にHGIBO002よりも少し狭い可動範囲となっています。




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 背部のブースターは可動機構が有り、ポージングに応じて自由に可動させる事が出来ます。
 アームの付け根部分にはボールジョイントが採用されている為、二つのブースターをハの字状に広げる事も可能です。




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 付属品一式。
 主力武器である「ライフル」と「バトルアックス」の他に、「ワイヤークロー」のワイヤーを再現する為のリード線と、それを取り付ける為のパーツが付属しています。
 ライフルとバトルアックスは、HGIBO002の付属武器と同じ物です。




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 ライフルを持たせた状態。
 手首に持たせた後に、左右と下のカバーパーツを取り付けます。フォアグリップは可動式になっており、両手持ちも可能です。
 HGIBO002では左右どちらの手にも持たせる事が出来ましたが、本キットでは左前腕の形状が右前腕の形状と異なっている為に、右手にしか持たせる事が出来ません。




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 バトルアックスを装備した状態。
 こちらもライフルと同様に、左右どちらの手にも持たせる事が出来る他、サイドアーマーへのマウントも可能です。画像では左のサイドアーマーにマウントしていますが、右のサイドアーマーへのマウントも可能になっています。




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 リード線と取り付け用パーツを使用する事で、ワイヤークローを放っている状態を再現出来ます。
 取り付けは前腕からクロー部分を一旦取り外してから、前腕とクローの間にリード線と取り付け用パーツを付けます。クローの位置を安定させる為にはクロー自体を何らかの方法で支えなければなりませんが、リード線の保持力だけで支える事も一応可能です。




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 フル装備状態。
 画像ではバトルアックスをサイドアーマーにマウントしていますが、この状態でバトルアックスを左手に持たせる事も可能です。




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 別売りの「HG IRON-BLOODED ARMS 001 MSオプションセット1&CGSモビルワーカー」(以下「HGIBA001」)に付属している「シュヴァルベ・グレイズ用ランス」は本キットに対応したオプションパーツで、これを使用する事で装備のバリエーションを増やす事が出来ます。
 なお公式サイトに掲載されている設定によれば、このランスは「ガエリオ機」が装備している武器とされており、マクギリス機は使用しないようです。




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 シュヴァルベ・グレイズ用ランスからランスユニットを外した「ライフル(ショートバレル)」も、もちろん装備出来ます。





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 本キットのワイヤークローは、左前腕から取り外す事でHGIBO001の強化パーツにする事が出来ます。
 取り付けはHGIBO001の第1形態から左前腕のガンメタリック成型パーツを全て取り外し、その部分に取り付けます。
 このワイヤークローの他にHGIBO002の肩アーマーを分解して作る強化パーツも取り付ければ、パッケージ側面のカスタマイズ例を完成させる事が出来ます。




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 前述のカスタマイズ例に、HGIBA001に入っている「バルバトス用滑空砲」を装備すれば、テレビCFでの第1形態と第4形態の間に登場する形態を完全再現出来ます。
 なおHGIBO001、HGIBO002、HGIBO003のいずれのパッケージや説明書でも、この形態がガンダムバルバトスの何番目の形態であるのかについては書かれておらず、詳細不明の形態となっています。




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 ここからは、アクションポーズの一例を紹介。
 1枚目は、パッケージイラストのポーズを再現したポーズ。この状態にすると余剰パーツが無くなります。
 このキットも近年のガンプラと同様に、別売りの「バンダイプラモデル アクションベース2」に対応している為、使用すれば空中戦や宇宙戦をイメージしたディスプレイが可能です。




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 2枚目は、シュヴァルベ・グレイズ用ランスで攻撃するイメージでのポーズ。
 この武器は対戦艦用の装備という設定の為、劇中では戦艦の装甲を貫通する際等に使用するものと思われます。この武器は前述の通りマクギリス機の装備ではないので、劇中でマクギリス機が使用する事は無いものと思われますが、本キットでは使用すれば遊びの幅が広がる為、ユーザーが自由な発想や設定で考えて遊ぶのが良いと思います。




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 3枚目は、右手にバトルアックスを持ち、左手にライフル(ショートバレル)を持った状態でのアクションポーズ。
 シュヴァルベ・グレイズ用ランスは右手にしか装備できませんが、ライフル(ショートバレル)は左右どちらの手にも持たせる事が可能です。ライフル(ショートバレル)のデザインは右手に持たせる事を前提としたものになっていますが、側部に付いている円盤状のパーツを反対側に付け直せば、左手に持たせるのに適した形になります。




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 4枚目は、右手にライフルを持ち、左手にライフル(ショートバレル)を持った状態でのアクションポーズ。
 ライフルの2丁同時装備も勿論可能です。




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 HGIBO002と。
 この2体は多くのパーツの型が共通していますが、本キットは肩や太腿に使用されている独自のパーツがHGIBO002よりも大きく、それにカラーリングの違いも相俟って、一目見ただけでは別物であるかのような印象を受けます。




 以上、HGIBO003 シュヴァルベグレイズ(マクギリス機)でした。

 本キットはHGIBO0002と概ね同様の構造のキットの為、可動・色分け共に申し分無いものになっています。しかしながら、太腿のパーツが大型化している為に腰周りの可動範囲が狭くなっていたり、装備の換装ギミックが無かったりと、HGIBO002に比べるとプレイバリューの面で劣っているように感じます。しかしながら、これらの点はHGIBO002よりも大型の新規パーツが有りながらもHGIBO002と同じ価格である事を考えると、やむを得ない部分と考える事も出来ます。
 本キットは単体でもしっかり遊べるキットではありますが、HGIBA001に付属しているシュヴァルベ・グレイズ用ランスが有れば装備の幅が広がり、更に遊べるようになります。またHGIBO001が有ればHGIBO001の装備の幅を広げられます。本記事掲載時点ではまだ劇中未登場の為、劇中でどのような活躍をするのかは分かりませんが、その分色々な想像を膨らませた遊び方が出来ると思います。





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