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 先日、奈々さんの11thアルバム「SMASHING ANTHEMS」が発売された事は前の記事で書いた通りですが、その発売日に、ライブブルーレイ&DVDの発売が決定した事が発表されました!!
 タイトルは「NANA MIZUKI LIVE ADVENTURE」。収録内容は今年9月に西武プリンスドームで開催された「NANA MIZUKI LIVE ADVENTURE 2015」のツアーファイナルの他、8月に開催された愛知公演の一部も収録されるとの事です。
 また、このブルーレイ&DVDには、10月に開催された「水樹奈々 スマイルギャング」の公開収録イベント「700回記念 スマギャン大運動会〜公開録音もあるよ〜」の映像も収録されます。公開録音の様子は番組内で放送されましたが、これまでこのイベントの映像が公開された事は有りませんでした。このイベントは応募の競争率も凄かったようなので、当選した人にとっては良い思い出になるのは勿論、落選して行けなかった人にとっては映像が見れる貴重な機会になります。
 このブルーレイ&DVDの発売は、奈々さんの誕生日である2016年1月21日!その3日後には座長公演が開催される為、参戦予定の人はお財布との相談が必要になりそうです…!
(´-`).。oO(ビックカメラとコジマの株主優待で買ってくれようぞ)

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは、「トランスフォーマーレジェンズ」より、「LG16 スリップストリーム」を紹介します。
 10月24日に3体同時に発売された、所謂「ディセプティコン三人娘」は、例によって(?)タカラトミーの株主優待割引を利用して3体全て購入しました。今回は「LG12 ウインドブレード」の仕様変更品である事からこのトイを一番手に紹介しますが、残る2体も近日中に紹介しようと思います。

関連記事:
 ・「LG12 ウインドブレード」レビュー(2015年5月28日更新)
 ・「VSセットB 音速の対決(バンブルビー vs スタースクリーム)」レビュー(再掲載版)(2013年5月8日更新)


※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※「LG12 ウインドブレード」は、別売りです。


■キャラクター設定
 「スリップストリーム」は、トイとWEBコミックで展開される「トランスフォーマーレジェンズ」に登場するキャラクターです。
 コミックでは、「トランスフォーマー アニメイテッド」の世界のスリップストリームが、オートボットの指名手配から逃れる為に「スインドル」によって改造された姿で、改造によって得た新たな能力でトランスフォーマーレジェンズの世界に逃亡します。

■トイ概要
 このトイは、2015年10月24日にタカラトミーより3,024円(税8%込)で発売されました。「トランスフォーマーレジェンズ」シリーズの第16弾トイです。
 トイの仕様は、2015年2月に発売された同シリーズの「LG12 ウインドブレード」(以下「LG12」)の仕様変更品で、カラーリングと一部のパーツを変更する事によってスリップストリームを立体化しています。
 なお、このトイは本記事掲載時点において海外版が存在しない、日本オリジナルのトイです。




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 パッケージ表面。
 パッケージはボックス形式で、サイズは縦約17cm×横約15cm×奥行約6cmとなっています。このサイズはLG12のパッケージのサイズと同じです。
 表面の大部分はウィンドウになっており。中のトイが見えるようになっています。その下にはこのシリーズのコミックを担当している「坂本 勇人(さかもと・はやと)」さんが描いたスリップストリームのイラストが掲載されています。




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 パッケージ裏面。
 ビークル⇔ロボットの完全変形が可能である事や公式サイトへの案内が掲載されているだけでなく、スリップストリームの紹介文も掲載されています。
 紹介文の中では、本トイがスリップストリームを初めて商品化したトイとされていますが、スリップストリームは2013年にTransformers Collectors' Clubのサブスクリプションサービス限定品で初の商品化がされており、本トイは2体目の商品化となります。しかしながら、一般販売商品で商品化されるのは本トイが初となります。




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 パッケージを斜め上から見た写真。
 表面のウィンドウは上面まで続いています。右側面にはほぼ実寸サイズのトイの写真が掲載されており、左側面には表面に掲載されているイラストと同じイラストが掲載されています。




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 パッケージ底面には、取り扱いや遊び方の注意文が掲載されています。




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 付属している取扱説明書には、パッケージにも使用されているスリップストリームのイラストやキャラクター設定も掲載されています。
 また出張版コミック第16話も掲載されており、内容はスリップストリームの活躍が中心となっています。




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 ビークルモード。VTOL機(垂直離着陸機)に変形します。
 形状はLG12のビークルモードとほぼ同じで、カラーリングが変更されています。LG12ではジャイロを前に向けるようになっていましたが、本トイの説明書ではジャイロを前に向ける指示は記載されていません。これは後述するコミックの設定が関係しているものと思われます。




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 ビークルモード底面。
 ロボットモードの胸部と腕は、ほぼそのままの状態で収納されています。3つのランディングギア(着陸脚)が有りますが、転がし走行出来るようにはなっていません。




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 ジャイロ部分のパーツの形状はLG12の物と同じ為、LG12のジャイロと同様に前に向ける事が可能です。
 本トイの説明書に掲載されているコミックでは、このジャイロはスインドルが提供した「異次元ジャイロローター」というパーツで、これを使う事で並行世界への移動が可能になります。スリップストリームはトランスフォーマーレジェンズの世界に逃亡する際に、このジャイロを前に向けて飛行していました。




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 LG12のビークルモードと。
 変更点はカラーリングのみパーツの変更は有りませんが、ジャイロ部分の変形の有無も異なっています。本トイがジャイロを前方に向けないのは、改造前のスリップストリームのビークルモードがジャイロを持たない戦闘機だった為と思われます。




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 ビークルモードからロボットモードへの変形は、12ステップで行います。大まかな手順は以下の通り。
 ①機首底面のランディングギアを収納すると共に尾翼の一部を畳み、主翼と腕をジョイントから外す(第1~第4ステップ)
 ②機首部分を畳み、機体中央部分を開いて頭部を出す(第5~第6ステップ前半)
 ③機体中央部分を閉じ、肩ジョイントを畳み、機体後部を変形して脚にする(第6ステップ後半~第11ステップ)
 ④肩アーマーと翼のツメを展開する(第12ステップ)
 なお、説明書ではビークル→ロボットの手順のみを掲載しており、ロボット→ビークルの変形は、説明書とは逆の手順で行うよう記載しています。




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 ロボットモード前面。全高は約13cmあります。
 頭部と胸部は新規に作られたパーツとなっていますが、その他はLG12と同型のパーツを使用しています。




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 ロボットモード後ろ。
 この面のパーツは、頭部を除く全てのパーツがLG12と同型のパーツとなっています。




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 ロボットモードのバストアップ。
 頭部は新規造形のパーツで、改造前のスリップストリームの頭部デザインに近い形状となっています。胸部も新規造形パーツが使用されており、こちらも改造前のスリップストリームの胸部に似たデザインとなっています。




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 後頭部は全体がクリアーパーツになっていますが、このパーツは目と一体成型になっています。
 説明書には記載されていませんが、この部分は集光装置になっており、光を当てると目が発光します。しかしながら、目はメタリックレッドで塗装されている為、発光させる為には強い光を当てなければなりません。




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 ロボットモードの可動は、首、肩、二の腕、肘、手首、腰、股関節、膝が可動します。
 頭部を大きく動かそうとすると襟パーツが干渉し、股関節を大きく動かそうとすると太腿のアーマーパーツが干渉する為、これらの部分を大きく動かす事は難しくなっています。また足の接地面積が少ない為、アクションポーズを取ると立たせられなくなる場合が多いです。




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 武器は、銃が2つ付属しています。
 銃は両腕の前腕に取り付けて装備します。ツメで前腕に固定する為、取り付け後の保持はしっかりしています。




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 銃は、ビークルモード時には機体底面に有る両腕に取り付けます。
 銃自体のサイズがそれ程大きくない為、取り付けてもあまり目立ちません。




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 武器を装備したLG12のビークルモードと。
 LG12の武器は大きいですが、機体底面に取り付ける為、上から見るとあまり目立ちません。




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 説明書には記載されていませんが、背部のウイングの付け根のロックを外せば、ウイングをV字状にする事が出来ます。
 このウイングをV字状にした状態はパッケージの見本写真でも同様になっていますが、これは改造前のスリップストリームのロボットモードのウイングがV字状であった事に由来しているものと思われます。




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 ロボットモードの背部中央、ビークルモード時に機首底面になる部分には、穴が有ります。
 説明書には記載されていませんが、これは他社製のアクションフィギュア用台座に対応したピン受け穴で、それらのアーム先端部と接続する事が可能になっています。




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 アクションポーズの例を1枚紹介。
 突撃しながら銃で攻撃するイメージでのアクションポーズです。スリップストリームは改造後も改造前と同じくビークル・ロボットの両モードで飛行能力を有していの為、他社製のアクションフィギュア用台座を使用すれば飛行しているイメージのアクションポーズを取る事が出来ます。




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 LG12のロボットモードと。
 スリップストリームのキャラクター解説文の中には、新しいボディへの改造に当たって「オートボットの女戦士」を参考にしたという記述が有ります。これは改造前よりも女性的なフォルムになっている事の裏付けや、ウインドブレードとのデザイン上の関連性を示唆している等、様々な解釈が出来ます。




 以上、LG16 スリップストリームでした。

 日本版「トランスフォーマー アニメイテッド」のシリーズ展開時には商品化されなかったスリップストリームでしたが、ここにきて意外な形での商品化となりました。大部分のパーツはLG12の金型を流用していますが、必要最小限度の仕様変更で、元々のスリップストリームのデザインを極力リスペクトしたようなデザインになっているのは良いと思います。
 残念だったのが、LG12から武器が変更された事で、プレイバリューが低下したように感じられた点です。LG12は鞘付きの刀のおかげで様々なアクションポーズを楽しむ事が出来ましたが、本トイではそれが出来なくなっています。しかしながら、これはスリップストリームの元々のデザインを考えれば、やむを得ない事とも思います。
 本トイは同日に発売された女性型ディセプティコンの「LG15 ナイトバードシャドウ」「LG17 ブラックウィドー」と一緒に遊んでも良いと思いますが、LG12とは大部分のパーツが共通している為、それを利用して武器交換で楽しむ事も出来ます。また本記事掲載時点では入手困難ですが、「TA-07 スタースクリーム」等と並べても楽しいのではないかと思います。